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あまくささんの返信一覧。最新の投稿順216ページ目

元記事:作中で演劇が話題になる場合の、その演劇のあらすじの扱いは?

 ドラコンです。連日の投稿、失礼します。

 下記スレッドで質問した通り、「鉄道が存在する中華ファンタジーでの、天性の無邪気少女皇后の話」を書きたくなり、後述の通り、一場面を軽く書いてみました(まだ細部は煮詰まっていませんが)。

「中華ファンタジーの過去ネタ焼き直しについて」
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13039
 
 ●今回の話のあらすじ
 1、主人公の皇后(銀鈴)が、侍女に誘われて、コオロギ相撲賭博をして侍女共々逮捕される。しかも、後宮内では「蟲毒・呪詛をやっている者が居る」とのウワサの原因にもなる(ただし、蟲毒・呪詛は冤罪)。
 2、高圧的な取り調べを受ける(法廷コント)。
 3、牢内で、二百数十年前に、側室の嫉妬から投獄され、獄死した皇后の幽霊が現れる。そして、銀鈴は幽霊皇后に気に入られて、取り付かられる。

「真犯人の居ない(事件自体が起きていない)冤罪事件の立証方法は?」
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13078
 
 牢屋に入れられた皇后・銀鈴と侍女二人が、自分たちが出演した演劇を話題にしています。作中の後宮は、「劇団」の面が強いです。それに、「裏設定(?)」では、この劇≪新人女官伝(仮称)≫は、銀鈴に取り付く幽霊皇后を獄死させた側室の後日譚、です。
 
 そこで質問です。下記の通り、作中で演劇が話題になる場合、後述の≪新人女官伝≫のあらすじは、まとめて≪新人女官伝≫初出時に書いたほうが良いのでしょうか? それとも、セリフの合間に、そのとき必要な分だけ、地の文で挟み込んだほうが良いのでしょうか? ご教示いただけませんか?
 
 ●牢屋の一場面
 
「銀后さま、申し訳ありませんでした。私たちが誘ったばっかりに」
 ≪侍女A≫と≪侍女B≫は、銀鈴の前で正座し、深々と頭を下げた。
「何よ、改まって? いいの、いいの。面白くて、やったのはわたしだし。それに、わたしのほうこそ、ごめんなさい。わたしが一緒でなければ、怒られるぐらいで済んだのに」
 そう言って、銀鈴は≪侍女A≫と≪侍女B≫に向かって頭を下げた。
「それに、皇后扱いしないでよ。予審でも『吟味と処罰では皇后扱いしない』と言われたし、そもそも皇后の自覚ないし」
 銀鈴は、胸元に視線を落とした。
「今のわたしは二人と同じ、裁きを受ける罪人なんだし」
 胸には「囚人 張銀鈴」と書かれた名札が縫い付けてあった。 
 そして、銀鈴は立ち上がって、両腕を広げた。
「私の囚衣だけ、何でこんなにボロボロなのよ。二人のは新品よね? このくたびれ具合、つぎはぎ具合には見覚えがあるわよ。≪新人女官伝≫で、私が着ていた舞台衣装じゃない。変なところでケチケチせずに、新品を用意しなさいよ」
 囚衣は季節柄、麻。薄灰色で、膝丈の筒袖上衣に、同色の桍(ズボン)。背中には「囚」の一字が書かれている。上衣は帯はなく、衿と身頃に縫い付けられた紐で、前を止める。背中の「囚」の字と、胸の名札を除けば、色も形も、武術着、野良着、寝衣によく使われるものである。
 「まあまあ、銀鈴。似合ってるわよ」
 「≪新人女官伝≫での銀鈴は、ほんとに囚人役が似合ってたわよ」
「何よ、≪侍女A≫も、≪侍女B≫も。わたしがそんなに、悪人に見える? 皇后をバカにすると、後が怖いわよ? 仁瑜に言い付けてやるんだから」
「さっき、『皇后扱いしないでよ』『皇后の自覚ないし』って、言ってなかった? 都合の良いときだけ、自覚あるの?」
「そうそう。それに、銀鈴の≪新人女官役≫は、名演だったわよ。ほんとに、かわいそうで」
「それって、ほめてるの? けなしててるの? あのとき、さんざん虐めてくれた、二人に言われても、妙な気分よね。あれ、演技だったの? 本気でやってなかった? 少しでも手を止めると、思いっきり笞で打つし、『暑い』とこぼしたら、『涼しくしてあげる』と言って、庭掃除で使う桶の水をぶっかけてくるし。その上、桶の水がなくなったから、くみに行こうとすると、『使う水は、一杯だけ。それが規則!』とくみに行かせてくれなかったし。しかも、水なしで、たわしで石畳を磨いてもきれいにならないのに、『きれいになってない!』と笞打ちされるし」
「そういう台本だったから」
「それに銀鈴。その後、悪妃にまたがって、思いっきり『お馬さんごっこ』してたでしょう。あれは、見ていてスッキリしたわよ」
「しかも、悪妃役は皇太后さまでしょう。いくら、いつも『舞台の上では、外の身分は忘れなさい』っておっしゃっていても、あそこまではできないわよ。とてもじゃないけど、畏れ多くて」
 
