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タイトル:プロット相談&おすすめの本教えてください!の返信 投稿者: サタン

かなりコメディ調に読み取ったけど、間違ってないよね?
以前読ませていただいた冒頭はシリアスな雰囲気だったと思うので、ちょっとだけ戸惑った。

ありふれているか、ですが、この物語は雰囲気が書かれてるのみで完成されたシナリオのプロットではないためプロットどうのというよりアイディアどうのって話になると思いますが、いろいろ勝手に補完しつつ想定すると、
AIとかSFとかのガワを剥いでシンプルにした骨格を抽出すると、おそらく「主人公のもとにトラブルメーカーな相棒がやってくる」という形式のもと思います。その相棒の特徴が「ポンコツ」という形かなと。
最近読んだ漫画でも「ぽんこつポン子」というのが当てはまるかな。要介護の頑固爺のもとにポンコツなメイドロボがやってくるコメディで、何をやってもダメなロボメイドと頑固爺と田舎の人々の人情コメディかな。明確な説明は一切なく最初の数巻は良くある人情コメディかと思ってたけど、コメディやってる裏側で実は結構シビアな世界観で合間のわずかな平和の話なんだなって察する、間接的に説明する描写が上手いというか私好みな作品だった。
物語の骨格自体は割とありふれてると思う。
特徴としては、「ぽんこつポン子」の場合は「最新の介護ロボ」っていう万能感ある紹介でポンコツが来たっていう落差がキャラクター性になり、主人公は一癖ある「頑固者・嫌われ者・超天才・変わり者」といった形になることが多い。
これは、主人公のキャラクター性が「ポンコツ」に触れて変化するストーリーを組むことが多いので「一癖ある主人公」になりやすい。
御作は何らかの陰謀に巻き込まれるという展開だから問題解決が主旨で人情ドラマではないものと思うが、この手のアイディアの基本形はこんなんじゃないかなーと。
ラノベだと、ポンコツではなく世間離れしてるだけで人情寄りだけど「吉永さんちのガーゴイル」がちょっと思い浮かんだ。
あとは阿智太郎の作品がポンコツ多めだけど、相棒ってより主人公がポンコツなこと多いかな。

と、ここまで書いて、あれ?AIのポンコツっぷりが押し出されてはいるけど、堅物AIなだけでポンコツってのは一言しか書かれてないし、べつにポンコツとのバディものってわけじゃないのか? とわからなくなったw
ポンコツってのは堅物AIへの比喩表現で、別に本当にポンコツってわけではないのかな。
そうすると、AIを政治的に悪用しようとしてる悪役を阻止する話ってだけか? いや、それだと最初にあったテーマ「人 VS AI」の構図が阻止されちゃうわけで書けないから、別に対立構造を用意してる感じ?
犯罪用なのに堅物AIで曲者だから「ああ。これはとても良い政策ですね」とか必死に主人公を説得しようとする堅物AIと主人公のあべこべなバディもの?

物語構造自体は、もうどうしたって「ありふれてるもの」になりやすいというか、むしろありふれてるものでないと理解に時間と読解力を要するため、10代向けのラノベには向かないと思う。
なので、勝負どころはテーマをどう物語に落とし込むかってことで、「社会問題を扱うよくあるSF」と見せかけながら、対立軸は「主人公VS相棒AI」のバディものって形ならテーマの面白味をキャラクターの魅力に挿げ替えることが出来るからラノベ的かな、とか。
なので、「ありふれてるか」に対しては、ありふれてるが、それは悪い事ではないしそうあるべき。
「陳腐か」に対しては、歴史ある美術館にアニメフィギュアが飾られてたら違和感しかないし、アニメ系のドールフェスとかで西洋美術の彫像とかがあったらこれも違和感でしかない。
コンセプトに対して許容できる範囲があるから、そんな近未来のサイバーパンクで電脳戦をするんでなくリアル市長宅に侵入して物質的に盗むんかーいとかツッコミはあるけど、怪盗っぽさの演出としてそれはアリと言えるコンセプトもある。
でもリアルなというか情報化社会ないし情報に支配されてる世界を描くのであれば、市議会サーバーにハッキングするため専用回線が通ってる下水道の分波器からアクセスを試みる、みたいなほうが電脳っぽくて裏の職人っぽいと思う。けど、これもシリアスでなければかえって違和感だよね。コメディなら前者のほうがわかりやすいし。
正確なコンセプトがわからないから大雑把にシリアスかコメディかで見ると、全体的にコメディに寄ってると思うから、違和感はないので陳腐とは思わないかな。

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