小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:主人公と対等のライバルはありか?

はじめまして、点眼爆薬炸裂大車輪と申します
現在小説家になろう様に投稿しようと考えているのですが、作中最強クラスの実力を持つ主人公に比肩するライバルを登場させようか悩んでいます
周りの反応を見ると、主人公と同格かそれ以上のキャラクターというのはウケが悪いようです。自分は主人公がある程度苦労して勝つ、というのにカタルシスを見出すタイプなので、どうしようかと考えています
男で登場させる予定ですが、女にしてヒロインにしてしまえばある程度緩和されるのか、などと考えています
アドバイスのほど、よろしくお願いします

上記の回答(主人公と対等のライバルはありか?の返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

主人公と比肩しない「ライバル」ってのもおかしいと思うのだけど、そもそも点眼さんのライバル像ってどんなものなんでしょう?
力量差はあっても志の面で同じとか、ライバルってどこかしらに「対等」な部分を持ってるからライバル足り得るので、その点で言えば何も問題ありません。

また、「ライバルを出そうかどうか迷ってる」という意味であれば、これは、残念ながら作品の詳細がわからないと何とも答えられません。
ただ、「そのキャラを出すこと」がすなわち「ライバルを出すこと」には繋がらないので、キャラクターの扱いについて再考してみても良いのではないかなと思います。

というもの、ストーリー上「ライバルを出したい」と思ってるのであれば、悩みは「どんなライバルにしよう?」となるわけで、ライバルの是非ではなく内容の是非になるハズ。
ってことは、「こういうキャラ出したい」と思ってるんであって、「このキャラはライバルにしようかな?」と悩んでるのでは? と感じました。
男性か女性かでも迷ってるってことは、キャラというより漠然と「こういう存在」というところで迷っているのでは。

ダブル主人公にしてしまうとか、ライバルと書いてるだけで物語の役としては主人公の引き立て役として扱うとか、または何かの象徴として配置するとか、いろいろ考えられます。
ダブル主人公ないしサブ主人公として扱うのは、これは物語のことを考えなければ一番手っ取り早い解決方法ですね。
お悩みは、ようは「主人公に比肩する存在」がいなくなれば解決するので、ライバルも主人公に昇格させてキャラの扱いの上でも「対等」にしてしまえば「主人公(たち)に比肩する存在」はいなくなります。
ライバルと書いてるだけで引き立て役にするのは、これは地味ですが非常に多いと思います。
主人公より力で勝るようなライバルによくあって、ライバルは戦闘や試合などで主人公に勝つのだけど、「主人公は荒削りだが光るものがある」的な事を言ったり、ようは「強者に認められる」という展開で主人公をヨイショしてきます。
対等なライバルの場合でも、「主人公の強さは俺が一番知っている」など「認めてる」ことを強調してくる事はよくあります。
主人公をバカにした部下を締め上げる悪党ライバルとか。
何かの象徴としては、これは設定からアレコレ考えることになるので超適当な例え話をしますが、
例えば、主人公は特殊で訓練せずとも高度な魔法が使えるなど「努力をすっ飛ばして強いタイプの主人公」がいるとして、これに対し「本当は地道な努力と血反吐を吐くような苦労の末に身につける」という努力の象徴として努力家苦労人のライバルを配置する、という感じ。
ライバルがいることで、主人公が何気なく使ってる魔法が本当はどういうものなのかを説明することができるし、そんな努力家がいることで主人公の凄さがより強調できます。
わかりにくいか。
よくあるのは、「一歩間違えば主人公がこうなってた」という象徴としてのライバルを置くものですね。
漫画ナルトあたりだと我愛羅やサスケに対して主人公がダイレクトにそんなセリフを吐く場面があったりします。

基本的に「ライバル」というのは主人公をより良く見せるための道具なので、対等な存在がライバルになるわけではなく、戦闘で引き分けるくらいの実力があるというのは「主人公に近しい存在だ」というアピールの一つでしかありません。

以上のことから、まずは「ライバル」と「想定してるキャラ」を別個に考えてみると良いかなと思います。
「ライバル」を出したいと考えているのであれば、主人公の引き立て役などより良く見せるための構図が上手くいくかどうかを考える。
主人公の引き立て役なので、そのライバル像は「主人公」に合わせて変わります。
「想定してるキャラ」とこれが合わないのであれば、ライバルは止めたほうが良いでしょう。
次に、「想定してるキャラ」が作中どう活躍するのかを考える。
ライバル役でない以上不要だと思えば消してしまったほうが良いでしょう。
しかし例えば魔法の解説役として、敵サイドの情報の語り役として、何かしらに必要だという場合は、ライバルとしてでなくそういう役として配置しなおしましょう。

ライバルを女性にしてヒロインにしよう、という思い切りの良さは良いと思います。
ただ「ヒロインにしよう」って、それ話が変わっちゃうと思うので、そもそも想定してる物語とよく相談してみる事です。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公と対等のライバルはありか?

