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剣技・剣術〈3〉名刀伝
伝説や歴史に名を残した勇将・武将たちのかたわらには、その魂ともいえる刀があった。 本書では古今より伝わる80余振りの「名刀」を来歴や持ち主のエピソードとともに紹介している。
名刀と謳われる数々の日本刀を学ぶ上で非常に役に立ちます。 それぞれの刀が造られた時代や背景、使い手の特徴などを、 史実や刀の造りなどに基づいた考察でしっかりと解説し、 ただの武器としてではなく、当時の侍や武将が掛けた思いまでもが伝わってきます。 天下五剣から幕末まで幅広くカバーし、実戦を想定した各使い手の考証がなされ、 章の間にあるコラムでは、現代人として刀を見る時の心得を学ぶこともできます。
想像の域を出ない説が載っていたりします。 専門書としてではなく、あくまで入門書として、 同種の他書と照らし合わせながら参考にすると良いかと思われます。 『剣技・剣術〈3〉名刀伝』のご注文はこちらから >>> |
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図解 近接武器
ファンタジーやゲームの世界でよく耳にする武器の特徴や用途を、 「実際使うとしたら?」という視点で解説。 実在、架空を問わず、近接戦闘用の武器を主体に幅広い項目を収録しました。
鍛冶師は何で赤く熱した鉄をカンカン叩いてるの? ハンマーにトゲが付いてる意味ってあるの? 各近接武器の長所や欠点、理想的な使い方といった特徴だけでなく、 こういった面白いコラムも取り上げられています。 また、武器紹介には弓矢やクロスボウといった実在の武器の他に、 光線剣や振動剣、蛇腹剣やパイルバンカーといった架空の武器も含まれていますので、 これらを小説で使いたい! という方は一度拝見してみる事をお勧めします。 とても読みやすいですし、内容上、 槍・斧・ハンマー・ポールウェポンといった中世の武器が多いので、 ファンタジーを書きたい方には頼りになる書物ではないでしょうか。
『この武器はいかにして生まれたのか?』という記述がされていない点でしょうか。 『図解 近接武器』のご注文はこちらから >>> |
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西洋甲冑ポーズ&アクション集
中世初期から16世紀までのヨーロッパの代表的な兜、鎧を本式に復元。 モデル着用により、可能なポーズ&アクションの多角的シーン400以上を収録しました。 西洋騎士たちの動態図鑑です。 マンガ、イラスト、映画・演劇、CG、ゲーム、ファンタジー、ファッション …… ファンへ贈る イメージ資料の集大成、騎士道文学、西洋史研究、映画鑑賞まで、 「役立つ」リアルなアクション、甲冑の仕組みを大公開。 本書の撮影シーン、著者三浦先生の工房写真も収録。
絵ではなく、鎧をモデルに着用させた写真なので細かい動きがとてもわかりやすいです。 一部ミニチュアの甲冑の写真もありますが本物にかなり近いみたいです。 それだけではありません、西洋甲冑の歴史や着用する時の手順、 鎧のパーツの部分の名称までかなり詳しく書かれています。 目次は以下の通りです。 鱗札鎧(5〜10世紀) 鱗鎧(11世紀) 鎖鎧(13世紀) 甲冑の発達(14世紀) 甲冑の完成(15世紀) (ほか) ●ポーズ&アクション 鎖鎧 ゴーティク式人馬甲冑 ゴーティク式甲冑 マクシミリアン甲冑 騎槍試合 (ほか) 一部ですがカラーのページがあるところもうれしいですね。 なので、(あくまでも個人的な意見ですが)中世ヨーロッパが舞台、 もしくはそれをモチーフにした小説や漫画を書く時はかなり参考になると思います。 それと、PRGのゲームを作っている方にもおススメしたいですね。 最後のところに撮影の様子と著者の工房の紹介があるところも面白いです。 また、ページの右下の部分にパラパラ漫画がついているところが笑えますね。 という訳でこれはイチオシです! ちなみに、この本の著者は日本で唯一の西洋甲冑師だそうです。
文字が小さいことでしょうかね。 『西洋甲冑ポーズ&アクション集』のご注文はこちらから >>> |
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