 ●≪新人女官伝≫の配役・あらすじ
 
 ・配役
 
  ≪新人女官≫と公主(姫) 銀鈴
  悪妃と公主付侍女 皇太后 
  悪妃付侍女(≪新人女官≫の先輩) ≪侍女A≫≪侍女B≫
  公主付侍女頭 幽霊皇后
  
 ・あらすじ
  
 嫉妬から、讒言で幽霊皇后の投獄に成功し、幽霊皇后を死に追いやった悪妃は、そのたたりで毎夜悪夢にうなされていた。
 そのストレスのはけ口に、≪新人女官≫を虐待していた。ある朝、≪新人女官≫は悪妃に洗面用の水をぶっかけてしまい、それが「不敬罪」とされ、投獄される。
 ≪新人女官≫は、公開で百叩きの上、無期限の重労役の刑に処される。そして、労役として、悪妃宮中庭の石畳磨きを命じられる。
  連日の重労働と虐待、空腹に耐える≪新人女官≫は、夢の中で公主(姫)に転生し、同時に悪妃も公主付侍女に転生。そして侍女頭と共に、公主付侍女を「馬」にして、「お馬さんごっこ」をする。
 悪妃は連夜の夢の中での「馬」扱いの心労で、死亡。悪妃の讒言を聞き入れた≪悪帝≫も、長年の不摂生がたたって死亡。
 ≪悪帝≫のまたいとこの王子が新帝として即位。≪新人女官≫も釈放され、新帝付の侍女となる。その後、≪新人女官≫は新帝に見初められ皇后となる。
 
 ・設定補足
 一応、劇では「作中の王朝とは別の『架空王朝』での出来事」との体裁は取っている。

上記の回答(作中で演劇が話題になる場合の、その演劇のあらすじの扱いは?の返信)

投稿者 あまくさ : 2 投稿日時:

それは劇中劇(作中劇)の重要度によるのでは。構想されているストーリーのどこにポイント(本筋)があるのか再確認してください。それに絡むかどうかで扱い方は変わります。

あらすじを拝見しますと、1・2・3のうち2は笑わせるためのネタ程度で本筋ではないように思われます。本筋になりそうなのは1か3のどちらか。ただ、1はアイデアとしては面白いですが、劇中劇《新人女官伝》との関係は薄いように思います。3の方は《新人女官伝》と直接つながっているので、1は前振りで、3がストーリーの肝と捉えるのが自然です。
仮にそういう比重であれば、《新人女官伝》は会話の合間程度で処理するのは少し不足ではないかと思います。起承転結のどこに置くのが最適かは内容次第なのでわかりませんが、ある程度まとまった叙述は必要になりそうだと思いました。

なお、余談ですが。

前の書き込みでもちらっと触れましたが、皇后が投獄されてしまうという展開に少し疑問を感じないでもありません。喜劇基調のドタバタ展開の一環としても、背景としてこの物語の中の皇后という身分がどういうものなのかという基本設定はなおざりにしない方がよいような気がします。

一般論としては、近代以前の君主の立場は法よりも上位にあるのが普通ではないかと。古代や中・近世にも「法治主義」の思想は存在したでしょうが、それはあくまで君主が民衆を支配するにあたって専制的権威や武力を用いるのではなく法律の原則によって行うという意味です。君主が民衆を一方的に支配することには変わりはなく、法律は支配のためのツールでしかありません。君主が用いるツールなのだから君主自身に向けられることはなく、君主も法によって裁かれるという観念はかなり近・現代的なんじゃないかと。
なので、君主やその家族は権力構造が安定している限り法で裁かれることはないように思います。陰謀や権力抗争などにより処刑されることは有り得ますが、そういう場合、法律は厳正に執行されるのではなく、単なる口実として使用されるだけかと。
したがって、皇后が投獄されるというイベントは仮にドタバタ展開として導入するにしても、一応シリアスな背景は示しておかないと不自然に見えてしまうのではないかと思いました。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 作中で演劇が話題になる場合の、その演劇のあらすじの扱いは?

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元記事:「出オチは是か? 非か?」の質問補足

 ドラコンです。質問が分かりにくかったので、補足の追記です。

 下記リンク先のスレッドでも、「(特に後宮内の権力争いがないのに)皇后(銀鈴)を投獄するのは、違和感を持たれやすいので、工夫が必要」とのご意見をいただいております。

 ですので、「皇后(銀鈴)が、特に権力争いでもないのに、『投獄』される」ことの違和感は、「幽霊調査が真の目的」と、最初に「明示」したほうが少ないのでしょうか? 言い換えると、最初に「明示」したほうが「皇后投獄」の説得力が出てくるのでしょうか? それとも、元の投稿のように「ぼかして」もそれほど変わらないのでしょうか?

 また、「明示」した場合は、先の展開が見え見えで、興醒めになるのでしょうか? 「ぼかした」場合は、「皇后投獄」の違和感が強くなるのでしょうか?