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元記事:100話を超える過去編の是非

 3部構成の長編ファンタジーを執筆しているのですが、時系列順に並べると2部→1部→3部となってしまいます。1部と2部3部では舞台が異なるため、その舞台説明のためにも2部(過去編)を入れたいのですが、やはり過去編は短くするべきでしょうか?

 主人公2人(男女)の出会いや、メインキャラ達の掘り下げ。敵だと思っていたキャラ達の裏事情などなど、イベントに事欠きません。しかしそれでも、結果がどうなるか分かっている過去編は、読者様にとって退屈なものに成ってしまうのではないかと心配です。

 そこで1部と2部を時系列順に直そうかとも思ったのですが、そうすると敵(味方)の裏事情が分かってしまっていて更に酷いのです。諦めて練り直した方がいいのでしょうか? アドバイス他、個人的な意見も頂けると助かります。

上記の回答(100話を超える過去編の是非の返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答! 投稿日時:

確か、「鋼の錬金術師」の作者が何かのインタビューで答えていたと思うんですが、
「ロイ・マスタングの過去とか知りたい、人気あるのになんで描かなかったんですか?」
という質問に、
「本筋とは関係ないから」
とバッサリ言い切ってました。
どれだけイベントがあろうと、裏事情や掘り下げができようと、本筋でなけりゃ寄り道してるってことなんですよね。
また一方で、過去編と聞いてパッと思い浮かんだのが、これまた漫画で申し訳ないですが、「ベルセルク」の黄金時代篇ですね。
最初の3巻くらいで主人公の現状を語り、4巻からは過去編で確か18・9巻くらいまで過去編をやってました。
これは、主人公が復讐の旅に出た経緯を語ってるため、本筋にあたるのでガッツリ丁寧に書いてるわけですね。

物語にとって何が必要か、というのを今一度考えてみましょう。
詳細を知らなければ具体的な事は何も言えませんが、ひょっとしたら2部がまるごと不要って事もあるかもしれませんよ。
作者が書きたいと思ってるから過去編は重要だと考えてるだけで、物語にとっては不要、なくても読者は物語が理解できる、という事は往々にしてあります。
特にキャラの掘り下げや設定の説明などではよくあります。
キャラの掘り下げは本筋でない事が多く、設定の説明は、説明したいだけ。設定なんかはいちいち説明しなくてもキャラの反応やセリフから読者は読み取ることができます。
なので、1部か3部で「そう読み取れるよう」に書けばいいだけ。
「説明」をする必要はないわけですね。
キャラの掘り下げや裏事情などは、書くならそれは「外伝」という形になるんじゃないでしょうか?
3部構成にするんじゃなく、例えば10話ごとに裏事情などを書いた「外伝」を挟んでく、という構成は多々見かけます。
外伝を2・3話読んだあたりで、「あ、これ違う世界の話なのか」と気がつくというのも面白い趣向だと思います。

カテゴリー : その他 スレッド: 100話を超える過去編の是非

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元記事:主人公が属するコミュニティでは、主人公自身が中心人物(リーダー)でなければならないか

ラノベに限らず漫画やゲーム等、あらゆる作品には大なり小なり、多かれ少なかれコミュニティが存在していますよね。そして、主人公がコミュニティに属している場合、その集団の中心人物である事が多い様な気がします。ワンピースにおける「麦わら海賊団」ゴッドイーター無印では物語の中盤で部隊のリーダになりますし。特に主人公がそのコミュニティの創設時に立ち会っていた場合、リーダーになる確率が高いような気がします。
そこで質問です。「主人公がコミュニティに設立に立ち会っていた場合、主人公がリーダー的ポジではないとならないか」また「主人公では無くメインヒロインをそのコミュニティのリーダーポジとして据え置いて良いのか」
ご回答お待ちしています。

