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和田慶彦さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:修飾された文章が書けませんの返信

修飾という意味が、ちょっとつかみかねているので、的外れな意見だったら申し訳ないです。

私の場合ですが、過去に「雰囲気を伝える言葉が足りない」と指摘されたことがあり、自分の文章の癖を直したことがあります。

まず、解析ツールを使います。
https://ennach.sakura.ne.jp/Morph/index.html

私の作品でやってみると、
現在
「 自立語における名詞の比率は平均の範囲内です。名詞比率は文章が説明的・要約的かどうかに関係します。
 動きの描写に比べると、物事を形容する言葉がやや多いようです。」


「 自立語における名詞の比率は平均の範囲内ですが、どちらかといえばやや高い方かもしれません。名詞比率は文章が説明的・要約的かどうかに関係します。
 物事を形容する言葉より、動きの描写が多いようです。」

もしかしたら、スレ主様がおっしゃる「修飾された文章が書けません」という言葉が、同じように様子を伝える言葉が足りないから感じているなら、私と同じように雰囲気を伝えるように言葉を加えるといいのかもって思いました。

もし、昔の作品が残っているのなら、解析してみて、比較してみてはいかがでしょうか。

何か参考になれば幸いです。
ではでは、失礼しました。

上記の回答(修飾された文章が書けませんの返信の返信)

スレ主 和田慶彦 : 0 投稿日時:

 ありがとうございます。
 修飾された文章とは詞的な文章というか、面白い文章というか、要するに「文章力がない」という悩みです。
 紹介していただいたツールを使った所、

地の文と会話文の比率は、平均的な範囲に収まっています。
 かな:漢字の比率は読みやすい範囲だと思われます。
 1つ1つの文章の長さは平均よりやや短めです。テンポがいいぶん読みやすいと思います。
 文体やテンポにもよりますが、平均と比べだいぶ副詞が少ないようです。
 指示語によって文章がうまく流れています。
 接続詞が少なめです。文章運びはテンポ・感性重視のようです。
 体言止めはほとんど使われていません。
 連用中止法が平均より多めに使われています。
 若干説明寄り・要約寄りな文章展開のようです。具体的には、自立語における名詞の比率がやや高いようです。
 物事を形容する言葉より、動きの描写が多いようです。

 という結果が出ました。仰るとおり様子を伝える言葉が足りないようです。
 それ自体はわかっていて、気を付けて書いてもこのような結果が出る感じで、問題点はわかっているけどどうしたらいいかわからない、感覚が掴めないといった感じです。
 正直もう根本的に才能が無いのかと思ってしまっています。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 修飾された文章が書けません

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元記事:修飾された文章が書けませんの返信

それって、以前は「本来は2万字で収まるくらいの内容」を10万字とかに膨らませていただけって事はないんでしょうか?
短くすることが出来るのは、悪いことじゃないでしょう。
そのぶん多くの情報を書き込めるので。
ただ、それは「短くまとめるクセがついた文章」で、読者へと的確に情報を伝えることが出来ているのであれば、の話ですが。

別にそれが出来てないのではないかと言ってるわけではなく、普通は「短く端的にまとめた文章」だと、読者に伝わってるかどうか不安なので、あれこれ余計な言葉を付け足すわけで、「短い文章」で伝わるなら問題ないと思いますよ。
2万字の物語が書けたのなら、それで良いと思いますけど、何が気に入らないのでしょう?
その物語を第三者に読んでもらって、展開が早いとか説明不足といった感想を貰ったりしたのでしょうか。
だとすれば、確かに丁寧な物語運びが必要だと思います。
それは「伝わっていない」ためですね。

単純に10万字で書き上げるつもりが想定が大幅にズレて2万字程度にしかならなかった、という話であれば、
これは「文章を短くまとめるクセ」が問題なのではなく、おそらく思考的に関係はするだろうけど「物語を短くまとめようとしてる」だけでしょう。
だから、話は簡単で、物語を広げればいいだけ。

この場合、一番の解決法はサブプロットを考えることですね。
それだけ執筆歴があるならわかると思いますが、本編と関係ないサブプロットをぶちこむと、それが関係ない話題であればあるほど、本編は一気に増えます。
AとBが戦う話であれば、Aが主人公なのだけど、Bが戦う理由を説明する小エピソードを加えたり、あるいは全く関係ない恋愛要素でも入れてみたり。

