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劉基 百戦奇略
兵法七書のエッセンスを100項の原則に整理、史実を併記している。 さらにポエニ戦から湾岸戦まで東西の戦例を駆使し、解説。 原則と戦例に学ぶ人間の機微とは。
第2章 備戦から危戦まで 第3章 死戦から合戦まで 第4章 怒戦から忘戦まで
しかし、実際に軍隊がどのように動くのか分からない。 その際、助けになるのが中国の兵法書です。 しかし孫子の兵法等では、今ひとつ軍隊の動きが分からない。 そこで、出番なのがこの本です! この本、タイトル通り百の戦争の勝ち方が書いてあります。 さらにすごいのは、それぞれの勝ち方に戦例として、実際の戦争に勝った実例が載っています。 この戦例を読むだけでも、物語としても面白いし、ストーリーを作る種にもなりますよ。 編者が解説も載せていますので、詳しくその勝ち方について、また戦例について書いています。 これで、あなたも明日から諸葛亮です!(笑)
私はたまたま出張中に、利用していた羽田空港の本屋でたまたま見つけました。 (この本結構高くて、買うの迷ったのですが、買って良かった) 今では、ネットとかで見つける事が出来るとおもいますが。 ちなみに出版社は徳間書店です。 戦記物・軍団戦を描いてみたい方に役立ちます >>> |
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スパイのためのハンドブック
第一章 あなたのスパイ能力をテストする 第二章 スパイはどこからやってくるか? 第三章 スパイの養成 第四章 第二の皮膚 第五章 手がかりを与えるな 第六章 スパイと異性 第七章 功績に対する金銭的報酬 第八章 大きな嘘には小さな真実を混ぜよ 第九章 拘置所、刑務所、懲冶監 第十章 引退したスパイ
ライトノベルのジャンル傾向から、現代を物語の舞台に据えて、 魔術・オカルト・超能力などを身につけたキャラクターを描くことはよくあることでしょう。 あるいは敵役として悪の組織などなど。 しかし、果たしてそれらの存在や異能の力はあなたの小説世界で、 きちんと社会的な認知を受けているものなのでしょうか? もしそうでないのなら、自然とそれらの存在は社会から隠れたり履歴を偽ることになります。 こういう背景は本気でリアリティのある描写を試みるのなら、結構な難物です。 ですがそんな境遇にある存在に光を当ててこれまで描いてきたジャンルがあります。 スパイ小説です。 著者はイスラエルの情報機関モサドに所属していた元スパイです。 本書でスパイの素質・日常・仕事、秘密機関の内情や求人などを実体験を交えて説明してくれます。 スパイ概論書としてお勧めです。
あくまでも、日々秘密を抱えて生きるスパイの生活とは どのようなものか理解するためのガイド本と考えてください。 より詳細に、具体的なスパイの生活について知りたいのなら ジョン・ル・カレ、ギャビン・ライアルなどのスパイ小説の名作を読むのをお勧めします。 スパイ小説の名作は実在の事件を元に書かれたものも多く、 描写にリアリティを持たせるのに大きく参考になります。 スパイについて知りたい方へ! >>> |
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コンバット・バイブル
戦闘テクニック、サバイバル術、武器解説、装備、軍服などをイラストで解説する。
射撃編 支援火器編 野戦編 悪条件下の戦闘編
各国のマニュアルを基にイラスト入りで銃器の操縦法、野戦行動を解説しています。 中心はアメリカ軍の物です。 著者によると、現職の海兵隊員らが扮するドイツ兵相手に、 空砲を撃ちまくって完成させたそうです。 魅力は、なんと言ってもそのイラストの多さですね。 日本語が読めなくても理解できると思います。 さらに内容が豊富です。 装備の説明はもちろん、「休め、気を付け」から野戦築城まで幅広い知識を得る事が出来ます。 格闘術について書かれた項は、一般生活でも役立ちそうです。 かなりえげつない技が書かれていますけど。基本的に狙いは金的だし。 野戦築城の項は、思わず「いったい何のために……」と呟いてしまうくらい詳しいです。 結構古い本なので、安価で手に入るのも魅力です。 見つけるのは大変でしょうが、古本屋で捜せば100円位で売ってると思います。
ま、10年やそこらでそんなに変わる物じゃないですが。 『コンバット・バイブル』のご注文はこちら >>> |
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