上記の回答(主人公が属するコミュニティでは、主人公自身が中心人物(リーダー)でなければならないかの返信)

投稿者 サタン : 3 人気回答! 投稿日時:

それこそ物語次第です。

確かにリーダー的な立ち位置になることは多いでしょう。主人公より強いキャラクターがいたり主人公よりカリスマがあるキャラクターがいたりしても、彼らの薦めで主人公がリーダーになるというシーンは一種のテンプレだと思います。
主人公である以上は「主人公の活躍」を描くわけで、その活躍の最終的な立ち位置がリーダーに行き着くのは自然の成り行きです。
逆に、活躍してるのに出世しないというのも不自然かなと。
それで言えば「主人公かヒロインのどっちがリーダーに相応しいか」と問えば、その物語で活躍させたい方、その物語で中心である方。ということになります。

ですが、これはあくまで「その組織の物語」である場合ね。
例えば主人公一行が海賊を退治して、その海賊の残党に慕われ「頭になってくれ」などと言われる展開はまま見ると思う。
この場合、主人公の物語にとって海賊組織は関係ない事なんで、そこで活躍してもしょうがないし、「リーダーは俺じゃなく、オマエだ」的に別キャラに譲ることもまたテンプレと言えるほどよく見るでしょう。
この応用としては、主人公はある組織の一部隊のリーダー、活躍して幹部になる話が出る。
組織の話ではあるけど、正確にはこれは「一部隊の話」なので幹部の話は断る主人公。という展開になるでしょう。
なので、その組織の有り方や目的が主人公のそれと合致しない場合は、ヒロインに席を譲ってしまったほうが妥当だと思います。

また、そもそも「無能な指揮官の元でふんばる主人公」とか「優秀な兄貴分を慕う主人公」とかそういう話の場合、つまりコンセプトからしてリーダーの話じゃないという物語もあるので、必ずしも「リーダーでなければならない」という話にななりません。
「中心人物でなければならないか?」というのも、必ずしもそうとは言えません。
というのも、「コミュニティでの中心人物」と「物語の中心人物」は決して同じものではないためです。
ジャンプのワンピが例に出てるので、同じくジャンプ作品を挙げると、「ワールドトリガー」は一部隊のリーダーが主人公で、その部隊の関係者が中心になって話は回りますが、彼らがコミュニティの中心人物とはなっていません。
また、ナルトの場合は、主人公は最終的には火影という里のリーダーになりますが、それはエピローグのことであって、本編では下忍や中忍、ようは下っ端として描かれており、チームの中でもリーダーとは言い難いポジションです。
しかし、基本的に主人公は活躍し、主人公を中心に話が回ってゆきます。
つまり、設定や環境の中心的存在は必ずしも物語の中心人物にはなりえないわけです。

これを理解したうえで、再度「主人公は『物語の』中心人物でなければならないか?」と問えば、例外はあるものの、これはその通りだと言えます。
そもそも「主人公」の定義が「話の中心人物」なので当たり前の話ですが、例えば「今回はヒロインの話」という場合は「ヒロインが中心人物」になります。
なので、物語次第であり、その組織が物語の中でどういう有り方なのかという状況によって答えは異なります。
例に出されたONE PIECEなどの場合は、単純に「この海賊の話」であって「この海賊の活躍を描いた話」なので、前述した通り、主人公がそのリーダーになりコミュニティでもストーリーでも中心人物となるのは相当だろうと考えられます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 主人公が属するコミュニティでは、主人公自身が中心人物(リーダー)でなければならないか

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元記事:物語中途に置ける物語の進行パターンの変更について

物語にはパターンというものがありますよね。「名探偵コナン」であれば「殺人→推理→麻酔針で小五郎を眠らせる→コナンが代理推理を行い事件解決」あるいは「ワンピース」の「新たな島へ到着→島の問題に関わる→戦闘を繰り返し悪の根元を倒す→宴を開く→新たな島へ」のように。その作品に置けるお約束のようなものが。
そこで質問なのですが、もし物語の途中にてそのパターンを変更してしまうというのはアリなのでしょうか? 
例えばワンピースのパターン「新しい島に到着→島の問題に関わる→戦闘を繰り返し悪の根元を倒す→宴を開く→新たな島へ」が「新たな島へ到着→その島は巨大であった。海賊から開拓者に転向→島の開拓を進めるために旅をする→村へ到着→村の問題の解決→宴→別の村へ」というように変更してしまうような。もちろんここまでしてしまうとワンピースでは無くなる訳ですが。
テーマを変えずに物語の伏線を回収できる形で、物語が進むパターンの若干の変化はアリでしょうか(敵のコミュニティの種類の変化等) ご回答お待ちしています。