 ・関連スレッド
 プロット掲示板
 「寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅す」
 https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/plot/novels/thread/628
 
 創作相談掲示板
 「真犯人の居ない(事件自体が起きていない)冤罪事件の立証方法は?」
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13078
 
 「作中で演劇が話題になる場合の、その演劇のあらすじの扱いは?」
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/13104

上記の回答(「出オチは是か? 非か?」の質問補足の返信)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

違和感についてということで。
身も蓋もないですが、そもそも牢獄の幽霊について皇帝が調べたいと思ったのなら、単に調べろと命ずれば良いだけなんじゃないの? と思ってしまいました。

なので、一案として牢獄の幽霊の噂を気にして調べたがっているのは腹心の誰かとか若い神学生とかにして(適当)、そこにさらに複数のキャラの別々の思惑が絡み合うという展開はどうでしょうか?
皇帝は皇后が奔放すぎることに手を焼いて、何かお灸をすえる方法はないか考えています。
それから、ちょっと腹黒の皇族とかがいて、皇帝と皇后の評判を落とそうと狙っているとか。

すべてが一つの計略だったとするよりも、全員の思惑が少しずつずれて思いがけない方向に転がっていく感じにして、ノリと勢いで押し切った方がいいんじゃないかなと。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 出オチは是か? 非か?

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元記事:「出オチは是か? 非か?」の質問補足の返信の返信

 >あまくささん

 ドラコンです。いつもありがとうございます。

 >すべてが一つの計略だったとするよりも、全員の思惑が少しずつずれて思いがけない方向に転がっていく感じにして、ノリと勢いで押し切った方がいいんじゃないかなと。

 それができれば良いのですが、さすがにそこまでは複雑でまとめ切れる自信はありません。

 >身も蓋もないですが、そもそも牢獄の幽霊について皇帝が調べたいと思ったのなら、単に調べろと命ずれば良いだけなんじゃないの? と思ってしまいました。

 初めに思い付いたのは、実はこれでした。ただ、「演技で幽霊を騙せるのか? 演技だと不自然になるのでは?」と感じました。それで逆に、「不自然な変装なら、やらないほうがマシ。本物を使えるなら、本物のほうが良いのでは?」と考えました。

 とはいえ、銀鈴は辛口の演劇評論家が絶賛する「名女優」なので、「演技で幽霊を騙せない」というのも、不自然な感じもしますが。

 また、映像資料としてYouTubeで中国時代劇をあさっていたら、お姫様が侍女とバクチをやっていて、侍女頭か教育係に取っ捕まる映像が出てきました(断片的で、日本語字幕も自動翻訳なので、詳細不明)。このネタが面白そうだったのもあります。

 あまくささんにご意見をいただいた、創作相談掲示板スレッド「作中で演劇が話題になる場合の、その演劇のあらすじの扱いは?」で書いた「牢内の銀鈴の様子」の場面を基に、既にある程度書いています。
 
 ですので、大幅な路線変更はやりにくいです。銀鈴は、「本物の囚人」なのに、無邪気で、のんきに侍女共々「囚人ごっこ」をしています。

 幽霊皇后が銀鈴を気に入るのも、銀鈴が「当代の皇后」だからなのもあります。その上で、「しょうもない理由(1、2万円程度の賭博)で投獄された」からでもあります。

 オチも、策に勝手に使われたことを知った銀鈴が、「幽霊騒ぎを調べたいなら、最初からそう頼みなさいよ! 囚人役ならやってあげたのに!」とブチギレます。それを、幽霊皇后が「あなたが『本物の囚人』だったから、出てきたのよ。演技なら、出てきてないわよ」という感じで、銀鈴をなだめます。

 しかも、銀鈴たちが、手枷・足枷・首輪をつけられ、ほぼ食事抜きで、暗くて狭い懲罰房で1日正座させられる原因は、幽霊皇后が銀鈴たちの朝食を盗み食いしたことです(詳細はプロット「寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅す」)。
 
 >皇帝は皇后が奔放すぎることに手を焼いて、何かお灸をすえる方法はないか考えています。

 これは近いですね。コオロギ賭博がブームになりかけているので、特別裁判は「皇后(銀鈴)ですら処罰されるのだから」と、銀鈴を生贄(見せしめ)にするのも目的です。裁判長に、「現金を賭けるのは問題。せめて、菓子や果物程度にしておけ」と言わせるつもりです(逆に言えば、賭けるのが「菓子・果物程度なら処罰しない」と暗示する)。

上記の回答(「出オチは是か? 非か?」の質問補足の返信の返信の返信)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

皇帝が調べろと命じればよいと書いたのは、そもそも皇后にその役を命じる理由がわからないということも含みます。中国史に詳しくはありませんが、そういう案件はまずは方士(と言うのでしょうか?)とかの出番なんじゃないのかなと思った次第。

まあ。
すでに方士には調べさせていて、その報告から皇后を囮にする案が浮上したことにするか、それとは別に皇帝が皇后にお灸を据えたいと思っていて一石二鳥を狙ったのか。
等々、理由付けをひねり出すことは可能でしょうが、設定に多少ムリヤリ感があるのは否めません。ギャグ含みのエンタメストーリーならムリヤリ設定そのものは有りだと思いますが、そういう点からも最初に企みを明示するのはやや悪手かも。
どういうことかと言うとですね。
皇帝の思い付き半分の変な計画。それが進展するうちに瓢箪から駒で何となく上手く行ってしまい、結果オーライ。そういう流れにする方が自然じゃないかと思ったのですが、これだと最初に計画を明示するとムリヤリ感が目立ってしまいそうだからです。

あと、皇后投獄に関しては陰謀・政争がらみか、重大な禁忌に触れる巫術騒動とかでもないかぎり、やはり不自然は不自然だとは思います。しかしそういうストーリーではないと思いますから、投獄は茶番。そこは暗黙の了解事項になります。
皇后はいきなり法廷~投獄となって驚きますが、最近、調子に乗りすぎていたから皇帝がお灸を据えようと考えたのだろうと薄々察し(?)、「しょうがないから、少し茶番につきあってあげましょうか」みたいな感じ。他に裏があるようだということは仄めかす程度にしておいて、終盤で真相開示。

>「あなたが『本物の囚人』だったから、出てきたのよ。演技なら、出てきてないわよ」

そういう狙いだと最初に計画を明示すると話ができすぎと思われかねませんが、最後に「結果的にすべて上手くいったんだから良かったんじゃないの?」としておけば、「そもそもの計画が上策だったのか疑問」問題はウヤムヤにしたまま終われるんじゃないかと。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 出オチは是か? 非か?

