小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

三毛さんの返信一覧。最新の投稿順3ページ目

元記事:スペオペ小説のプロットについての相談です。の返信の返信の返信

可愛さより「いくら何でもコレはないわー」感を重視した。褒めてもらえたわーい\( 'ω')/

ヒロイックサーガ、後半でそうなるのはいい、むしろそうなっていい。さんざんクスっと笑かされて突き落とされ、いけー!!よっしゃ主人公!!で、ちょっと救われてウルっとくるのは好きなパターン。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ただ、いきなり【はじめ君】のみ出されても愛着が湧かない。量産型のつまんない小説群のスカしたイケメソ英雄もどき主人公達の大津波に呑まれるだけだと思う。
 
 ですが「ふしなま」はモンスターではないので、ちょい目を引く魅力がある気がします。妖怪ウォッチ的な。  

それを捨ててしまうのはとんでもない。

「ふしなま」はグロテスクな物も不気味で悪意じみたものをもつ者もいるようです。はじめ君が思わず酒をプレゼントしてあげたくなる、愛嬌ありまくりな気のいい子達も多々いる事でしょう。
 3話目とかは、「ふしなま」は悪意に満ちた害獣ポジで、かれらを【精神を汚染させる怪物】と見なして退治&回収する謎の組織が出るし。

そんな「ふしなま騒動」への対処能力で、【はじめ君】のポテンシャルや魅力を認識させるべきかと。ヒロインだけでなく、読者にもね。
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まず幼少期から【ふしなま】に地味に馴れているはじめ君は、彼らに話しかける
「・・・何してんの?バイクとかに轢かれるよ?」
『お引越しをするの』
「あー・・・手伝おうか?」
『キャーうれすう!』
みたいなノリで手伝うとして・・・・その時のはじめ君、何歳?

14歳で缶ビールあげるの?父ちゃんのだったら「勝手に飲んだなゴルァ」とかになりそう。タバコくらいには危ないとりあわせじゃあ?6歳時点ならジュースと間違えてあげるとかなら可能かな?とか思う。

「ふしなま」の性質上、交渉や相性でトンデモ能力を発揮するようですから、はじめ君は酒を餌にトンデモ能力を駆使したり、相性のいい「ふしなま」と人間の間を取り持ったりが物語のキーになりそう。

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5話からの被災エピソードは・・・・微妙。

8話のエピソード————はじめ君のせいで大勢死にました———は悪くないけれど重すぎ。

同じアクセスするなら、それと一緒に【イマジウムの持つエネルギーで儲けたい】くらいのゲッスイ意図とか欲しい。

実は隕石だってその気になれば迎撃できたのに、わざと落とさなかったの。

そうやってはじめ君を追い詰めたかったんだよ。深月ちゃんの闇のイメージを明るく無害な物にポンポン変えられちゃうと金にならないもん。
害悪な「ふしなま」を駆除しながらエネルギーに変換してエコに金稼ぎ。それが邪魔されたから【嫌がらせ】で迎撃しなかった・・・・みたいな?

イマジウム、絶対もうかるもん
=========================-
ともかく、お話をまず、もっとザックリな仕様にしなおしてみては?ミニエピソード面白そうで惜しいけれど。

起、ふしなまがいる
承、ふしなまのせいで世界がやばい
転、ふしなま発生原因である、ヒロインのトラウマを解消
結、せかいへいわ
くらいに

細かいエピソードはなかなか面白そうですが、ちょくちょくゴリ押しですから
起承転結の4個に3つくらいのエピソードを配(くば)り、12章くらいで終わる粗筋を設定。あくまで仮に設定。
その粗筋をベースに本格始動くらい?

大事そうな布石は起の部分「ふしなま」はすごいパワーがあるけれど、簡単に善にも悪にも変わる存在だという事。

山場は転あたりかな?負のスパイラルを生み出し続ける、悲しいヒロインの過去と境遇、それを利用し尽くそうとする大人の存在。それらをひっくり返し、ヒロインと世界に希望を与える部分?かな?