サブプロット追加など話の変更を嫌うとすれば、設定をエピソード化するのが手軽です。
説明で済ませてる設定をエピソードに変換すると、一気に執筆量が増えます。
例えば「魔術は魔力を消費して行使する」という設定は、この一文を書くだけで説明し終える事ができて、それで十分っちゃ十分です。
なので短くしたい場合はこうした説明だけで済ませる。
けど、
「主人公が魔術を覚え、調子にのってポンポン撃ちまくってる。少し難しい術に挑戦しようとしたとき、体の中で液体が動くような感覚を得た。不思議に思っていると、その液体が唐突に底の抜けたように一気になくなった。疑問に思う間もなく主人公は気を失い、目覚めた時に気絶した原因を理解して、「この体の中の液体が魔力なのか」と実感する」
という、一つの小話、エピソードを用意すると、これは設定を「説明」しているのではなく「物語っている」ということがわかりますかね。
当たり前だけど、このエピソード化はやればやるほど文章量が膨大になっていくので、推奨するものではありませんが、
一度、「説明で終えてる設定」を箇条書きにして書き出してみて、それらをエピソードにしたらどんんだけのページ数が増えるか考えてみると良いかもしれません。

小説的な文章」というのは、読むのもダメってことは、一般的な文庫本でも同じなんでしょうか。
だとすると、正直、私が今書いてる文章のテイストとたいして差はないと思うので、それが気になるというのは「小説(フィクション)を読んでる」という事自体に何か原因があるんじゃないでしょうか。
「文章」に問題があるわけではない気がする。
そうではなく、「気取った美文を意識してる文章」がダメなんだ、という話だと、ぶっちゃけ非常によくわかります。
作者がノリノリになってる様子が透けて見えるレベルだともう薄ら寒いですね。

で、これ、前者だとちょっとわかりませんが、後者なんだとしたら、それってスレ主さんが以前書いていたものがそういう美文を意識した作品で、無駄が多かっただけなのでは。
それを無くしてスッキリさせると2万字程度に収まってしまうという話なのでは。
だとしたら、2万字の物語それ自体は、問題ないのでは?

上記の回答(修飾された文章が書けませんの返信の返信)

スレ主 和田慶彦 : 1 投稿日時:

 ありがとうございます。
 物語を短くまとめようとしているというのは、その通りだと思います。書いていると、「書きたい部分までの道のりがダルいなあ……巻いてこ」という感じで物語の展開を急いでしまっている感じです。
 その結果出来たものは起伏に欠けるストーリー、説明不足、描写不足の乱文、登場人物達の淡白な掛け合いといった感じです。その結果が「1作品2万字」なのです。
 じっくりと練習していく、というのが年齢的に厳しく、それで己の成長を急ぎ過ぎている感じも有ります。

 読むのもダメという部分は、前者後者両方当てはまりますね。
 前者に関しては、それまで物語の中に自分を閉じ込めていたのが社会やネトゲの人間関係といった「他者との世界」に引きずり出され、現実世界を直視した結果、フィクションを見ても「これどうせ作り話でしょ?」という冷めた目で見てしまうようになりました。感情移入できなくなってしまったのです。
 特にラブコメは前は大好きだったのに、現実で失恋してからは「別に自分がモテてるわけじゃないし」と完全に楽しめなくなってしまいました。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 修飾された文章が書けません

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元記事:修飾された文章が書けませんの返信の返信の返信

雰囲気を伝える情報も大事だと思いますが、
「エンタメの作品は、ほぼ場面で構成される」と知らないことが原因で、説明寄り・要約寄りの文章にもなりそうな気がします。

以下、参考サイトです。
https://readingmonkey.blog.fc2.com/blog-entry-712.html

大雑把に説明すると、物語の趣旨に関することを基準に「場面」で書いていって、あまり重要ではないところを「説明」で伝え、強調したいところを「描写」します。
もし、現在「説明」が多くて、「場面」や「描写」が少ない場合、それらの比重を変えれば、解析ツールの結果が変わるような気がしました。

