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jjさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:文豪を題材にした作品の返信の返信の返信

これは単なる邪推でしかないので、ひょっとしたら失礼なことを書いてしまうかもしれません。
好き嫌いは好みの問題なので仕方ないものだし、嫌いなら嫌いで良いのですが、一つの懸念として、異能バトルとかそういうガキっぽいものを見下すのはやめましょう。
「おまえは見下している」と批難してるわけでもないので、最初に書いた通り邪推でしかないのですが、例えば「文豪ストレイドッグス」は「文豪」というテーマを上手く中学高校生の読者層に合わせてきた作品で、個人的には凄いなと思います。
また、私の好みも書いておくと、私も安易に流行り物に手を出す作品はあまり好きではありません。
だから正直「好み」で答えると、「中学生にウケるのはこういうのだろ」と安易に異能バトルを混ぜてきた「文豪ストレイドッグス」は「好みではない」です。
でも、私の「好み」と「作品の良さ」は別のものなので、こういう混ぜ方をしてきた「文豪ストレイドッグス」は凄いと思います。私の発想にはないからね。

別に嫌いなら嫌いで良いのだけど、それはあくまで「個人の感想」に止めておきましょう。
何故かと言うと、「嫌い」だから「書かない」というのは短絡的な思考で表現しない選択をする以上、表現者としては失格だと思うからです。
「書かない」と閉鎖的に考えると、「安易に異能バトルを取り入れる作品を揶揄する内容」を書く発想さえなくなってしまいます。
「嫌い」なら「嫌いなりに書く」という選択があることを忘れてはいけません。

よくあるのが「王道」や「ステレオタイプ」や「テンプレ」、ラノベによくある「ラブコメ」「誇張された主人公の活躍(無双など)」、あるいは単純に「流行(今でいえば転生・転移モノだろうか)」を毛嫌いする、というものですが、別に嫌いなら嫌いで良いけど、それを「見下す」人は大抵良いものを書きません。
そもそも、「それの何が良いのか」を理解できてないから見下すわけで「その作品の良さを見つけることができない」と言ってるようなもの。特にその対象が「流行」や「王道」であった場合「流行を理解できてない」「王道がわからない」ってことだから、そんな人がエンタメとしてのラノベを上手に書けるわけがない。
「好きではないもの」「嫌いなもの」、そういう作品の良いところを見つけてみましょう。
JJさんの作品は「異能バトル」にはならないと思うけど、同じ「文豪」をテーマにしてる以上、「文豪ストレイドッグス」が参考にならない訳がない。
「この作品から異能バトルを差し引いたら面白いだろうか?」と考えるだけでも参考になるハズでしょ。

ですので、
>やはりそういった分かりやすいきっかけがないと難しいのでしょうかね
「わかりやすさ」は確かに取っ付きやすいので重要ですが、それはあくまで表面上の話です。
「中学生高校生という読者層が継続的に興味を抱くだろう要素」があれば問題ないと思います。
まあ、口で言うのは簡単ですが。
例えば、文豪とはちょっと違いますが、世界最古の長編小説を書いた紫式部と、ぶっちゃけただの愚痴を垂れ流してるだけの清少納言による口論なんてのは面白そうです。おそらく対面したことはないだろうけど。
これは「出来る女」「才女」といった要素を持つキャラクターがその見栄から口論を始め、やがて見栄すらかなぐり捨ててキャットファイトを始めるから面白いわけですね。
すると、大事なのは「わかりやすい要素」ではなくて「出来る女のキャットファイト」が面白いという事なわけで、「澄ました才女がだんだんと豹変していく様」というのはおそらく年齢を問わず面白さを得やすいでしょう。
エンタメにおいて「テーマ」とは、「そのテーマでどんな面白いことをするか?」というのが大事なわけで、JJさんの場合「文豪」ですが、すなわち「文豪でどんな面白いことをするのか?」という話です。
すると、問題は「文豪」ではなくて「どんな面白いこと?」という方でしょう。
その「面白いこと」に単純に「異能バトル」を混ぜてきた「文豪ストレイドッグス」は私の好みではないけど凄いと思うし、他にラノベにありそうな要素で言えば「恋愛・ラブコメ」だよね、というだけの話です。
その「面白いこと」の要素が「わかりやすい」のであれば取っ付きやすいので、わかりやすいに越したことはないですが、それがなければ難しいという事でもないでしょう。
「安易に流行を取り入れる なろう作品 に嫌気を感じてる読者」も少なくないと思うので、逆にアンチテーゼとして異能バトルを取り入れ「嫌いなりに書く」というのも選択肢の一つだと思いますよ。

上記の回答(文豪を題材にした作品の返信の返信の返信の返信)

投稿者 jj : 1 投稿日時:

文豪ストレイドッグスも嫌いながらチェックしていた人間で、見下すとか下衆な感情は抱いた事がなくて、ただただ作者に対する創作の姿勢への嫌悪が大きいです。題材はいいと思いましたよ。異能力の付け方も関連性がなく、作者に敬意が見られないために嫌いになったのです。特に太宰治のリアルの方の大ファンのため、雑な扱いにイラッと。異能を差し引いても面白いとは感じなかったですね。個人的には。(ここだけはもう争いになりそうなので、ここでやめますが、どっちかというとアンチ寄りになってしまうので