上記の回答(スペオペ小説のプロットについての相談です。の返信の返信の返信の返信)

スレ主 三毛 : 0 投稿日時:

読むせん様

返信ありがとうございます!
実は、ふしなまを考えた時に妖怪ウォッチを少し意識してました。ああいう、不思議で楽しい存在が出てくる話が書きたいな…と。
主人公がふしなまにお酒をあげたのは、一応14歳時なのですが、読むせん様の仰る通り、これやはり危ないですよね。ここで酒を出して、ふしなまの庶民的な親しみやすさを感じて欲しいと思ってたのですが、いきなり酒は急だったかもです。酒はふしなまが主人公宅の冷蔵庫を勝手に漁って飲んだとかにしましょう…

>そんな「ふしなま騒動」への対処能力で、【はじめ君】のポテンシャルや魅力を認識させるべきかと。ヒロインだけでなく、読者にもね。

>「ふしなま」の性質上、交渉や相性でトンデモ能力を発揮するようですから、はじめ君は酒を餌にトンデモ能力を駆使したり、相性のいい「ふしなま」と人間の間を取り持ったりが物語のキーになりそう。

はい。私もそのように考えておりました。このふしなまに深くアクセスできる体質が、平凡な主人公の一芸でもあり、これがあるから、国連や深月と関われるきっかけになると思いまして。
被災エピソードからの主人公のせいだぞ!の流れは自分でも、いきなり話の雰囲気変わってしまったなーと… そして、読みせん様の考えられたように、イマジウムで金儲けしようという敵側の意図などを入れるというのは、面白くなりそうだと思いました!(呑気な主人公がゲスい大人の事情に巻き込まれる展開には何かクるものがあります)

色々盛り込みすぎてしまったので、必要なものだけに話を絞っていこうと思うのですが、ギャグなノリの前半パートと後半のシリアスな超展開パートをどうくっつけたらいいのか… とか課題は尽きませんが、頑張って試行錯誤していこうと思います。あの読むのが大変なプロットから話を読み取り、分かりやすく噛み砕いたアドバイスをくださって、とても参考になりました!
この度はお世話になりまして、本当にありがとうございました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: スペオペ小説のプロットについての相談です。

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元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信

昨今の震災や異常気象でフツーに自分や親戚が断水だったり停電だったりライフライン止められまくって災害対策アイテムが家に増えているhexaです。

そういうわけで、フツーに異常気象で滅亡しそうだと思ってますよ、現実に。
そして被災者にとってはトラウマが蘇りそうで怖いなーとしか……。

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信)

スレ主 三毛 : 0 投稿日時:

hexa様

コメントありがとうございます。

やはり人類にとって最も脅威なのは自然災害になりますよね…

昨今は災害が立て続けに起こっており、hexa様も災害の被害を受けられているということで、こんな質問をした自分は不謹慎だったと、反省しております。不愉快な思いをされていましたら、申し訳ございません。

一応、私が書こうとしているこの物語は児童文学で、流血や残酷描写はなるだけ控えたいと思っております。被災者の方々のトラウマを呼び起こすなんて以ての外です。
しかし、人類滅亡の危機となると、悲劇的でショッキングなシーンは書かざるを得ないものでしょうか…

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信

現代なら、インターネットに依存しているので、その電波を乗っ取って操作して、サイバーテロ的な事と何かを組み合わせれば簡単に滅亡しそうな気はするのです。

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信)

スレ主 三毛 : 0 投稿日時:

甘粕義政様

コメントありがとうございます。

現代は、ほんとネット社会ですもんね。最近も、ソフトバンクの通信障害(?)があって騒動になってましたし。
ネット依存の弱点を突いて人類を滅亡の危機に追いやる… 現代っぽくて、面白そうです!
ですが、私はサイバー系にはとんと無知でして。これ書くとなると結構なお勉強が必要になりそうですね…
でも、プロ作家さん方も相当取材したり、資料を用意されるそうなのでこのくらいの努力は必須と言えましょう…