全然的外れな意見だったら申し訳ないです。
原因を特定できれば、問題は解決できるようになると思いますよ。
お互いに頑張りましょうね。
ではでは、失礼しました。

上記の回答(修飾された文章が書けませんの返信の返信の返信の返信)

スレ主 和田慶彦 : 0 投稿日時:

 ありがとうございます。
 仰るとおり、場面展開や描写すべき所で情景や掛け合いがうまく思い浮かばず、説明になってしまっている事が多いです。
 物語の世界やキャラクターを頭の中でうまくイメージできず、なんだかぼんやりしていて、自分の中で現実味を帯びさせる事ができません。
 もしかしたら文章力とかではなく、もっと根の深い所に問題があるのかもしれません。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 修飾された文章が書けません

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元記事:修飾された文章が書けませんの返信

どんな文書くの?よませろ(`・ω・´)シャキーン

とりあえず読んでみないと分かんないっす。さぁ見せてごらん!!カモン!!(笑)
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まぁ、せやな~・・・・・ラノベやめといて、古い小説とかを読んでみる?

シャーロックホームズとか、シェークスピアとか【時代遅れの騎士になろう】じゃあないですが、潔(いさぎよ)く古典的でロマンに満ちた、どうやったって自分では体験できないシチュエーションの本を読むのは?

【紅の豚】みたいな「最後の騎士道」を誇ったイタリア空軍もの映画とか
西部のガンマンものとか(これゲームであるっけ?)。
江戸川乱歩作品のドラマや映画とか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
例えば「巌窟王」なんかはSFアニメなんかにもなっています。本筋そのままでした。

原作に忠実なアニメや映画を軽く視聴して図書館とかで借りて読むと、あまりに時代が違いすぎて逆に浸(ひた)れるかも

最近の時代劇とかも頑張ってますよ~。同じ日本なのに時間という概念を超えた「異世界トリップ」体験できるっす。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私も実際、自分が就労経験ある職種ものチート作品だと【・・・・んなもんで食っていけるかヴォケ○○なめんなゴルァ】感が先に立ち、楽しめません。

知らないものを楽しんだり、やったことがないジャンルを選んで執筆した方がいいかもですねー。

上記の回答(修飾された文章が書けませんの返信の返信)

スレ主 和田慶彦 : 0 投稿日時:

 ありがとうございます。
 文についてはすみません、前書いた文は「こんなものダメだ!」と消してしまっているので今手元にあるのは執筆中の未完成な奴だけなのでここにアップロードはできません。

 図書館でいろいろと読んでみたいと思います。読むのが遅い上にいろんな本に手を出しているのであまり読み進めていませんが。
 しかしやはり何を読んでも上手く自分の骨肉にできていない感があります。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 修飾された文章が書けません

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元記事:主人公が得た力を無意味にしたくないです

バトル系の作品で、主人公は物語を進めるうちに強くなります。
強くなる形は新しい能力が主流です。
スピード特化の能力、パワー特化の能力を手にすることで色んな敵に対抗できます。

そして、そういった主人公はすべての能力を併せ持つ最強フォームというものを手に入れます。
スピードもパワーも今までの形態を凌駕する最強の力です。

この力を手にしたら、以前の形態になる必要はなく、それらはお払い箱になります。

仮面ライダーではそういうことが多いです。

最強の力を手に入れても、以前の力を使うのに納得のいく理由を付ける方法はあるのでしょうか。

すぐに思いついたのが、最強フォームは負担が大きいというものです。

他にもなにかあればご意見をお聞かせください。お願いします。

上記の回答(主人公が得た力を無意味にしたくないですの返信)

投稿者 和田慶彦 : 1 投稿日時:

 昔見た作品で、最強フォームは燃費が悪い(必殺技一発撃つと変身解除される)のでザコ戦や様子見に中間フォームで戦う、という奴がありました。

 あと、最終フォームはスペックは高いけど最強の必殺技を撃てるのは前の形態というのがあったと思います。

「機動戦士ZZガンダム」ではカタログスペックでは完全に上回るZZガンダムが出てきてからもZガンダムの方が小回りが利くと言ってZガンダムで出撃する事がありました。

 スーパー戦隊の「ゴーゴーファイブ」では総合スペック最強の一号ロボ強化形態、パワーだけは最強の2号ロボ、後半の敵が展開する特殊空間で唯一戦える3号ロボを使い分けていました。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公が得た力を無意味にしたくないです

