小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

ローマの休日

元記事を読む

物語の余韻について(元記事)

先日、評価シートが届きまして、そこに『地の文や台詞に余韻が感じられない。余韻を感じられるようにすればもっと物語に深みが出る』と書かれていました。
この余韻というのはどういうものでしょうか? いえ、なんとなくならわかるのですが、それが果たして正しいのかどうか気になりまして。この疑問に答えを出すべく質問をさせていただいた次第です。

ローマの休日

投稿者 あまくさ 投稿日時: : 3

再訪になります。なので、そちらから特に何かなければレスはお気遣いなく。

個人的な感覚でいうと、「地の文やセリフに余韻が感じられない」というコメントには少し違和感を持たないでもありません。余韻というのは後に残るものだと思うんですね。それは文章に雰囲気をまとわせるのとは、ちょっと違う気がします。
何人かの方が仰っている「余韻は語りきらないことによって作る」という指摘は、私もその通りだと思います。しかし言葉足らずで伝わらなければ意味がないわけで。語らないにもかかわらず、しっかり伝わるのが余韻です。ですから一部分ではなく、シークエンス(意味を持ったいくつかのシーンのつながり)で作るものなんじゃないかと個人的には思います。

名作といわれる古い外国映画には、余韻の作り方が巧い作品が多いです。
『ローマの休日』はご覧になったことがあるでしょうか? あの映画のラストシーンは余韻のかたまりです。一応ネタバレになるので詳しくは書きませんが、主人公とヒロインが意味のない短い言葉と視線だけで心が通じ合うという演出があるんです。そして二人の気持ちは観客にも伝わります。なぜ伝わるかというと、そこまでのストーリーによって二人の想いが十分に表現されているからです。ここが大事なところで、物語がしっかりしているからこそ最後に含みをもたせた演出が効果的な余韻になるのだと思います。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 物語の余韻について

返信する!
コメントは4500文字以内。

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

トップページへ ページの先頭へ

「物語の余韻について」の返信一覧

他の相談一覧

小説の執筆ペース

投稿者 グリッジ祐介 回答数 : 3

投稿日時:

こんにちは。 当方小説を描いて、全力の集中力が持つのは大体2000字程度です。 内容と次の展開と読みやすさの3つを意識して、... 続きを読む >>

設定被りは、どこまでが仕方ないのでしょうか

投稿者 赤山曹灰長 回答数 : 9

投稿日時:

初めて質問させていただきますため、至らぬ点がありましたら申し訳ありません。 質問なのですが、タイトルの通り、他作品との設定被り... 続きを読む >>

驚いて声も出ない様子

投稿者 千歳 回答数 : 3

投稿日時:

「驚いて声も出ない様子」を表現するとしたら、 地の文で「彼は驚いて声も出ない様子だった」と書けばそれまでなんですが、 強引に鉤括... 続きを読む >>

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

小説の書き方Q&A:創作相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