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あなたも作家になれる
第2章 作家デビューするまで 第3章 新人賞選考の内情 第4章 新人賞通過のための条件 第5章 冒頭の十枚だけで落とされる応募原稿とは 第6章 新人賞は出発点に過ぎない 第7章 プロ作家たちの現実 第8章 これからの時代、作家になるには
どのようにして作家デビューするのかは勿論、 新人賞選考のプロセス、選考委員を選ぶ基準、どのような応募作品が予選落ちするのかなど、 プロ作家を目指す時に知っておきたい事がたくさん書かれてあります。 その他にも、ペンネームについてやアイディアの発想法、 読者のタイプについてなどいろいろ出ています。 また、過去に出た作品を例に、良い小説の条件もたくさん出ています。 最後のほうには、ケータイ小説やライトノベルなど、現在ならではの作家デビュー法も出ています。
著者は(勿論、新人を含め)大勢の作家を見てきた人だけあって、 プロ作家の厳しい現実についてもたくさん書かれています。 なので、人によっては作家になる事をためらってしまうかもしれません。 どちらかというと本気でプロ作家を目指している人向けですね。 『あなたも作家になれる』のご注文はこちら >>> |
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プロ作家になるための四十カ条
小説講座のカリスマ講師が作家志望者の作品をテキストに、 プロ作家しか知りえない“実戦のコツ40ポイント”を伝授。 執筆にあたっての心構えや、新人賞における得点配分など、 デビューするために知らねばならない実戦テクニックの数々は、 アナタの原稿を見違えるほどに変えていく。 自己流ではけっしてプロ・デビューにはおぼつかない―。
そう断言した上で、第一章のタイトルは「新人賞受賞デビューを目指そう」です。 挑戦的です。燃えます! 新人賞という狭き門をくぐる術を、作家希望者からの質問に答える形で実践的に書かれています。 この本を読めば、漠然とした新人賞という関門の形がはっきりと見えてきますよ。 さあ、ノーハウは手に入れた。あとは、自信と努力だ!
気分を害される方もおられるでしょう。 でも、著者はラノベ先史期から少年少女向け小説を数多く書かれた方です。 冷静な現状分析として真摯に受け止めましょう。 考えようによっては、ラノベにはまだまだ改善の余地が多くある。と、前向きに考えよう。 『プロ作家になるための四十カ条』のご注文はこちら >>> |
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人気作家10人が教える新人賞の極意
貴志祐介ほか、10人の作家の新人賞受賞にいたる軌跡や、 知られざる新人賞選考の舞台裏等を収録した、作家になるためのガイドブック。 作家デビューをめざす人の新人賞受賞「虎の穴」。
(貴志祐介(日本ホラー小説大賞)―退路を断って積み重ねた七年の投稿生活 高野和明(江戸川乱歩賞)―執筆に集中する秘策、資料収集術とは? 新堂冬樹(メフィスト賞)―コンサルタント業を営みながら暗黒小説を 乙一(ジャンプ小説・ノンフィクション大賞)―17歳で鮮烈なデビューを果たした若き旗手 戸梶圭太(新潮ミステリ倶楽部賞)―縦横無尽のストーリーを生み出す右脳型作家 粕谷知世(日本ファンタジーノベル大賞)―長い投稿経験から生まれた高い筆力 渡瀬草一郎(電撃ゲーム大賞)―活況を呈すライトノベルの若きエース 垣根涼介(サントリーミステリー大賞)―推敲に推敲を重ねる創作の方程式とは? 五十嵐貴久(ホラーサスペンス大賞)―出版社勤務かたわらのユニークな創作生活 日向蓬(R-18文学賞大賞)―女性による「性」をテーマに文壇デビュー) 第2章 ホンネで語る!知られざる新人賞選考の舞台裏 イマドキの新人賞事情―応募の前に知っておきたい傾向と対策、そして市場の現状 新人賞選考の第一関門!―下読み担当者が語る「一次選考突破の大原則!!
そんな獣道に光を授けてくれるのが、この本です。 なんと、実際に新人賞を勝ち抜いた人気作家10人が、 デビューまでの苦労話や成功秘話を語ってくれます! 新人賞受賞のためのテクニックをまとめた本は多々ありますが、 そこで勝者となった作家さんたちの生の声が聞ける本は、なかなかありません。 やはり、成功体験者の声こそ、成功へ至る最高の道しるべです。 特にライトノベル市場で最難関と目される 電撃ゲーム小説大賞で、 見事に金賞を射止めた渡瀬草一郎さんの話は、興味深いですね。 彼の著作、『陰陽ノ京』『パラサイトムーン』は有名なので、読んだ方も多いのでは? この他にも、下読み担当者が語る『一次選考突破の大原則!!』では、 知られざる下読み担当者の素顔や、気になる一次選考通過基準などを紹介しています。 『応募者必見!こんな原稿は絶対に落とされる!』という章には唸らされました。
インタビュー記事に登場する作家さんは、それぞれ異なる賞の受賞者です。 ジャンルも、ミステリー、ホラー、ノンフィクション、ファンタジーと多岐にわたり、 良く言えば新人賞の全域をカバーした本、悪く言えばまとまりがありません。 本気で作家を目指す方、ぜひ手に取ってみてください! >>> |
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