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元記事:情景描写の鍛え方

ただいま、人生で2作目の小説に挑戦しようと思っています。
今回は、情景や感覚の描写に力を入れたいと思っているのですがどうすればいいのかわかりません。

例えば、この色が綺麗だとか匂いや肌触りがどうだとかいう書き方は、何を意識してすればいいのでしょうか?よろしくお願いします。

上記の回答(情景描写の鍛え方の返信)

投稿者 あまくさ : 2

>例えば、この色が綺麗だとか匂いや肌触りがどうだとかいう書き方は、何を意識してすればいいのでしょうか?

「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」

わりと有名な江戸時代の俳句です。
これ、視覚・聴覚・味覚になっているんですね。で、おそらく最後の「初鰹」がポイント。

「目には青葉 山ほととぎす」だけだと平凡な感じがしないでしょうか?
上の句では、風景を描写しているのかと思ったら「初鰹」と急に食物が飛び出して意表を突くのが一つ。ただのカツオではなく「初鰹」という語感も新鮮な感じがします。
それと、俗に食い意地というように、味覚(食欲)は視覚や聴覚よりもある意味人間の欲望として強いのです。(もう一つは、せ×欲)

>この色が綺麗だとか

綺麗というのは人の主観。
物に綺麗とか美しいとかいう属性はなく、それは人の心の中の心象なんですね。だから「この色が綺麗」というのはある種の心情描写です。

なので、まず第一に誰が綺麗と感じているのかを意識することが大切。
それに加えて、食欲やせ×欲など人間にとって訴える力が強い要素を「さらっと」入れるのがわりと効果的です。

あくまで、さらっとですよ。露骨にやると生々しくなってしまって、それはそれで別の意味で効果的と言えなくもないですが、センスの良い描写にはなりません。
上の句の「初鰹」、すがすがしい感じがするでしょう?
女性の美しさを描写する場合も、隠し味程度にエロティックな雰囲気をくわえるのがこつだったりします。

手塚満さんが例としてあげられている「寒さ」なども、訴求力の強い体感描写といえます。寒いとか暑いとかは分かりやすい感覚で、しかも「寒くてつらい」という記憶は誰にでもあります。「つらいだろうな」というような想像は、共感を呼びやすいんです。

◎山道を歩きながらふと足を止める。見上げると木漏れ日がまぶしかった。風が梢をゆらし、汗ばんだ頬を心地よくなぜる。

さっと書いたので文章としてはあまり上手くないかもしれませんが、要領としてはこんな感じかな。
風が頬をなぜるのが心地よいのは汗ばむほどの暑さに、いくぶんつらさを感じていたからです。季節は夏なんだろうなと想像もつくのではないでしょうか?

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 情景描写の鍛え方

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投稿日時:

元記事:バトルのリアリティと見た目の良さを両立するにはどうしたらいいでしょうか?

こんにちは。
竹牟礼と申します。
アニメを見ていていつも思うのですが、 どこのアニメはなぜ「戦闘にリアリティを追求しないんだろう?……、なんか違う」 と違和感を禁じ得ませんでした。
その違和感をヒントに 自分の作品に落とし込んでみたのですが、戦闘について想像以上に執筆は困難を極めました。
僕が現在書いている小説に、重力魔法を使える古流空手家の少年が登場しているのですが、 リアリティを追求しすぎた結果、 見栄えが悪くなってしまったのです。
本来空手というのはちゃんと描写すればそのままでもカッコ良いものだと思うのです。
想像してみてください。
迫り来る人型魔物たちの攻撃を次々に夫婦手(めおとーでぃ)、つまり 引手を使わず両手でスパパァーン!!と捌きまくり、『崩し』を使って薙ぎ倒す姿を。
あらましを語るのは簡単ですが 描写するのは難しいです 。
これもひとえに僕の空手の経験不足による
ボキャブラリー不足 が原因だと思うのですが、どうすれば補えると思いますか?
またアニメを見て「この戦闘シーンはいくらなんでも荒唐無稽すぎるだろ……」と 思った方は 是非ともご意見をお聞かせください。
何卒よろしくお願いします。

上記の回答(バトルのリアリティと見た目の良さを両立するにはどうしたらいいでしょうか?の返信)