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元記事:質問追記「主人公不在場面を描くと、「出オチ」になるのか?」

 ドラコンです。質問追記です。ご回答くださった皆さん、ありがとうございます。

「主人公の皇后・銀鈴に、『「囚人役」として牢獄に潜入し、幽霊調査をしてほしい』と頼む予定だった。だが、銀鈴がコオロギ相撲賭博をやっている現場を押さえたので、「本物の囚人」(「囮」)として「牢獄に送り込み、牢獄の様子を見る」に作戦を変更」

 特にあまくささんのご意見を拝読し、この話の作戦は、「ぼかす」のが良いように感じました。

 そこで、「作戦をぼかす」なら、「銀鈴不在」の以下の場面を入れるべきなのでしょうか? その場面入れてしまうと、「出オチ」になってしまうのでしょうか?

 それとも入れずに、オチの場面で皇帝(仁瑜)や最高裁長官(忠元)の口から、「そのときは、こうしていた」と説明させたほうが良いのでしょうか? これだと、「場面の説得力」はあるのでしょうか?

 ・銀鈴に「囚人役」をやってもらい、牢獄の幽霊調査を頼む予定であることを、皇帝と最高裁長官が話し合う場面。
 ・幽霊に朝食を盗み食いされた銀鈴たちは、庭掃除の労役中、イチジクを盗み食いした咎により、懲罰房送りとなる。この懲罰房で、銀鈴は幽霊に取り付かれる。このとき、牢獄を監視している術師から、皇帝宛に幽霊出現(確定若しくは、6割~7割の可能性)の報告の場面。

 突き詰めて言えば、「主人公とは別の思惑がある場合、主人公不在の場面を描くべきか?  否か?」です。

 管理人・うっぴーさんの2022年6月13日のツイートではこうありました。
 https://twitter.com/ranokenn/status/1536238997546090496

「1・初心者の小説書きは、視点移動を情報を開示するために使う

2・上級者は視点移動を、ざまぁ、主人公ヨイショに効果的な場合のみに使う

3・上級者は主人公に視点を固定した状態で、物語を紡ぐ力がある。初心者はこれができないので、視点移動に逃げる

上手い人ほど視点移動はしない。基本を守る」

 どうしても、これが引っ掛かってしまいます。

 ご意見をいただければ、幸いです。

上記の回答(視点移動について)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

出オチというのは普通は「登場した瞬間にいきなり面白い」という意味で、「登場した瞬間だけ面白くて後が続かない」と否定的に使われることもある言葉。
そう思っていたのですが、他に意味があるのでしょうか?

それはそれとして、視点移動について。
うっぴーさんのツイートの1・3は、視点移動について昔から言われているわりと基本的な見解です。このへん強調されすぎているきらいがありますが、視点移動が絶対にNGということはもちろんなく、「安易な視点移動を多用するのは不利な場合が多い」というくらいのことです。

簡単に説明すると、

A)アニメなどと違い小説には視覚情報がないので、視点移動と場面移動は読者にわかりにくい(傾向がある)。

B)視点移動は読書の自然な流れを止めるので、読者の没入感がリセットされてしまうおそれがある。

という問題点が、まずあります。うっぴーさんのツイートでは、

◎3・上級者は主人公に視点を固定した状態で、物語を紡ぐ力がある。初心者はこれができないので、視点移動に逃げる

と述べられています。初心者は技術不足から安易に逃げている場合が多いので、それはやらない方が良いという戒めかと思います。

とは言え、視点移動には上記のようなデメリットがある一方で、メリットもないわけではありません。

うっぴ-さんツイートの2。

◎2・上級者は視点移動を、ざまぁ、主人公ヨイショに効果的な場合のみに使う

これは、「読者と主人公の認識にわざとギャップを作る」というテクニックについて述べていて重要です。

単なる情報開示も主人公の知らないことを読者に伝えようとしているので「ギャップ」には違いありませんが、それは作者都合でやむを得ずに生じてしまうギャップです。
それに対して2は意図的・積極的にギャップを作るということで、これも昔から上級者は知っていたテクニックではあります。「ざまぁ特化」的に協調している点が新しいかもしれませんが。

ギャップというのは、主人公が知らないことを読者は知っているという状態を作ることです。これは多くの場合、エンタメでは望ましくない状態です。
なぜかと言うと、主人公と認識が一致している方が読者は共感しやすく、一体感や感情移入を引き出しやすいからです。
にもかかわらずわざとギャップを作るのは、「読者に驚きを与える」「読者をやきもきさせる」という明確な演出意図がある場合です。

