やり直しについての返信
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やり直しについて(元記事)
よろしくお願いします。
小説を書いて約十年、幼い頃からの血の滲むような修正、添削、やり直しにて、元々苦手で嫌いであった日本語、国語という枠を克服し、妥協なく小説の執筆に取り組んで参りました。
最初はケータイも無く、ただ1ページ三十五行のノートに物語を書き連ね、酷使して紙は黒ずみ、手が鉛筆で汚れていく日々でした。それを一般の小説、童話などと比較し、物語の構成や文章の中にさりげなく入れる変化球のような単語、読みやすさなど到底そのレベルに達していないと判断してゴミ箱にシュートしていたのです。
しかしながら、自らの才能を見極める目はありました。私は書いたものの中で、キャラクターがどのように動きたがっているのか、どうすれば不自然ではなくなるのかなど、飲み込みが早いのです。
なので、自分で書いたものを読み返し、必ず改善点を見つけてしまう。妥協をしないから必ずゴミ箱に入れる。これが延々と繰り返されて来ました。
長編を書きたいが、今の自分では面白くない。長編を書き切ったが、見返して改善点を見つけ、これを世に出して良いはずがないと捨てる。
確かにやり直す度に面白くなってはいるが、上限なく面白くなるのだが、底がないのです。
今ではスマホがあり、アプリを入れて小説を書いてもやり直してばかりで未完の小説がゴミ山のように溜まっていくのみ。
私は一体、どこまでやり直せばいいのでしょうか……。
やり直しについての返信
投稿者 ふ じ た に 投稿日時: : 2
スレ主様が抱えている問題に以下のサイトでも参考になりそうな記事が載ってましたよ。
https://www.raitonoveru.jp/cms2/2019/06/25/44223/
「小説を書き上げるコツ。初稿は25%の完成度でOK!」という項目に是非目を通していただけたらなと思いました。
「雑でもいいから最後まで完結させたほうがいい」という考えは、私も同感です。
完結してある作品のほうが他人に読まれやすくなりますから。
あと、スレ主様が修正されるときに「一般の小説、童話」など色々と比較しているよってありますけど、ジャンルによって受け入れられる文体は違うみたいなんですよ。なので、色んな作品を読んで知識を増やすのは良いことだと思いますけど、色んなジャンルを参考にして文体の基準にしてしまうと自作に合格がいつまでも出しづらいのでは?って思いました。
どこか好きなレーベルを参考にして、この読者向けに作品を書くっていう基準を設けた方が、自作に合格は出しやすくなるのでは?って思いました。
あくまで個人の意見ですが、何か参考になれば幸いです。