投稿者 サタン : 2

まずは、「リアリティ」を誤解している、ということ。
これをそのまま直訳して「現実的」と考えると、どんな物語も地味になります。
今回は戦闘が主旨ですが、恋愛やミステリあたりを「現実的」に考えてみて下さい。
特に人間関係などは興味をひかれるような個性的なキャラクターは現実的ではありませんし、「普通の男女」が「普通に恋愛」する「普通の話」これが一番「現実的」と言える形になるでしょう。

いやいや、「こういう個性的な人物もいるかもしれないだろ?」と考えたりするでしょう。
あるいは、「彼はすごく貧乏だから、こういうお金の執着する個性的なキャラクターなんだ」など説明があったりもするでしょう。
そういう「かもしれない」を「ありうる」に決定付ける「説得力」が、創作の上で「リアリティ」と呼ばれているものです。

言い換えると、「有り得ない」ものを「有り得る」と思わせる「説得力」が「リアリティ」です。
考えても見て下さい。
「有り得ないもの」を「現実的」に書けば、そりゃ「有り得ない」に決まってるでしょ? 現実に無いんだから。
難しいのは当たり前です。おそらく不可能に近いほど難しいでしょう。
一方で、「有り得ない」ものに「有り得ると思わせる説得力」があれば、「あるかもしれない」と思うでしょ? 胡散臭い超能力番組なんかも、タネがあると思っていても「もしかして」って思う気持ちの少しはあるでしょ?

だから「リアリティの追求」というこの言葉の解釈が、そもそも間違っていると思います。
「戦闘にリアリティを追求しないのは何故だろう」という疑問があるようですが、たしかに「現実的」という意味で言えば「リアリティ」はないでしょう。
しかし「説得力」という意味で言えば、「だからこういう形になってるんだよ」と答えられます。
つまり、「拳の風圧で敵を吹っ飛ばす」という有り得ない描写はあるけど、そのおかげで「この男は人間とは思えないほど強いんだ」ということに説得力が生まれる。
そして同時に「拳圧で敵を吹っ飛ばすくらいだから、眼力だけで敵を圧倒させるのも頷ける」と「ありえない出来事」に説得力を持たせて行ける。
基本的に、少年向けの物語の戦闘はこうした事の積み重ねで、竹牟礼さんが言う所の「リアリティのない戦闘」が繰り広げられてるわけです。

一方で、「現実的な戦闘」を題材にした漫画は、実は少なくなくありません。
古代ローマを舞台にした「セスタス」とか、現代社会のストリートファイトを題材にした「ホーリーランド」とか。
でも、それらは比較的読者の年齢層が高く設定されています。
「現実的な戦闘」にテーマを置くと、書ける内容が「人間関係」に向かうことが多いためですね。
何故かと言うと、最初に書いたけども、「現実的な戦闘」ってどんだけカッコよくても、言ってしまえば「普通の戦闘」なんですよ。現代日本人の予想の範疇を越えない想定の範囲内の展開しか用意できない。だって現実的なんだもの。当たり前ですよね。
すると、どこで盛り上げるかと考えりゃ、対する相手との人間関係などになり、他者の苦悩を理解し共感できる年齢層が対象となるわけです。
「現実的な戦闘シーンの追求」をするなら、それを盛り上げるためのドラマが必要です。
少年漫画の場合は、盛り上げる要素としての戦闘があります(だから現実的な戦闘ではないわけですね。あくまで盛り上げる道具なので、説得力があればいい)。しかし「現実的な戦闘」を主旨とした場合、こうした少年漫画と同じ手順は使えないので、人間関係など「戦闘中に盛り上がるなにがしかの要素」が必要になってくる、というわけです。

そんなわけで、スレッドのタイトル
「バトルのリアリティと見た目の良さを両立するにはどうしたらいいでしょうか?」
を、「現実的な戦闘の見た目をよくするには?」という意味で答えると、「戦闘」とは別のところに「盛り上がる要素」を用意する必要がある。という答えになります。
また同時に「リアリティ」を「説得力」という意味で答えると、逆に「現実的な」という概念は捨てた方が良い、と答えられます。
有り得ない戦闘シーンでも説得力があって読者が納得できれば、それはその世界では「現実的なシーン」なんですから。

カテゴリー : ストーリー スレッド: バトルのリアリティと見た目の良さを両立するにはどうしたらいいでしょうか?

