ライトノベル作法研究所
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  2. 管理人の紹介公開日:2013/03/28

ライトノベル作法研究所、管理人の紹介

 名前・うっぴー

ブログラノベオフ・ブログ ラノベファンを集めたオフ会をやっています。安い参加費でまったり遊ぶ場です。100円の参加費で鍋会とかやりました。いかにお金をかけずに楽しい場を作れるか、探求しています。
Twitterhttps://twitter.com/ranokenn Twitterをやっています。フォローして貰えるとありがたいです。

■ 著書一覧

ライトノベル創作教室

ライトノベル創作Q&A

ライトノベル新人賞攻略

キャラクター設計教室

生徒会のしくみ

 その他、ライトノベルに関する本の原稿を書いたり、インターネットに関する著書を出したりしています。

■ 講演

 2014年8月31日、アミューズメントメディア総合学院で「作家デビューした人の共通点」という題目で、特別講義を行いました。

 2015年7月11日、ライトノベル作家ファーストさんが主催したラノベ勉強会『ライトノベル・オフ会@AKIBAPOP:DOJO7/11土』で講師をやってきました!

■ ライトノベル新人賞の審査員

 AMG『ノベルジム』が主催した小説新人賞『ノベルジム大賞2014』の逆セカイ系ノベル賞・最終選考委員を務めさせていただきました。

■ 自己紹介

 はじめまして。
 当サイトの管理人(所長)うっぴーと申します。

 私が小説に目覚めたのは、高校生になってからです。
 それまでは本といえば漫画しか読んでおらず、漫画、漫画、漫画の漫画ずくし!

 小説なんて小難しいモノには、興味なんてぜんぜんありませんでした。

 そこに弟が、たまたま『極道(ゴクドー)くん漫遊記』という小説を買ってきました。(1995年くらいの話)
 漫画的な表紙の本だったので、漫画かと思ってページをめくったのが、運命的出会いというか何というか。
「おおっ! なんじゃ、この漫画みたいな軽いノリの不条理小説は!?」 
 と、感銘を受け、「小説=小難しいモノ」という先入観がバキバキと破壊されました。
 その後、ポツポツと、ライトノベルを読むようになり、こんなんだったら、自分でも書けるや、 どれ1つ自分でも小説を作ってみようかなーと思い立ちました。

 今考えると、小説というモノを完全にあなどっていましたね。
 そうやって作った小説を弟に見せたら、「つまらない」「なにこの落書き?」と、さんざんに酷評されました。
 実は小説を作るのって、そんな簡単なモノじゃないということを初めて知りました。

 その後、自衛隊に入隊して、アウトドアの極地の生活をして、小説を書いている場合ではなくなり、しばらくは、小説を読むだけで書かないで生活を2年くらい続けてました。
 しかし、自衛隊の生活にも慣れて、人並み? にパソコンゲームというジャンルに手を出したところ、
 そこで、2度目の運命的出会いが……

 友人から、これはオススメだ! 
 と言われてプレイしたNitro+の『吸血殲鬼ヴェドゴニア』というノベルゲームにはまったのです。
 ええ、小説ではなくてノベルゲームです(笑)。

 でも、このゲームの文章がとてもすばらしく、文章でココまで重厚な世界が表現できるんだ!
 と、ホンモノの感銘を受けました。
 その後、『吸血殲鬼ヴェドゴニア』のシナリオライターである虚淵玄さんの作品、『鬼哭街』『ファントム』をプレイし、ますますその筆力に惚れ込みました。

 そのおかげで、再び創作意欲に火が付き、 虚淵さんのような文章力を身につけて、スゴイ小説を作ってみたい! と思うようになりました。
 それで虚淵さんの文章を徹底研究し、文章術の本や小説ハウツー本をどっさり買い込んで、 本気で小説を作るようになったのです。

 そのころから、一転してスーパー読書人間(?)に生まれ変わり、小説の上達のために、
 ライトノベルに限らず、あらりとあらゆる本を乱読するようになりました。
 漫画大好き人間だったのが、一気に活字中毒末期患者になってしまいましたね(笑)。

 その時、ちょうどインターネットがブームになっていたので(2003年頃の話)、 ここは1つ小説サイトを作って作品を発表してみようじゃないかと思い、さっそく小説サイトを立ち上げて作品発表を開始しました。
 最初はサイト作りなんて、ぜんぜんわからなかったので、 パソコンに詳しい弟にず~~と手伝ってもらって、よく迷惑がられました。

 サイトを運営するようになって、なによりうれしかったのが、読者さんからの声です。
 たまに、おもしろいと言われることがあると、飛び上がって喜びました。

 小説を作るのは楽しい。
 おもしろいと言ってもらえれば、なお楽しいです。

 そんな楽しさを、より多くの人たちに知ってもらえればうれしいと思って、このサイトを立ち上げました。