「ざまぁ」で言えば、ざまぁ対象キャラが主人公を軽視しているのを見せることによって読者をイライラさせ、意外なキャラが主人公を高く評価しているのを見せることによって読者に驚きを与えるとともに、主人公に託した承認欲求を満足させているのです。
また、昔からよくある典型的な手法として、ヒロインがピンチに陥っているのを主人公が知らないというパターンがあります。読者はヒロインの身を案じてハラハラし、主人公に対して「早く気付いて助けてやってくれっ」という願望をつのらせます。そこで主人公が気付いて行動を起こせば「よっしゃ~!」となるわけです。

視点移動には上記A・Bのデメリットは多かれ少なかれつきまといます。それは多くの場合わかりにくさの問題なので上手く書けばよいだけではあるのですが、これといった効果を狙っているわけでないのなら最初から視点移動そのものを避けておく方が賢明ということ。それが「安易な視点移動を多用するな」ということです。

一方、視点移動することによって読者の心理を誘導するなど、明確にプロット上、演出上の意図があるのなら、積極的にチャレンジしても良いと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 出オチは是か? 非か?

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元記事:次のあらすじの中で、ラノベ以外のアニメマンガとしてでもいいから、どれかで良さそう?好き?

次のあらすじの中で、ラノベ以外のアニメマンガとしてでもいいから、どれかで良さそう?好き?個別でOK
※ざっと今日昨日で思いついたやつを適当に書いてみた。冒頭や前半しか書いてないし、誤字脱字とか文間違いあるだろうけど、それは置いとけ

あらすじ

①いろんな物語世界の敵役だった者たちが、死後・破壊後に集まる世界があって。そこに生前・破壊前の状態で現れることが出来る。世界にいる住人全員がほぼ敵同士みたいなものだからサバイバル状態だったり、組織化して集まり、他勢力同士で戦争したりする弱肉強食の戦国時代、またその世界から脱出して元の世界、他の世界行ける策を練ったりする者たちが居たりする。いろんな悪党からクズ、クレイジーな奴らがいる中で、この世界に来て数年の元殺し屋の主人公は、ある世界で敵役だった少女に出会う。

②主人公は、AI搭載の人形。未来でいろんな電子機器・製品にAIがついている程に文明は進んでいた。だが、ある日一部のAI達が暴走して人間と襲い、戦争する。多くの死傷者を出したが結果、人間が勝ち。人類はAI禁止と破壊命令が出て、主人公を含む暴走していないAI達も壊されることになり、人間たちに狩られる日々。逃げ惑う主人公は、間一髪で逃げる所、落雷を受けてショートし、破壊されてしまった。だが、AIの意識が復活した。しかし、そこは元の体である人形でなく、誰かの携帯だった。それも古い機種の(スマホとか)。そう、そのAIは落雷を受けた瞬間、理由は不明だが過去の携帯型電子端末の中に飛ばされていた。
そして、その携帯の持ち主である女の子に出会う。

③主人公は、40手前になる漫画家見習い。今は、同期であり10年以上も人気連載漫画の作者のところで、アシをして数年。
そろそろ辞め時かと、思うも転職が難しい彼は、日々アシのまま生活していた。子供の頃からアニメやマンガ、ラノベが好きで、絵の練習をしたり、小説をネットに投稿したりと繰り返して高校卒業後、そういった専門学校に行く。しかし、卒業後マンガやラノベを何度も持ち込んだり、新人賞やネット投稿でも駄目だった。結果、20年近くになり、今に至る。日々心や精神が削れ汚れていく彼は、今まで何度も考えていた辞めようという気持ちが過去一番大きく膨らんでいた。そんな彼が、帰宅中に裏路地を歩いているとそこで妙な格好をした男に襲われる。怪我をしつつも、状況が理解出来ないまま必死に逃げる彼は、ついに追い詰められ殺される瞬間。眼の前に女が現れて彼を助けた。彼女の顔と姿を見た主人公は、しばらくして彼女の正体に気付いた。それは、20年前に、自分がネット投稿に出したオリジナルヒロインの女騎士だったことを。

④主人公は女子中学生で、生まれつき他人の罪を見ることが出来る能力を持っていた。物心が付いた幼い頃、その力を家族に打ち明けようと思ったが、父親と母親の罪を見て辞めた。中学生になったある日、同級生が行方不明になった。誘拐でもなく警察は捜索する中、クラスメート全員に個別で面談することに。相手は、捜査している二人の男、刑事だった。内一人の男を見た彼女は、震えた。なぜなら、彼の罪には、数人の女の子殺害と殺された子の名前が出ていた。そう行方不明になっている同級生の子も一緒に。

上記の回答(次のあらすじの中で、ラノベ以外のアニメマンガとしてでもいいから、どれかで良さそう?好き?の返信)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

スレ主様は、かなりこじらせた方ではないですか?(笑
「冒頭や前半」と書かれているけど、どれも前半までも行っていなくて、ただのアイデア・エッセンスです。とは言え、ちゃんとストーリーに展開して作品化できれば商業作品としてどこかにありそうという雰囲気だけは感じさせるんですね。そして、それがすべて別ジャンルという。
なので、こう言うと失礼ですが、心得てはいるけど実力が伴わないという典型的なタイプの方かなと想像しました。

①は、最もスケールを大きくするなら疑似三国志みたいにすると面白いのかな。もしくはワンピースみたいな感じにするか。そういう舞台の中で、因縁のあるヒロインとの関係性をどう変化させていくのかでしょうね。