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信

いちおう、なろうの異世界転移でも主人公の死因を「津波」にしたやつがあって(東日本大震災の直後くらいに見た)、「津波災害の描写がありますので苦手だと感じられる方は読まないこと推奨です」的な注意喚起があったやつを見ましたがな。それは確かに読んだ時微妙~な気がした。本編自体は面白かったんだけどね。

いやほんと、義援金募集の知らせが先週が西日本だったのが今週は北海道だったとか、最近そんな知らせばかりしか聞いてませんな……。
ライフラインに関しては、助けてくれる側が頑張ってくれれば最短で一週間くらいで復旧する見通しがついたから、最低でも一週間くらい耐えられるように用意しておこうと思った。
それ以上は、助けが来なくて死ぬ確率が高い・他の地域の人も死ぬ(=人類の滅亡)の可能性があるから、気にしないことにした。自分ひとりだけ生きても辛いだけ(←人狼ゲーマー的な考え方かもしれん。あれって早く死にすぎても不幸だけど、最後まで生き残ろうとするのも辛いから。死ぬことが決定した仲間に「先に楽になってしまって、苦労を押し付けてごめん」て言われるとなかなか辛かったりするよ)。

児童文学かぁ。海外ものはけっこう残酷な描写のもあるよ。これ本当に児童に見せていいんかってやつ。
あと、いちおうたつみや章の「神様三部作」(ぼくの・稲荷山戦記、夜の神話、水の伝説)が、環境保護をテーマにしているんだけれども、この人の書くのはちょっと説教臭くて苦手って人もいる。

でも、「夜の神話」は原発事故を未然に防ぐ話でしっかり取材してあるのがわかって、これが福島原発事故の前に書かれたものかと思うとすごいと思ったことがあるよ(ただメルトダウンだけは防がなきゃって言っていてリアルでメルトダウンしてしまった事実は小説よりも奇なりと思う……)。
そういうわけで、北斗の拳やナウシカじゃないけれど環境汚染が待ってる未来も普通に想像できます。

読者を気にするのも大事だけど、それ以上に作者さんが書くのに耐えられるか、のほうが大事だから、自分を大事にね。

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信の返信の返信)

スレ主 三毛 : 0 投稿日時:

hexa様

返信ありがとうございます。

なろう系にそういうのがあったのですか… やはり、災害の話はあまりネタにはしない方が良さそうです。ここ最近はほんとに色々ありましたから… 嫌な記憶を刺激するような話は避けたいですね。

ライフライン復旧には一週間程もかかるんですか!思っていたよりも長いですね… 自分も巨大断層の上に住んでいますし、今のご時世何が起こるか分りませんから… 缶詰とか保存のきく水とか用意しとこうかな…

私は、一応どんな事があっても生きていたいとは思いますが、これは健常時の今だから言える話であって、命の危険に晒された極限状態の中にあっては、早く楽になりたいとか、残される者の苦しみとか… 想像しただけで色々な想いが過ぎっていきました… (荒れた世界で一人ぼっちは辛すぎる…)

私が書きたい児童文学なのですが、なるべくライトな路線でいきたいと思っておりまして、環境問題の要素を取り入れてもいいかなとは考えていましたが、あまりに重々しいと児童側の気持ちは遠退いていきそうな… (私が昔そういう児童でした)

児童文学に原発ネタを扱った作品があったとは。しかも、福島原発の前に!(海外モノでの残酷描写といい自分の知識が浅かっただけで児童文学は意外と魔窟なのかも…)
アポカリプスが好きになったきっかけの作品にナウシカもありますね。あの世界観は中々衝撃的で後の創作に、結構深く影響を与えていると思います。

読者さんの事も勿論意識してはいますが、やはり、自分自身が残酷描写や悲劇的な話はどうしても苦手でして。その手の鬱展開を排除しつつもスリルを味わえるような物語にしたいと思っております。