上記の回答(物語中途に置ける物語の進行パターンの変更についての返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

基本的には何も問題ありません。
逆に、パターンが作れるほど続けてる作品であれば、そのパターンを意図的に崩すことで読者の興味を惹きつけるということが可能です。
このパターンが見えやすいのは推理モノでしょう。
古今東西、基本的に主人公である探偵役の元に依頼がくる(ないし問題に巻き込まれる)という形がスタンダードで、物語によって多少変化はあっても、探偵役は冷静に観察して、その相棒が事件を嗅ぎ回り、相棒の行動は犯人にひらりとかわされ、そこへ探偵役が犯人を追い詰める意外な一手を打つ。だいたいこんな感じでしょう。
こうしたパターンは、読んでりゃ当然読者は「コイツが次の依頼人か」とわかってしまうものなので、まあ別にそういうのは予想されても問題ないのだけど、意図的にパターンを崩すことで先の予想をさせないようにする、ということが出来ます。
例えば、「探偵役が犯人を追い詰める意外な一手を打つ」となれば後は話が解決へ向かうのはわかりきってます。
ところがそこへ「犯人とは別の敵役による横槍が入る」などパターンを崩すと、予想されていたものが覆るので、まさに予想外の展開、という形になります。
探偵役は自分から事件を探したりしないもので、基本的に巻き込まれることが一つのパターンです。なので、例えばコナンでは怪盗キッドなど「主人公が自分から首を突っ込みたくなるキャラ」がいたりすると、巻き込まれるパターンではないことがわかるので、こういう話は人気があったりします。

ただ、コンセプトがあり、それを曲げることになる場合は慎重になったほうが良いでしょう。
例えば恋愛系でしょうか。
恋愛におけるキャラクターの行動というのは基本的にそのキャラの性格・感情によるところが大きいです。
「悪友に強引に」などという展開は、「強引にされたら断れない」という主人公のキャラクターあってこそ説得力がある展開です。
「勇気がない主人公は好条件良展開に恵まれるラッキーボーイだけど、告白する勇気がないからいつも失敗する」というパターンがあるとすると、これはそのパターンそのものがこの作品の個性であり物語の主旨なので、このパターンを崩してしまうと話の展開がガラッと変わってしまう。
だから、「いろいろ経験して主人公は告白する勇気を持った。成功するかわからないが行動的になりチャンスがあれば告白しようとする」という形に持ってくと、話が変わっちゃうしキャラも変わっちゃう。
こうなると、それはもう物語終盤の「物語をたたみに来てる」という展開になる。
話が変わった、キャラが変わった、というのは物語を通して「成長したんだ」という形になるわけですね。
なのに、話がなかなか終わらずグダグダやったり前のパターンに戻したりしたら、「成長した」というのは一体なんだったんだ、ってことになる。

また、ワンピースの例を出されていますが、その例は「開拓者に転向」とそもそも話の主旨が変わっているので、「パターン」の問題じゃないです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語中途に置ける物語の進行パターンの変更について

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元記事:段落について

こんばんは、アーニャです。
前から気になっていたことなのですが、小説の段落というものはどれくらいの頻度で変えるべきなのでしょうか?
私は文章を書く時、ほぼ読点の度に段落を変えてしまい、読みにくいとよく言われます。しかし、あまりに変えないままでも文章が長くなり過ぎて読みにくいと思うのですが

上記の回答(段落についての返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

段落って、改行のことでしょうか?
「読点」は「、」のことで、「句点」が「。」のことです。
「、」を打つたびに改行してるというのもおかしな話なので、たぶん単純な間違いだとは思うんですが、「段落」というのは改行の事ではない別の何かを指しているのだろうか、と少し回答するに不安です。
まあ、「句点のたびに改行していて、読みにくいと指摘された。改行はどういうタイミングでするのか?」という意訳をして答えてみようと思います。
と言っても、これは最終的には作者それぞれの好みです、ということになるでしょう。

