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「チートもの」でなくとも必殺技や特殊能力は必要?の返信

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「チートもの」でなくとも必殺技や特殊能力は必要?(元記事)

「アンチ異世界チートもの」を掲げた作品の構想を練っています。主人公は陰鬱とした展開を経て、奴隷から成り上がっていく粗筋なのですが、序章を途中まで書いて「華がねえ……」という事に気付きました。
例えるなら承太郎がスタンドではなくただの鉄拳で戦うようなものでしょうか。

自己満足で書くならともかく、あわよくばそのテの人の目に留まりたいと思って書いています。その場合にこの華の無さが「斬新な設定」と思われるか、「要件未達成」として流されるか、気の早い話ですが、気になってしまいます。
そのような観点では、やはり目を引く必殺技などは必要でしょうか?

「チートもの」でなくとも必殺技や特殊能力は必要?の返信

投稿者 あまくさ 投稿日時: : 0

リマインダーという概念をご存知でしょうか?
本来は「思い出させる」という意味ですが、創作論的には作品の中の強く印象に残って忘れられない要素のことを言います。
例えば、スターウォーズと言えばダース・ベイダーを思い出しませんか? 黒ずくめの独特なビジュアルが印象的ですが、あのコスチュームでなくてもストーリーは成立しますよね? にもかかわらず、あれがスターウォーズという作品の重要な魅力の一つになっていると思います。
商業作品の魅力やセールスポイントって、意外とストーリーとか設定とかテーマの本質とは関係ない表面的な部分で作られていることがある。それがリマインダーです。
物語の面白さ、見応え・読み応え、説得力などはプロットで作るのですが(もちろん、それも重要)、視聴者・読者を虜にする強烈な魅力は往々にしてリマインダーによって作られていたりします。
スレ主様が仰っている「華がある必殺技」というのもリマインダーの一つです。作品に絶対必要ではないけれど、顧客を引きつけるつかみとしてはかなり有効。だから、無理なく盛り込めるなら有るに越したことはない。売りを重視するなら、多少無理やりでも有った方が吉。ただし必殺技にかぎらず、キャラクターの独特の個性とか、世界観の斬新さで表現することも可能。
そんなようなことだと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 「チートもの」でなくとも必殺技や特殊能力は必要?

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