②は。
これ、極限まで換骨奪胎すると『ドラえもん』じゃないかと思いました。未来の知識と技術を持ったAI。相方の女の子がのび太の立ち位置。AIと女の子が出会うまでの設定は何とでも置き換え可能なんじゃないかと。

③は裏路地で主人公を襲った奇妙な格好の男の正体がポイント。パッと思いつく、よくある設定は「過去の自分」型ですが。
サタンさんも仰っているように、設定から繋げて考えていくと簡単にストーリーが1本できそうな感じはします。言い換えると似たような先例の多いアイデアでもあるので、よほど新規性のある要素を加えないと例えば公募などでは通用しないと思います。

④は、『世にも奇妙な物語』にありそうな感じ。他人の罪が見えるというのはガチでやるとそうとう重い話になるので、世にも~型でさらっとやるのがよいかなと。

4つともアイデアとしてはきれいに形になっていると思い出す。ただ、きれいに形になっているというのは、既視感があるということでもあります。そこを突破できるかどうかではないでしょうか?

カテゴリー : ストーリー スレッド: 次のあらすじの中で、ラノベ以外のアニメマンガとしてでもいいから、どれかで良さそう?好き?

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元記事:視点者の意識がないときの描写

 こんばんは、お世話になります、左野です。
 小説を書いていると、視点者が寝たり気絶したりするシーンに当たることがあります。
 視点者の意識がないときの描写は以下の方法で問題ないでしょうか。また、他に方法があればぜひ教えてください。

1:視点者が意識を失うぎりぎりまで地の文で書く。その後は書かない。
 いわゆる、「おれは寝てしまった」というものです。
 よく使われている手だとは思うのですが、「『おれは寝てしまった』ってモロに目覚めたあとに考えることだよなあ。『おれは死んでしまった』に近いものを感じるぞ」というような、余計なことを考えてしてしまいます。
 かといって別のいい言葉が思いつくわけでもない。
 これはお約束の文章として素直に使っていいのでしょうか。

2:視点者を変える
 視点者を変える方法です。意識がなくなった後の展開が長いときに使うべき方法と聞きます。
 しかし、一人称小説でやると、地の文が随分変わってしまいます。(文章力によるとはいえ)違和感を覚えますか。

3:視点者の意識がなくなったあと、神視点(というより無視点三人称? 地の文では登場人物の心情を一切書かず、ただ事実のみ書く)で描写する
 特にお聞きしたい方法です。
ーーーーーーーーー
例)
「頭が痛い」
 そうぼやくと、椅子に座って本を読んでいた魔女が、長くて美しい髪を耳にかけてから、本をぱたんと閉じてこちらに視線を向けてくる。
「風邪でもひいたのか」
「たぶんね。もう寝るよ」
 おれは頭を押さえながら、フラフラと歩き、ベッドに腰掛ける。
「寝るのなら、その前に薬を飲むかい。私が作った薬がまだ残っているはずだ」
「うん、ありがと。それ飲んで寝るよ」
 おれがそう返事をすると、魔女はさっと薬箱から瓶を取り出した。
「ほら」
「サンキュ」
 瓶を受け取り、一錠だけ取り出す。すると、魔女は水がなみなみと入ったコップをもってきて、すぐ近くの机に置いた。
「水。これを飲み干せ」
「え、いいよ。そのままのみこめるし」
「寝ている間に脱水症状を起こしたらどうするんだ」
「わかった、わかったよ」
 他人の健康だけは本当に心配するんだよなあ、この魔女は。自分のにはてんで無頓着なくせに。そんなことを思いながら、コップに口をつける。
「熱は?」
 コップの水を半分飲み干してから、答える。
「……ああ、なさそう。大丈夫だよ」
「ならいいんだが」
「そうそう、この薬、よく効くんだよね。飲んだ瞬間こてっと寝られちゃうんだ。起きた頃にはもう元気いっぱいだし」
「特殊な睡眠薬だからな」
「ん、じゃあ、おやすみ」
 おれはそう言って、水をふくみ、薬を口に放り込む。ゴクンと飲み込んで、それだけでもう眠い。ベッドに横たわり、ブランケットを被る。どんどん眠気が襲ってくるのが嫌でもわかった。

「おやすみ。ふふ、もう寝息を立てている。……私は心配でならないよ、君はいつも必要以上に無理をするんだ。君は私よりよっぽど脆いというのに」
 暖炉の光がコップをオレンジ色に照らす。暖かい空気で部屋は満たされている。
「君の前じゃ口が裂けたって言えないが……私は君のことを」
 誰かの思いを隠すように、火の粉のパチパチはぜる音だけが、病人の小さな寝室に響いていた。
ーーーーーーーーー
 というものです。
 今書いている小説があるのですが、例のように、視点者の意識がなくなったあとの展開が視点を変えるには微妙な長さで、しかしどうしても描写したい場面があります。
 そのために方法3を使う予定なのですが、変でしょうか。

 よろしくお願いします。

上記の回答(主人公と読者の認識のギャップを作る)

投稿者 あまくさ : 1

>1:視点者が意識を失うぎりぎりまで地の文で書く。その後は書かない。
>いわゆる、「おれは寝てしまった」というものです。
 (中略)
>これはお約束の文章として素直に使っていいのでしょうか。

