裏社会を歩いていると「越えてはいけない一線」を感じることがある。
それはもちろん目に見えるものではない。
いうなれば、表と裏とを分ける境界線のようなものだ。
ヤクザ、裏稼業、ギャンブル、ドラッグ、オンナ……限りなく怪しく危険な人々がうごめく裏社会。
『裏社会のカラクリ』の著者が裏社会の危険人物たちに突撃取材。
裏社会の歩き方を5つの章で徹底ガイドする絶好の入門書!
著者が自らの取材を通して裏社会の世界を紹介して行きます。
ヤクザの社会は勿論、、裏ギャンブル、ドラッグ、裏社会が関わる商売ついてなど普段はあまり聞かないような世界がたくさん出ています。
著者は大勢の裏社会の関係者と接してきた人だけあって、かなり詳しく書かれています。
内容にもまとまりがあって読みやすいです。
ここからは個人的な意見ですが、裏社会についてある程度知ってはいるつもりでしたが、漫画やドラマ、映画とはかなりかけ離れた部分もある事には驚きました。
ですが、特に裏社会が舞台の物語(例えば、「カイジ」や「極妻」、「シダの群れ」のような作品)を書いている方はかなり参考になると思います。
裏社会で起きている事実はここに書かれてある事だけではなく、他にもあると思います。
その他の資料も一緒に読むともっとわかりやすいと思います。
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