文章作成的には、たぶんそれほど明確に決まりはなかったと思いますが、「話題が変わるときには改行する」という感じのルールというか認識があります。
逆を言えば、基本的に「話題が変わらなければ改行しなくても良い」ということです。
「話題」というと少しわかりにくいですね。
その文章にある要素、というか、なんというか……
例えば、
「朝、目が覚めると悪夢の内容は全ておぼろげになっていたが、心臓の鼓動はいまだ身体を打っていた。」
という文章があるとして、文脈次第では別に添削する事もないと思うんだけど、この文章には2つの要素が入ってるってことがわかりますかね?
「悪夢を見たという事実」と、「身体ないし状態の描写」。
要素が2つある文章なので、要素のどっちに注目したらいいのかわからない文章、どこに注目したらいいのかわからない文章になっています。
要素の印象を弱くしたい場合は別に良いのですが、強調したい・印象付けたい場合は上手くない文章だと言えるでしょう。
なので、要素ごと、その要素の話題ごとに文章を分けたほうが良いです。
「朝、目が覚めると悪夢の内容はおぼろげになっていて、ほとんど覚えていなかった。」
「だが心臓の鼓動はいまだ身体を打ちつけている。」
という感じ。

逆に、
「良くない夢だったと思う。たぶん親しい人に不幸が起こる内容だった。相手は誰だろう。思い出せない。夢。ただの夢。そう思う事が何故かできない。」
こんな風に、あるいはもっと長い文章だとしても、「その一行の話題(要素)が同じもの」であれば、改行せず話題が変わるまで最後まで書いてしまって問題ありません。
そもそも「文章が長くなって読みにくい」というのはデザインの問題、つまり見た目の問題であって、文章作成の問題ではありません。
同じ「読みにくい」という言葉でも、デザインの問題と文章作成の問題とでは原因はまったく別のところにあります。
文庫本の1ページの半分くらい改行しない長文でも、読みやすくてサッと読めるということは少なくないです。

そして、句点つまり「。」という記号は、元から「一文の終わり」を意味しますから、それで言えば基本的には「。」は「要素の区切り・話題の区切り」を意味しているわけで、「。」の後はほぼ全て改行が来る、というのは間違いではありません。
しかし同時に正解とも言い難いです。
私が書いた例「良くない夢だったと思う」の一文は、「内容を思い出そうとする」「夢だと割り切ろうとしている」「でも気になる」といった複数の要素が入っていますが、総じて「主人公の心情」という要素でまとめることができます。
だから句点が沢山あっても改行せず一文にまとめてるのに、変ではないわけですね。

ココまでが文章としての「改行」について。
――でも、デザインの問題として少し触れたけど、ライトノベルというのは読者層の年齢が低いこともあって「長文があるとそれだけでうんざりする」ということも有り得る。
そのため、あくまで「見た目を良くするために」本来改行しなくていい場所でも改行をして、読みやすくしています。
なので、こう言っちゃなんだけど、やたらめったら改行すりゃいいってモンじゃないです。
「改行しない一文」というのは、それで「一つのまとまり」なわけです。
だから、主人公の心情なら主人公の心情で一つにまとめる。長文になってもそのほうが読みやすい。
あまりに長くなって、これは改行したほうが良いだろう、と思える場合は、間に別の要素を挟むなどして、整理したほうが良い。
例えば、
「良くない夢だったと思う。たぶん親しい人に不幸が起こる内容だった。誰だろう。」
「曖昧な記憶に不安感だけが押し寄せてくる。」
「思い出せない。夢。ただの夢。でも、そう思う事が何故かできない。」
こんな感じでしょうか。

最後に。
いまさらだけど、一応前置きはしたつもりなのだけども、改行について確かなルールは無かったと思う。
なので、これは「私はこういう認識」という話で、日本語の文章の正しい書き方ってわけではないです。
ぶっちゃけ「詩かよ!」ってほど改行しまくりなプロ作家も少なくありませんし、あくまで「こういうほうが読みやすいと思う」という一個人の解釈です、と思って下さい。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 段落について

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元記事:憧れの作家の文章力を自分のものにするには

 日々文章力を鍛えたいと思っているのですが、
やはり憧れの作家の文体を目標にして
小さいことからコツコツやった方がいいかなと考え、
その作家の特に好きな小説を毎日入力ソフトで写経しています。
(もちろん自作の執筆と並行して、ですが)

知らない言葉や使わない表現がたくさんあることに気付けて
写経自体が楽しいのですが、
最近ただ何も考えずに文字を書き写しているだけになってしまっている
ことが(体感で)多く、このままじゃ駄目だな、と思い始めています。

 そこで質問ですが、憧れの作家の文章力を写経などの形で
自分のものにするためには、具体的に小説内の文章の
特にどんなところを読みながら(写経しながら)分析すればいいのでしょうか?
(思い当たるのは語彙力、描写力、比喩表現、朗読したときのテンポ、とかですが...)

