雫(女性・14歳)さん一押し!
富士の樹海の果ては、異世界に続いてた!? そこはドラゴンが空を飛ぶ、まさにファンタジー世界そのもの!
!そんな非常識な状況に放り込まれたのは、単なる高校ドロップアウトの慎一。ラノベ作家の父とエロゲー原画師の母を持つ、サラブレッド級オタクの慎一だったが、だからといって特別な力は何も無い。持っているのは、ただ『萌え』についての知識、見識、勘だけ。それで本物の異世界と交易しろって!?
そう、慎一に果せられた任務は『萌え』の伝道だった!というわけで何がなんだか分からないまま、実は中身がちょっと腐ってる女性自衛官に護衛されつつ、ハーフエルフのメイドさんや美幼女皇帝と親交を深めて、なんとなくいい感じになっていくと、今度はテロが―。
文化侵略!ココが一番面白いです!
主人公はオタクすぎるオタクですが、そこを除けば考え方は読者と一番近いので、感情移入出来ます。
異世界での差別についてあれこれ考えたり、真面目(ちょっと不真面目)にオタク文化を伝導している姿が面白いです。
登場人物は女性メインで、それぞれの女性たちが萌えるポイントを兼ね備えているので、誰か一人には多分必ず萌えられると思います。
お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?
ミュセル&ペトラルカです。
どちらも可愛いです。
ミュセルは女性的要素をかなり含んでいて優しい女の子ですし、ペトラルカは我が儘ですが守ってあげたい感じの女の子です。
この作品の欠点、残念なところはどこですか?
主人公のオタク要素が強すぎるのと、1巻前半はただ女の子可愛い!というだけの話になってしまっている点です。
3 ・4巻もシリアス要素が少なくて物足りない気がする点も欠点かな?と思います。
・今まで見たことない話でおもしろいです!女の子も可愛い!
2014/08/13