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元記事:架空の神話を作りたい

比較神話学によれば、世界のあらゆる神話は単一の起源をもつと言います。つまり、現実世界の神話のたとえば日本とアステカの神話の共通点を取り出したとしてもそれは元々一つのものだったわけですから、先祖返りをさせただけということになります。「神話を地球上のどこからも借りずに作る」ということは不可能なように思えます。

もし完全に起源が異なる神話同士の偶然一致している部分を繋ぎ合わせれば、それは起源によらず人間が共通して作る可能性の高い神話ということだから、実在感があると思います。しかし実際はそうしたものと、神話同士の共通して同じ祖先から受け継がれた要素(あるいは共通の他の神話から借用された要素)とを区別する方法が、一見するとないわけです。
異世界の神話には必ず、バハムートやルシファーやエキドナやカーリーやその他諸々を登場させなければならないことになります。異世界のはずなのに、です。

もし、こうしたことを加味した上で、それでも抜け道的に神話を作るのに参考になるような資料等ありましたら教えてください。

勿論、人間が存在して言葉が通じる時点でかなりこの世界と異世界は似ている訳で、そんななか神話だけオリジナルにするのは虫のいい話かもしれません。「運命で地球と異世界は似るようになっている」の一言でもいい気さえしてきます。しかし「熊を想像せよ」と言われて想像した熊の毛並みはそれを問われるまで黒でも茶でもいいように、せめて読者に意識されるような問題として浮上した部分だけは、リアルな物に作りたいのです。

世界観はどちらかというと作品の脇役かもしれないですが、だからこそ重要だと考えています。お願いします。

上記の回答(架空の神話を作りたいの返信)

投稿者 読むせん : 0

理想に近い事をしとるんがクトゥルフ神話ちゃう?
ーーーーーーーーー
神話ってだいたい【理不尽な侵略】の正当化によって生み出されとるんやろなってのが多い。
多神教と一神教とかの差異はあるけど、だいたいが【侵略】の言い訳で、支配階層に居た貴族とかを擬人化ならぬ擬神化しとるんやろな。ってなるよ。

 神の在り方が、その地域を支配しとる王とかの生活スタイルや食生活、性生活、価値観を透かしとんねん。

王は貴様ら市民を支配する。支配するに足る理由があるからである。的な。
ーーーーーーーーーーーー
クトゥルフ神話そーゆーの全くない。
もともとホラー題材の悪意の創作神話だから、壮大な設定はあるのに、彼らに支配される下層民も王も透けてこない。

ガチ神話じゃなくてアメリカ独立後に作られたお化け屋敷のキャラ(宇宙規模)なの知らんかったから、すごい生理的に受け付けんかったわ。
 知った時、クトゥルフ生まれた時期的にホームズより年下でやんの!ってなった。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
クトゥルフ「パンの大神」よんだけど、怨霊信仰のある日本人には「わりと普通」な事しか書いてなかったせいで困った。

むしろキリスト教徒って異質な価値観で生きとるねんなーってなったし。
=========
欲しとる形で言うと異界の神や異形が【地球の名称なのオカシイない】のいいわけ?
なら「まれびと信仰」でええのんちゃう?

比較的わかりやすいのんが『コトリバコ』って怪談。
よく分かんない呪いの小物の対処法を知っていた神社の息子が、「先行知識」として名称や対処法を知っている。

チート転生者やチート転移者が迷惑な害獣を倒してくれた。
彼らチーターは害獣を「ひどら」と呼称し、こういう危険性がある。こういう対処をするとマシ。弱点は火、などの知識を授けてくれた。
以降、その地域の村人は、あの害獣を「ひどら」と呼んでいる。みたいな。
ーーーーーーーーー
バハムートうんぬんでいうとベヒモスやフンババと同一視されていて、まあ「カバ」か「ゾウ」やろね。あいつら怖いのよ。

「カバ」の危険性を伝えるも、カバの居ない地域では理解不能で、それらが架空の魔獣化は基本や。ユニコーンちゃんはヨーロッパ人がサイの存在を認識してからやし。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 架空の神話を作りたい

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