アドバイスありがとうございました!hexa様も、ほんとに色々と大変だった事だと思います。どうかお身体に気をつけてお過ごしくださいね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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元記事:人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信

 よくあるパターンですが病気・伝染病です。
 過去にはスペイン風邪やペスト、現代でもいろいろな伝染病が猛威を揮っております。現代は特定地域に封じ込め拡散が防止できるのですが、今も昔も無知な人間のせいで広がったり、研究者がポカミスして拡散してしまったり。

 テロの方法として用いられる事も否定できません。というかかなり警戒されておりますが、テロと自覚ないキャリアの区別は難しいところもあって、特定の病気を持ち込ませない、拡散させないに終始している面もあります。

 経路としては、人の持ち込みもありますが、渡り鳥による拡散、感染した物質が海に流れ、潮流によって漂着というものもあります。
 特に渡り鳥による拡散において警戒されているのが、水資源の汚染です。病原菌に汚染された水を利用することでの感染になりますか。
 浄水場がちゃんとしていれば問題ないと思う方もおられますが、渡り鳥の飛来地や経由地において簡易的な浄水設備しかない自治体があるのも事実ですし、湖や川で遊ぶのであれば直接汚染水に触れたり口にすることになります。
 また一般的に浄水に用いる殺菌剤が塩素ですが、これに対抗する菌・ウイルスも実在しますので、塩素耐性を持った病原菌の発生もまた注意されております。
 なお、塩素耐性を予期した自治体の浄水場では設備更新の際により強力なオゾン殺菌を導入し、塩素と併用しているところもあります。が、全ての浄水場でとまではいっておりませんし、オゾンも100パーセントの殺菌力ではありません。

 エボラ的な病気も恐しいですが、経済的またはインフラ的に恐しいのは家畜の伝染病と農作物の伝染病です。また、家畜には人畜共通伝染病(最近では人畜共通感染症との言いかえもあり)というものがあり、食料となる家畜だけでなく人間まで死に至ることさえあります。
 農作物の伝染病は人間に感染するものはまずありませんが、発見が遅れるとその地区の作物は大打撃を受けます。
(ですので、田畑にはオーナーの許しなく立ち入らないで下さい)
 とはいえども歴史を紐解けば、農作物の伝染病により穀倉地帯が壊滅したために戦争や飢餓が発生し国が無くなった例がころがっております。
 テロと言えばテロですが、我が国の農業にダメージを与えて自国の輸出量を増加せしめんとして病気に感染した苗や土を持ち込もうとして税関・検疫で摘発される事例は片手では足りません。世界でも同様の事例には欠きません。
 うっかり見逃してしまい、敵視する国だけでなく自国でも拡散し封じ込めに失敗してしまったならば、世界的な食料不足は不可避ですし、それに続く事態も連鎖的に拡大します。うっかり自国だけで拡散しちゃった国もありますが。

 なんにせよ、食料の危機は人類滅亡の原因のひとつになると注意されております。

上記の回答(人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?の返信の返信)

スレ主 三毛 : 0 投稿日時:

クロウド様

コメントありがとうございます。

病原菌での人類滅亡と聞くと、『復活の日』を思い出しますね。
あれも確か、兵器として開発したウイルスをうっかりばら撒いてしまい、川を伝って家畜に感染し、人類滅亡に追いやられるという。

水質汚染から来るタイプの伝染病もあるのですね… 浄水場での処理も完璧ではないということで、これは結構不安になりました。

農作物を利用した、食糧テロなんてのも興味深いですね。特定の農作物には生産国が殆ど限られているものもありますし、やはり、水といい、作物といい、体内に入るものは人間にとって重要ですね。

こうして言われてみますと、科学の発達した現代でも(むしろ科学が発達したからか…)割と簡単に人類は滅亡してしまえそうな感じがします。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 人類を滅亡の危機に追いやりたいのですがどうしたらいいですか?

