もしも、オノマトペ(擬音語・擬態語)がなかったら……
ビールの「ぐびぐび」という旨さも、憧れの人に会う「ドキドキ」も、どう表わせばいいのだろうか?
生き生きした“感じ”が伝わるオノマトペは、実は『古事記』や『万葉集』にも登場している。
オノマトペは日本語の「へそ」、日本人はその達人なのだ。
“感じる”言葉を探ってみたら、日本語が、日本人がもっと面白くなる。
擬音語、擬態語、いわゆるオノマトペのすべてが書かれてある本です。
身近なものや、普段はあまり使わないものなど様々なオノマトペが出ています。
そして意外なオノマトペも出てきたりします。
オノマトペの作り方や使い方、TPO、漫画など他の作品を基にオノマトペの使用例もたくさん出ています。
その他にもオノマトペの歴史、時代と共に変化するオノマトペの様子なども出ています。
勿論、オノマトペの使いすぎには注意とも書かれてあります。
あと、個人的な意見ですが、普段から何気なく使っているものの、読むたびにオノマトペの奥の深さには驚かされます。
小説ではあまり使わないほうがよいとされるオノマトペですが、読んでみる価値はあると思います。
特にないのですが、強いていえば文字が小さい事ですかね。
まぁ、本自体が小さいから仕方ないのかもしれませんが。
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