はい。お約束の文章として素直に使っていいと思います。
仰る通り不自然な文章ですが、それを言い出したら小説の地の文なんてすべて不自然です。話者が出来事の流れや自分の行動を延々と語るなんて、「誰に何のために語っているの?」と思ってしまいませんか?
しかし、読者はそんなことあまり気にしないものだと思います。小説の文章はたいていそんな調子なので、慣れてしまって違和感を持たないんですね。
なので、

◎お約束の文章を素直に使う。

安直なようですが、全体の7割方くらいはそうするのが自然に感じさせる最善の方法だと割り切った方がいいかと。
そうした中で、特に重要なパート、ここはどうしても表現したいという箇所のみ、テクニックや工夫を凝らすべきです。

>2:視点者を変える

一人称の場合は、NGではないでしょうが、必要性が薄ければ避けておいた方が無難な手法だとは思います。
ご存知かと思いますが、この方法は絶対にNGだとする意見が根強くあります。そういう方の考え方も個人的には理解できるのですが、他の人物からの視点を交えることによって良好な効果を出している作品もありますから、一概にダメとは言えないでしょう。

注意点としては、

◎視点が変わったことを読者に伝える工夫は必須。

◎三人称でありながら一人称的な効果を持たせた三人称一視点(三人称単一視点、三人称一元視点とも言います)という手法もありますから、一応検討してみる価値があるかもしれません。視点が動いたときの違和感は一人称よりは少ないでしょう。つまり三人称一視点は、ご質問のような問題が生じがちな一人称の弱点を補う手法として推奨されているのだと考えています。

>しかし、一人称小説でやると、地の文が随分変わってしまいます。(文章力によるとはいえ)違和感を覚えますか。

地の文はむしろ変わるべきでしょう。
ある程度の違和感は覚悟しなければならないので、推奨しない方がいるのだと思います。しかし、上述したようにそれで効果を出している作品も見受けられますから、どうしてもやりたいならテクニックで乗り切るしかありません。
また、作者的に未練があっても、必要性が薄いなら諦めるという決断も時には重要かと。

>3:視点者の意識がなくなったあと、神視点(というより無視点三人称? 地の文では登場人物の心情を一切書かず、ただ事実のみ書く)で描写する

2と3は、視点が変わるという点では同様です。なので、読者を混乱させない配慮は必要でしょう。2と3のどちらが違和感が少ないかは、書き方次第なので何とも言えないところだと思います。

ところで。
以下、蛇足かもしれませんが、もう少し深読みしてみますね。

例文の、

>「頭が痛い」
(中略)
>おれはそう言って、水をふくみ、薬を口に放り込む。ゴクンと飲み込んで、それだけでもう眠い。ベッドに横たわり、ブランケットを被る。どんどん眠気が襲ってくるのが嫌でもわかった。

この部分で表現されているのは、主人公と魔女の関係性、魔女の主人公への微妙な気使い。それと、

>「そうそう、この薬、よく効くんだよね。飲んだ瞬間こてっと寝られちゃうんだ。起きた頃にはもう元気いっぱいだし」
「特殊な睡眠薬だからな」

とありますから、ひょっとすると何かの伏線になっているのかもしれません。
しかし、それらは別のシーンでも難なく表現できる気がします。

より重要なのは、むしろ次の数行なのでしょう。

>「おやすみ。ふふ、もう寝息を立てている。……私は心配でならないよ、君はいつも必要以上に無理をするんだ。君は私よりよっぽど脆いというのに」
>暖炉の光がコップをオレンジ色に照らす。暖かい空気で部屋は満たされている。
>「君の前じゃ口が裂けたって言えないが……私は君のことを」
>誰かの思いを隠すように、火の粉のパチパチはぜる音だけが、病人の小さな寝室に響いていた。

何が重要だと思ったかと言うと、ここで「主人公と読者の認識のギャップ」を作っているんですね。
魔女から主人公への何らかの想い。それを主人公は知らず、読者は知っているという状態を作っています。こういうギャップをストーリーに盛り込むのは読者をヤキモキさせたり緊迫感を作ることが可能で、上手く使うと効果的かと。

>「君の前じゃ口が裂けたって言えないが……私は君のことを」

普通に考えればこれは魔女の主人公への恋心かなと想像させますが、ひょっとするとミスリードになっているのかなとも深読みできます。魔女だけが知っている別の秘密があって、何らかの大きな伏線になっているのかもしれません。
ただこれも、やろうと思えば主人公が風邪をひいて眠りに落ちるシーンでなくても盛り込めると思うんですよ。

したがって、このご質問の本質は、語り手が眠りに落ちたときの文章をどうするかではなく、キャラと読者の認識のギャップを作りたい時にどうすればよいか、なのではないかと思ったりもしました。
前者だけなら言ってしまえば些細なこと。「お約束の文章として素直に使う」で十分なのだろうと考えます。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 視点者の意識がないときの描写

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投稿日時:

元記事:三人称視点で書きたいけど難しくて書けないです

タイトルの通りです。
一人称だと下手くそなりに書けるんですけど、三人称は全く書けません。

昔は下手とはいえ書けたんですけど、今は三人称視点のインスピレーションがまったく降りてこないんです

自分の場合、色んなキャラを平等に活躍させたいんですよね。
自分はキャラの個性と世界観をなるべく意識して書いてるんですけど。
その際一人称視点ってキツイんですよね。

やっぱり、練習しか無いでしょうか……

上記の回答(三人称視点で書きたいけど難しくて書けないですの返信)

投稿者 s.s : 3 人気回答!