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元記事:短編小説でオチが思いつかない

小説の練習のために短編小説を書く練習をしたいのですが、読者を驚かせるようなオチが思いつかないです。あらすじを考えても特に波もなく終わる展開しか思いつきません。
練習にもなっていないので、悩んでいます。
物語のオチというか捻りを思いつくにはどうしたらいいでしょうか。

上記の回答(短編小説でオチが思いつかないの返信)

投稿者 サタン : 2

まず、練習なら「驚かせるようなオチ」でなくても問題ないです。こうして悩みの種になってしまうのでむしろ「ありきたりなオチ」のほうが良いと思う。
なぜ「読者を驚かせるようなオチ」でなくてよいのかと言うと、そもそも練習なので、そしてそれは「話をまとめる練習」なので、わざわざ難度が高いテーマを選ぶ必要がどこにもないからです。

そして、おそらく「読者を驚かせるようなオチ」はどうあっても思いつかないでしょう。
なぜなら、作者自身が読者になってるためです。
オチを知ってる(考えてる)自分が驚くようなものを用意しようがない。
自分にドッキリをかけて本気でビビるかって話ですね。

ではどうするか。
いま想定してる「読者を驚かせるような」は、前述した通り作者が読者になってるので、これは無理。
なので考え方を変える必要があると思う。
正しい言葉を思いつかないので少々小難しく書いてしまうが、読者を驚かせるためには・捻りがある展開を思いつくためには「読者を誘導させる」ことが一つのキーになります。

ご自身でも「波もなく」と書かれていますが、「波」つまり抑揚あるいはメリハリが大事になってきます。
では、その「波」とは何かというと、んーと、
例えば戦闘において、終始主人公が優位で圧倒して敵を倒すって展開は、基本的には面白くない。
まあ、この例は無双モノやチートものが台頭してきてあまり上手い例ではないのだけども、戦闘の例はわかりやすいと思うので、終始主人公優位は面白くないと仮定して。
すると、このとき読者の興味は「戦闘の勝敗」に向けられてるから、その勝敗つまり優位の状態が揺れ動く、主人公が優位になったり敵が優位になったり、予想外のトラブルが起こって優位が崩れたりとか、そういうのが「波」になる。
ということは、「読者が興味を持ってる要素・注目してる要素」の状態が「変化する」というのが、この場合戦闘に抑揚がある展開と言える。

では、そもそも「読者が興味を持ってる要素」とは何か。
そりゃ当然のこと、御作を読んでる以上は「その作品のメインの話」です。
どっちが勝っても本筋になんの影響もない戦闘の勝敗なんぞどうでもいいでしょ? 主人公と師匠の模擬戦とか新技の披露みたいなのに興味が向くわけで勝敗に興味は向かないじゃん。本筋に影響がある戦闘だからその勝敗に興味が向く。
だからまずは「こういう話」と作者がちゃんと自分で書いてる話の内容を把握できてるかどうかは(読者を誘導するには)大事だし、実は手癖で書いてるだけで自分で把握できてないって初心者は結構多い。

じゃあ、その「興味を持ってる要素」をどう変化させればいいのか。
一番楽な手段は、逆張りをしてしまうのが手っ取り早く簡単。
例えば「最終的に強くなる主人公」という話であるなら「最初は超弱い主人公」にする。
「オチ」に対して「真逆」を序盤の設定にする。
こうすると、「弱い主人公」がどのようにして「強くなる」のかという変化が物語として楽しめるし、その流れが一つの大きな波になる。
となれば、「主人公が強くなると決意する切っ掛け」とか「主人公の強さが周知されはじめた切っ掛け」とか「目標を達して強くなったと実感する」とか、波に対して波をより強くする要素が思いつく。
こうした要素を思いつくコツは「切っ掛け」を考えること。
すると、その「切っ掛け」の展開が強く波打つので、抑揚が強くなってメリハリが生まれる。

これは「弱い主人公が強くなる話」という一つの流れで説明したけども、実際にはこの主人公は雑魚相手や中ボス相手やラスボス相手やらで何度か戦う。
すると、「弱い主人公が強くなる話」という枠の中に「雑魚相手に勝利する」と言う話があるわけで、ここでも「雑魚相手」に対して前述した「切っ掛け」要素を考えて波を撃っていく。