 あとコードギアスのリヴァルって何か存在意義あったんですか?

上記の回答(憧れの作家の文章力を自分のものにするにはの返信)

投稿者 カイト : 1

こんにちは、カイトと申します。

模写(写経)のコツは、「この一文が作品中でどのような効果を発揮しているのか」を考えながら行うことだそうです。目の前の一文を写すだけでなく、作品全体を見ながら行った方が良い、ということだと思います。ですので、何度も読み込んだ好きな物語で行った方が効果があるかもしれません。

あと、コードギアスは見たことないのでわかんないですねー。

創作活動の参考になれば幸いです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 憧れの作家の文章力を自分のものにするには

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投稿日時:

元記事:ぶっちゃけたこと、聞いていいですか?

昨日はやる気満々なこと書きましたけどー、なんか丁度私が利用し始めたのと前後して散発的にトンチキな荒れ(議論とは絶対言わない)方してるみたいで、よく読んでも記事主がトンチキな場合もあるけど反論してる方も大概同レベルでトンチキなことがあるみたいで、作品掲載したり記事書いた時にそういう同レベルな争いに本人無視して利用されたら、すっっっっっっっっごい嫌なんですけど、今までそういう事に加担して来た人達としてはどうお考えなんですか?
昨日しかり為になる助言は貰ってますけど、その辺やっぱすごい不安なんですけど。

上記の回答(ぶっちゃけたこと、聞いていいですか?の返信)

投稿者 あまくさ : 1

>ぶっちゃけたこと、聞いていいですか?

ダメです(笑

……いえ、すみません。冗談です。でも、ご自分の目でしっかり見て、判断された方がいいかなとは思います。こういうの当事者に意見を聞いても意味ないですよ。

懐かしむわけでは無いですが、昔のラ研はしょっちゅうこんな感じでしたよ。
熱意と誠実さ故に前のめりになりすぎるのだと、ご理解ください。

カテゴリー : その他 スレッド: ぶっちゃけたこと、聞いていいですか?

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投稿日時:

元記事:宮殿の地図

王宮系小説で出てくる王宮や宮殿の構造を考えるときに参考になりそうな実在の宮殿やお城の地図を紹介して下さい

上記の回答(宮殿の地図の返信)

投稿者 読むせん : 0

あー・・・・なんだっけ?貴族の館あるあるで聞いたのは暮らしにくすぎ!!とかですね。

元は要塞とかに使う場所だから、無駄に広い(会議室だらけ)(客室だらけ)(テーブルは宴会席を兼用)しかも隙間風がひどい。

不便だらけで、そんな不便部分に召使を大量雇用して、つかっていたとか。

雨の降りにくい所だと、雨漏りは当たり前。日本と違って雨季がないから。作りが雑。
タペストリーという手芸がありますが、元は岩壁のスース―するのを防ぐために壁に吊るす布製の障子(しょうじ)です。

あと基本、便所ない。ルーブルは元は王宮だったものの、便所が少なく貴族共が庭先や室内外で垂れ流しまくった悪臭公害からベルサイユに移転せざるを得なくなったそうです。
日本は平安までは携帯おまるでしたが、戦国以降ウンコが発酵する気温があり、火薬や肥料に転用可能だったため、ウンコが金になり、栄養価の高い物を食って暮らしている城のウンコはむしろ高価な商品と化していて、自然トイレもそれなりに綺麗だった模様。

食事、トイレ、水、寝室、とかは、触れたい作品なら大変ですね~。金持ちなら温室、ワインセラー、骨董見せびらかし部屋、ひみつ通路とかもあるかも。

宝石屋にはひみつ通路必須で、人によっては浮気の逢引きに使っていたりもあったとか。

・・・・みたいな?

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 宮殿の地図

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