書く技量を上げる方法についての返信
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書く技量を上げる方法について(元記事)
皆さんは物語を「書く」技量をどのように上げていらっしゃいますか?
今のところ私は、「これで勝負するんだ」という作品構想があります。ですがプロローグを書いた時点で書く技量が足りていない事が発覚。一度書く技量を上げるための訓練をすることにしました。そこで他の作者の皆さんはどんな風に技量を上げているのか気になった次第です。
ちなみに私としては「失踪前提、もしくは短編完結予定で3〜10万字前後の作品を多数書く」のが一番の方法かなと思っています。他の方法があればぜひ教えてください。
◆念の為、技量不足だと判断した理由を挙げておきます。
1.内面描写や情景描写力の不足
もともと架空戦記畑の人間で人というよりは機械に入れ込む書き方をしていたので 、人間の内面描写とか情景描写力が圧倒的に足りていなかったです。(これは前に立てたスレッドでも言われました)
描けたとしてもそのバランスだとか入れるタイミングだとかが不安なので、一度技量を上げるための訓練が必要かなと判断しました。
2. 情報の詰め込みすぎ
こちらは単純に技量不足です。情報を一度に提示してしまうきらいがある上に自分で読み返していても気づけないので、一度本格的に手を付けないとなあと前々から思っていました。
前に立てたスレッドでも「情報の詰め込みすぎ、てんこもり」についてはかなりの人達から指摘されたので、いよいよ本格的に手を入れないと、と判断し今に至ります。
3.その他
小説家になろう(正確には「小説を読もう」ですが)の読者がどんな風な文体を好むのかだとか、どんなジャンルを好むのかなどの情報を仕入れる必要もあるかな、と思ったのも一つの要因です。勝負をかける作品がジャンルの点で若干不利(いわゆる「なろうテンプレ」以外)かなと思うので、その点をうまく補うため、なろう読者が好きなものに「偽装」する技量も欲しいですし。(今のところは「追放系」風に偽装しようかなと思っています。)
他にも何かご意見などがありましたら、コメントしていただけると幸いです。
書く技量を上げる方法についての返信
投稿者 さそり 投稿日時: : 2
こんにちは、さそりと申します。
書く技量を上げる方法についてですが、人それぞれな上に確約できないことなので「コレです!!!!!」と断言できないのが難しいところですね。色々な作品を書く・読むことはいいと思います。
私もカイト様と同じような回答になるのですが『漫画を小説に書き起こす』でしょうか。漫画のコマとコマがどのようにつながっているか、このキャラクター
は何を思ってどんな風にセリフ言ったのかを想像・補完しながら書きます。
書く際は『同じ語句・表現を短い間隔で使い回さない』『脚本風でなくちゃんと小説形式で書く』といった縛りを設けるといいかもしれません。
すぐできるやり方としては、自分の現在の行動を客観的に見て、脳内で文章化してみることでしょうか。
『コンビニに行く』→『肉まんを買う』の流れだけでも、『軽い足取りで楽しみながら向かう』のか『億劫だが重い足を何とか動かして向かう』のか。『肉まんのあたたかさが、冷えた体の奥にじんと沁みる』という風に、常に文章に置き換えて生活します。
これが技量を上げることになるのかどうかは分かりませんが、参考になれば幸いです。
それから、ノベル道場に上げられていた小説(2、3話ほどですが…)と、習作の短編を読みました。感想としてはどちらも「体言止めが多い」「説明・描写がほしいところにない」ことが気になりました。多分、若宮様の癖なのかなと思います。
体言止めは上手く使えば文章にリズムや余韻を作れますが、多用するとブツ切り感が出ます。言ってしまえば、辞書と同じ書き方ですね。それに加えて作中で起こっている事象の説明もないので、読者は置いてきぼりにされた感じになっているのだと思います。
アニメや漫画だと絵や音、動きがあるので、端的なセリフの掛け合いでも状況を分かってもらえるのですが、小説ではそれらに頼れないため説明が必要になるんですね。
例えば、以前の若宮様の質問にあった部分です。
【 周囲の重力を操作、重力定数が負の値となり、ミサイルの破片は上昇。危害半径外へと離脱、酸素の欠乏。酸素生成術式で補填、代償に速度が低下。機銃弾他はミサイル片のしばしの上昇に巻き込まれ防がれる。
速度の低下を逆手に高度をさらに低下させる。匍匐飛行、地面との距離、五メートル。速度が秒速十メートルまで低下、飛行術式展開。重力定数操作による飛行状態の維持を図る。】
これは『起こったことを並べているだけ』の文章になると思います。この部分だけを切り取れば、報告書を読み上げている印象です。読者としては『主語』と『過程』と『結果』の説明が欲しいです。
・ミサイルの破片はどのように上昇したのか。
・危害半径外とはそもそもどれくらいで、誰が移動したのか。
・なぜ酸素が欠乏したのか。生成術式はどんなもので、なぜ代償として速度が低下するのか。
・飛行術式はずっと展開されていたのではないのか。
少なくとも、私は上記の疑問を感じました。『なぜそうなったのか(そうしたのか)』が抜けているため納得ができず、頭の中でシーンが繋がらないんですね。
とはいえ、全てを説明していたら文字数も膨大なことになるので、やはり『シーンの取捨選択』は必要かと思います。技も『コイルガン』とか『ブレイズブレード』とか、他にも魔術が色々とあるのでしょうが、「このシーンで見せたい・説明したいのは何か」ということを明確にして絞っていけばいいのではないかなと思います。
かく言う私も全部書きたい系なので、詰め込み過ぎちゃう気持ちはすごく分かります(笑)
あと気になったのは「比喩表現が少ない」でしょうか。
習作の方では、作中で何度か「気持ち悪い」という単語が出てきます。主人公はどのように「気持ち悪い」と感じたのでしょうか。
・胃がひっくり返ったような「気持ち悪い」
・見えない刃で刺されているような「気持ち悪い」
・胃に泥を詰め込まれたような重怠い「気持ち悪い」
ひと口に「気持ち悪い」といっても、状況によって感じ方は変わりますから、比喩表現があるとより読者へ伝わると思いますよ。
情景描写も『どのように』がもう少し描写されればいいかなと思います。
・布に包まれた蛹のような死体が並べられている。
・最初は土砂の山かと思ったが、よく見れば皮膚が爛れた死体だった。無造作に折り重なっている。
といった感じでしょうか。
とにかく描写は『読者が想像できるように』書くことなので、音や匂いについてもより詳細に表現してほしいと思いました。
ただ、体言止めも比喩表現も多用するとかえってマイナスになってしまうので、言い換えや類語を使うといいと思います。
偉そうに長々と書いてしまい申し訳ありません!
若宮様にとって的外れな回答であれば、スルーして下さいね。創作頑張って下さい。
カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 書く技量を上げる方法について