で。まずは物語にはこういう「流れ」がある。もちろんこれは一例でこれが正解ではないし、これしかないわけでもない。
例えば上でチラっと書いたけどもチートものとかの戦闘は戦闘シーンなんだけど主旨は勝敗ではなく主人公の活躍なので、読者の興味は勝敗自体には向いてない。
ともかく、そういう流れを意識できれば、実は「オチ」は何でもいい。
なぜなら「そのオチを面白くする」のが仕事だから。
そのためのステップ1が「序盤は逆張り」っていう一種の王道テクニック。
ただ、何でもいいというのは「オチから作っていくため何でもいい」わけで、序盤中盤が既に出来上がってる状態で「何でもいい」ってわけではない。
だから、物語のイメージが出来て概要が出力できるくらいになったらオチから考えたほうが話は作りやすい。

そんで「捻る」展開の作り方だけども、
この「流れ」を堰き止めるような展開を置いてしまうのが一番効果がある。けど本当に堰き止めてしまったら読者の期待を裏切ることになるので、流れを遮らずに堰き止めるようなことっていう変な表現になってしまうけども。
例えばトーナメント的な戦闘で、主人公とライバルが戦って勝ったほうがラスボスへの挑戦権を得る。という設定の場合、流れで言ったら主人公はライバルに勝ってラスボスに挑み因縁の対決へって感じだと思うんだけど、
そこで主人公がライバルに負けてしまい、ライバルとラスボスの決勝戦ってなったら主人公の目的達成って流れが堰き止められてしまうじゃん?
だから、この流れでそのままライバル勝利して話が終わったら読者の期待を裏切るしクッソつまらんわけよ。
ライバルには目的があって、それはラスボスの正体を公にすることだった。ラスボスは正体を露呈してトーナメント自体が無茶苦茶になる。ライバルも倒れてラスボスと主人公の一騎打ちに。
ってやれば、かなり強引だけど元の流れに戻せる。
流れは堰き止めて捻りを加えるけど、本流は変えずに元に戻す。
まあ、この展開は 戻し方 が強引で面白くないけど、少なくとも「主人公が勝ってラスボスと戦うんだろう」と思われてる展開で主人公が負ければ「え、どうなるの」ってなる。
ここで、読者が「どうなるの?」と感じる理由は前述した通り「興味を持っている」からで、それは「本筋に関係している要素」だから興味を持ちやすいため。
そしてラスボスに挑む「切っ掛け」って流れの部分で予想される流れを堰き止めてるように見えて予想外になるため。

もちろん、全てがこのように計算通りにはいかない。
読者が御作を読んでる以上は読者の興味は「本筋」にあるのは間違いないけど、そもそもその本筋が読み取りにくい書き方をしていたりとか設定が複雑で理解しきれなかったりとか、本筋をほっといて脇道でキャラの深掘りしてて本筋に興味なくなっちゃってたりとか、ぶっちゃけ本筋自体が面白くないとか、作品ごといろいろある。
だから、こうすれば出来るって事ではなく、こういう考え方もある、という話。
そして、最初に書いたけども、練習なら流れを考えて話をまとめることが優先で、読者をアッと言わせるようなものを作る必要はないと思う。

どーしてもやりたいって場合は、
オチを考えたら序盤を逆張りして、切っ掛けになる要素を3個考える。オチと切っ掛け複数個作れば流れが見えるから、オチの手前にある切っ掛け要素を逆張りで堰き止めて元の流れに戻す、
というか、まあ、この考え方の場合、展開が大きく動く場所が「切っ掛け」のポイントだから、流れを考えながらそのポイントを試行錯誤する、という感じでやってみたらいいと思う。捻る場所はソコだから。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 短編小説でオチが思いつかない

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投稿日時:

元記事:キャラクターとストーリーの両立って可能ですか?

