切絵図と現況地図をオールカラーで比較。
江戸時代の地図と、現在の東京の地図を重ねて、東京の今と昔を紹介しています。
ページはすべてオールカラーです。
昔はここに何があって、この場所で何が起きたのか。
そして今はどうなっているのかなど、東京各地が詳しく紹介されています。
現在の写真もたくさん出ています。また、古写真(勿論、白黒写真)も少し出ています。
ここからは個人的な意見ですが、おそらく、東京を知りつくした人ならニヤリとさせられる一冊だと思います。
江戸時代が舞台の物語を書いている人にはぜひ読んでほしいです。
あと、東京を観光する時にもおススメしたいです。
うれしい事に交通案内も出ています。
小さいので持ち運びにも便利です。
本が小さいせいか、地図がかなり見づらいですね。
創作に役立つ資料やハウツー本などは、個人の力ではなかなか探し出せないモノです(涙)。
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