世界観の説明やキャラクターがなぜそういう性格なのかを表現する際、一人称ではやりにくいので三人称で書こうとするも、それができないので三人称を上手く書く方法を質問した。と私は推測しました。
以下の回答は上記を前提に書いていきます。もし、間違っていた場合はスルーしてください。

それで、この悩みの一番の解決策はオムニバス形式の三人称一人で書くことだと思います。
しかし、それだと説明を描写するのが難しいという問題に直面しますが、そこに関しては正直慣れだと思います。つまり、練習あるのみ。しかし、コツはあるのでいくらか説明していきたいと思います。

まず、世界観を説明したい場合、登場人物を無知にして、その登場人物に説明するようなシーンを書くといいでしょう。
例えば、量産型なろう系は転生する際に女神やら何やらに、今から行く異世界の説明を受けると思います。そういうことです。

次に登場人物の性格を説明したい場合、その登場人物の過去やトラウマを描写するのが手っ取り早いです。
例えば、荒っぽい性格のキャラがいるとするなら、そのキャラが育った場所は治安が悪かった。とか、そういう風に書くと説得力が増します。

三人称というのはミステリーやアクションのみを楽しむだけの作品で使うのが効率的です。ふりかけさんが何を書こうとしているのか定かではありませんが、上にあげた以外のジャンルを書きたい場合は、一人称。もしくは三人称一人で書くことを私はお勧めします。
とにかく、世界観やキャラ描写を上手くやる方法は実践あるのみだと私は思うので、お互い頑張りましょう。
何かのお役に立てれば幸いです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 三人称視点で書きたいけど難しくて書けないです

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投稿日時:

元記事:箇条書きな地の文

小説を初めからラストシーンまで書き上げたのですが、地の文を書き加えようとしても上手くいかず、相談させて頂きました。

状況説明を箇条書きのように淡々と書き連ねているだけで、うまく文章としてまとめられていません。本当なら登場人物の心理描写や情景を入れ込みたいのですが、ただ単に文章が長ったらしくなったしまいました。
また1文章だけでいろいろ表現に時間がかかりすぎて、全体を書き加えが遅いのも悩んでいます。

皆様はどのように地の文を意識して書かれているのでしょうか?宜しければアドバイスをお願いします。

上記の回答(箇条書きな地の文の返信)

投稿者 あくびちゃん : 0

小説の地の文をうまく書き加えるのは、特に物語を形にしていく過程で難しい部分ですよね。あなたが感じている「ただの状況説明になってしまう」「文章が長ったらしくなる」「時間がかかりすぎる」という悩みは、多くの作家が経験することだと思います。ここでいくつかのアドバイスをお伝えしますね。

1. 目的を明確にする
地の文を書く前に、まずその部分の目的を意識してみましょう。情景描写や心理描写が必要な場面では、ただ状況を淡々と説明するのではなく、そのシーンが読者にどんな感情や印象を与えることを意図しているのかを考えると、言葉が自然と選びやすくなります。例えば、登場人物の心情を描く場面であれば、その人物の内面を表現するために、どんな小道具や風景がその気持ちを引き立てるかを考えるとよいです。

2. 「間」を大事にする
全ての説明を一気に詰め込むと、どうしても冗長に感じてしまいます。必要な要素だけを簡潔に取り入れ、その後は「間」を使って読者に余韻を残しましょう。地の文が長くなる場合、その長さが物語を引き締めるために有効に働くこともありますが、一息つける部分を意識的に作ることで、読みやすく、感情移入しやすくなります。

3. 視点を絞る
シーンによって視点を決めると、文章の焦点が定まります。例えば、登場人物の心情に焦点を当てる場合、その人物の視覚や感覚に基づいて描写を行うと、情景がその人物の心情とリンクしていきます。これにより、地の文が単なる描写ではなく、登場人物の内面を反映する手段として機能します。視点人物を一貫して絞ることで、無駄に説明が多くなったりしません。

4. 描写のバランスを取る
情景描写と人物の心情描写をバランスよく盛り込むと、読者が場面に入り込みやすくなります。地の文だけで情景を長々と描くのではなく、登場人物がどうその場面を感じているかを少しずつ挿入しながら進めると、描写が単調にならず、物語に深みが増します。

5. 流れを大切にする
文が長くなることを避けるために、情報を少しずつ分けて伝える方法も有効です。例えば、一つのシーンの中で、キャラクターの動きや感情を少しずつ描写し、そのシーンを徐々に展開していく。こうすることで、情報量が増えても読者に押し付ける感じが少なく、自然な流れで物語が進んでいきます。

6. 書いたものを後で削る
最初に書く地の文は、たくさん表現しようとするあまり冗長になりがちです。後で読み返してみて、必要ない部分を削ったり、言い回しを簡潔にする作業も大事です。何度も修正することで、段々とバランスが取れてきます。

7. 他の作品を参考にする
自分が好きな作家や作品の地の文を参考にしてみると、自分がどんな表現を好むのか、またどんな表現がうまくいっているのかが見えてきます。他の作家がどのように情景や心情を表現しているかを分析してみると、自分の文章にも活かせるヒントが得られることが多いです。

もしよければ、具体的な一節やシーンを見せていただければ、もう少し具体的にアドバイスできるかもしれません。それを踏まえて一緒に考えることもできますので、気軽にお聞きください!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 箇条書きな地の文

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