キャラクターとストーリーの両立って可能ですか?

作品を執筆する上で、「ストーリーに注目させたい」のか、「キャラクターに注目させたい」のかを自分の中で明確にした方が良いでしょうか?

世間一般的な認識で言うと、

一般小説→どちらかという事件や出来事がメインでストーリーが展開される作品が多い

ライトノベル→登場するキャラクターがメインで話が展開させる作品が多い

といった具合だと思います。

これを踏まえた上での私の悩みというのが、一般小説の要素とライトノベルの要素を両方取り入れて作品を書いてしまったことです。

つまり、仮に作品を完成させてサイトに投稿したとしても、「この小説って、ストーリーとキャラクター、どっちに注目して読めばいいの?」と、読者を困惑させてしまう小説になりかねないということです。

私自身、今取り組んでいる作品を一般小説として書いているのか、ライトノベルとして書いているのかよく分からないまま、がむしゃらに書き続けた結果、そのどちらでもあり、どちらでもない謎の作品になってしまいました。

内容としては、「現代の現実世界が舞台で、世界を巻き込む巨大な事件が発生し、それを引き起こした敵組織と戦う」

と、これだけ聞くと「あっ、一般小説かな?」と思えるような世界観ですが、先を読んでいくと、

「攫われたヒロインを助けに行く」、「美少女」、「敵幹部との長い異能力バトル」、「敵同士の異能力バトル」、「三つ巴の異能力バトル」、「主人公ピンチからの暴走・覚醒」、「敵全員倒して勝利エンド」
と、主にライトノベルでよく見られる要素がてんこ盛りとなっております。

もう、ずーっとキャラクターたちがバトルしているので、物語全体が殺伐としていて、キャラクターたちの魅力なんて伝えられたものではありません。一応、各キャラクターの固有の能力を披露したり、「大好きだから―」とか「お前なんかに負けるもんかー」といった決め台詞を言うシーンもあるので、それで魅力は伝えられているのかな? と思います。「美少女」要素を取り入れたのも、殺伐とした雰囲気を中和させるためです……

事件にも注目してほしいんですけど、それを繰り広げるキャラクターたちにも注目してほしい、という純粋で真っすぐな思いを抱きながら執筆していきました。これは言うなれば、漫画20~30巻分の描写を、全て文字に変換してアウトプットしたみたいな具合ですね。

はい。自分で書いてみて思いましたが、もう正気の沙汰ではないですねw

これだと、「なんか凄いことが起こっているのは分かったんだけど、それがよく分からないまま読み終わってしまった」という感想を読者が抱いてしまいそうですよね。

事件とキャラクター。両方を読者に注目してもらいたいっていうのって、自分勝手なエゴでしょうか?

上記の回答(キャラクターとストーリーの両立って可能ですか?の返信)

投稿者 サタン : 1

正直なとこ、いろいろ前提に誤解があるんじゃないかってのが最初に思ったこと。
そもそも、物語は変化の過程が内容になるものだけど、基本的には「誰が」と「何をしたか」で構成される。
ようするに物語は「誰が」っていうキャラクターないし対象が不可欠であって、ストーリーかキャラクターかではなく、二つの要素は相乗効果で良くなってくもの。
どちらかが良ければ片方は牽引される形で魅力を増していく。
なので、相談内容に書かれてる大部分を否定する形になっちゃうので、なんか前提に誤解があるんじゃないかな、と。

最初と最後の疑問に答えておくと、
>キャラクターとストーリーの両立って可能ですか?
可能。むしろキャラものは「キャラの魅力を多くする」のではなく「余計な物語を削ってキャラを立ててる」。つまりキャラをプラスするんじゃなくて物語をマイナスして、キャラを邪魔しないよう必要ない設定や伏線など物語的ギミックを省略してるわけで、別に物語自体に力を入れてないわけではない。
言い方を変えれば「そのキャラの魅力を出す物語」に力を入れてる。

>事件とキャラクター。両方を読者に注目してもらいたいっていうのって、自分勝手なエゴでしょうか?
ぜんぜんエゴじゃない。むしろそれを目指さないでどうすると思う。
何故そういう考えに至ったのか興味があるので、できれば回答が欲しい。

美少女要素の追加も、それは中和じゃなくて相乗効果ではないかい?
例えば、「ひぐらしのなく頃に」あたりから可愛い画風でシリアスなホラーやサスペンスをやるっていう「がっこうぐらし」とかああいう系が増えたと思うけど、可愛い画風はホラーの怖さを「中和」させるものかな?
むしろ、そんな可愛い画風が恐怖に浸食される相乗効果があるものではない?
なので、美少女要素はそもそも中和に使うものではなく相乗効果に利用しないとって思うかな。

あと、一般小説、たぶん大衆小説・文芸作品のことだと思うけど、これがストーリー重視というのも違う。ラノベと比較して結果的にそう見えるから言ってることはわかるけど、それは相対的なものであって、別に文芸作品が「ストーリー重視で書かれてる」というわけではない。
あくまで抽象的な表現だけど、書こうとしてる対象のテーマを主観的に見るか客観的に見るかっていう違い、みたいな感じ。
よくアイディアに対し「それはラノベ向きじゃない」とか「文芸向きじゃない」みたいなこと言う人いるけど、確かに広い意味での向き不向きはあるけど、例えば直木賞とか取ってる作家の宮部みゆきはゲームICOのノベライズを担当してるし、アニメ映画化やコミカライズ展開もしたブレイブストーリーを書いたりもしてる。
ようは、テーマに対して、それを「見る角度」の問題であって、これはスレ主さんの相談の本質にも言えるんじゃないかって思う。
ちょっと難しい話になるけども、
ストーリー重視とかキャラ重視って言葉は確かにあるけど、そもそもその物語で何を書きたいんですか、その書きたいものに対してどういう角度でアプローチしてますか、って話じゃないかな?
キャラに魅力があればストーリーにも魅力が出てきてついてくるし、ストーリーが複雑でもキャラを追ううちにストーリーの魅力に気が付いてくる。その例としていいかはわからんけど、一般的なラノベよりは複雑なストーリーだろう作品で言うと、デュラララあたりが挙げられるんじゃないかな。
もちろん、この構造は逆も然りで、ストーリーが面白いからキャラに魅力が出てきて、話を追ううちにキャラにハマったって場合もあるだろう。
スレ主さんは、そこで じゃあ、どっちも最初から魅力的だったら? という問いをしていると思うけど、そんなの読者が好きに片方を選べば結果はどちらも同じなんだから、何も問題ないよね、というかそう出来れば理想よね、って感じじゃないかな、と。

カテゴリー : ストーリー スレッド: キャラクターとストーリーの両立って可能ですか?

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投稿日時:

元記事:キャラクターが先?ストーリーが先?

最近、面白そうだと思って長編の小説を構想し始めた創作初心者ですがストーリーを考え進めるのが先か、キャラクターを考え進めるのが先かで困惑しています。
ストーリーを考えようとするとどうしても行き詰まり、キャラクターを考えようとすると無駄にたくさん増えてしまいます。
結果、現在構想中の小説はどちらも中途半端な感じで止まっています。
まず初心者なのに長編を書こうとしているのが間違いなのかもしれませんが、指導お願いします。

上記の回答(キャラクターが先?ストーリーが先?の返信)

投稿者 t : 1

創作初心者さんなら難しいことは考えずに気楽に書く方がいいと思います。長編書いたら新人賞に記念応募してみるくらいで……。

どちらも中途半端な感じで止まっています。
なぜ中途半端に感じるのかをもっと明らかにしてください。ストーリーを考え進めるのが先か、キャラクターを考え進めるのが先かについて、私はこれまで考えたことがありません……。
どちらからでもゴールにたどり着けるなら、どちらか片方に決める必要ないじゃないですか。
両方からゴールを目指そうでいいんです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: キャラクターが先?ストーリーが先?

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