異世界転生は一つ 嫌いながらもアンチテーゼを書いたものがありますね。嫌いながらも良いところを探そうというのは、創作者なら誰もがやっているんじゃないかなと思っています。私が文豪ストレイドッグスを書けと言われたら、全力で面白くなる様に工夫しますね。興味を持ってもらうという点では文アルよりも先に出来ているので、流石だなと。
文アルは史実よりなので、もしかしたら私が題材にしようとしているものは書かなくてもいいものかもしれません(既に徳田秋声と泉鏡花の二人の関係性は、史実において二人が文章にしてしまっているので)

面白さの追求が試されるという事なので
小説媒体だと難しいのかもしれないですね
(漫画で描いてみようかなとも考えているのです

ありがとうございます

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 文豪を題材にした作品

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元記事:文豪を題材にした作品の返信の返信

追記
文豪と聞いてまっさきに思い浮かべるのは夏目漱石ですね。
文士っていうと基本的には賤業の扱いですが、漱石は育ちの良さと知性が行間から滲み出ていて、文豪っていう仰々しい呼称も似合ってしまうような風格がある気がします。
個人的に好きなのは泉鏡花と内田百閒。江戸川乱歩や夢野久作の狂気描写が、常識人の視点から客観的かつ露悪趣味的に狂気を描いたものだとするなら、彼らの幻想譚は悪夢の渦中であり狂気そのもの。とくに内田百閒の『尽頭子』が私的ベスト。

上記の回答(文豪を題材にした作品の返信の返信の返信)

投稿者 jj : 0 投稿日時:

近代文学好きな人を増やす意味では
私も二つの作品はかなり貢献していると思いますね。

夏目漱石は「こころ」が好きです。

内田百間は読んだ事がないので
目を通してみます

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 文豪を題材にした作品

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元記事:文豪を題材にした作品の返信

とりあえず夏目漱石・芥川龍之介・太宰治あたりが思い浮かびますが……
何よりも、初っ端からガチガチの文体が目に入ってくるとそっ閉じしたくなります。

漫画になるけど真柴真の「詠う!平安京」は現代からタイムスリップして百人一首の歌を集めないとたぶん戻れない、ということで(おもに在原業平に粘着されつつ、小野小町に助けられつつ)若干時代のズレに目を瞑りつつ歌詠みのシーンに居合わせて(歌の力で周囲の風景が変化する)、その歌それぞれの良さを体感するとか。
ちなみに、さすがに万葉集時代の歌人は省略しておりましたがな……
そういえば、サタンさんの言う清少納言vs紫式部も再現してましたよ。結果は、どちらもリア充の和泉式部に敗北感を感じて仲良くなるというオチでしたがww

基本の文体を柔らかくしたり、主人公をド初心者として馴染みやすくしたりする工夫は必要かも。
今どきwikiで調べればわかることだけ書こうとする気だったら、正直必要ないと思いますし。だからといってマニアックな知識自慢されても嫌なだけだし。
あまり欲張っていろんな文豪に手をつけると、かえってぱっとしないものになりそう。それこそ文アルやら文ストやらと区別つかなくなりそうで。

仮に尾崎一門に絞るとしたら、何か「尾崎一門の作品集め」を目的とするタテマエみたいのが欲しいですよね。謎の人物に頼まれて……とか。
あるいは、作品の世界に入り込んでしまってその都度何か(誰かでも可)を探さなくちゃいけないとか。こっちのほうがいいんじゃないのかな。「その良さを知ってもらいたい」のなら。

上記の回答(とりあえず返信はここまでにします)

投稿者 jj : 0 投稿日時:

前の掲示板ではお世話になりました
尾崎一門(徳田秋声 泉鏡花 尾崎紅葉)は
作品がかなり難解である事が一番の壁なんですよね。理解しやすくする工夫と技術がなければだめなので、私は時間がかかりそうです

返信に多く時間が取られてしまうので
ここまでにしておきます

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 文豪を題材にした作品

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元記事:文豪を題材にした作品の返信

とりあえず夏目漱石・芥川龍之介・太宰治あたりが思い浮かびますが……
何よりも、初っ端からガチガチの文体が目に入ってくるとそっ閉じしたくなります。

漫画になるけど真柴真の「詠う!平安京」は現代からタイムスリップして百人一首の歌を集めないとたぶん戻れない、ということで(おもに在原業平に粘着されつつ、小野小町に助けられつつ)若干時代のズレに目を瞑りつつ歌詠みのシーンに居合わせて(歌の力で周囲の風景が変化する)、その歌それぞれの良さを体感するとか。
ちなみに、さすがに万葉集時代の歌人は省略しておりましたがな……
そういえば、サタンさんの言う清少納言vs紫式部も再現してましたよ。結果は、どちらもリア充の和泉式部に敗北感を感じて仲良くなるというオチでしたがww

基本の文体を柔らかくしたり、主人公をド初心者として馴染みやすくしたりする工夫は必要かも。
今どきwikiで調べればわかることだけ書こうとする気だったら、正直必要ないと思いますし。だからといってマニアックな知識自慢されても嫌なだけだし。
あまり欲張っていろんな文豪に手をつけると、かえってぱっとしないものになりそう。それこそ文アルやら文ストやらと区別つかなくなりそうで。

仮に尾崎一門に絞るとしたら、何か「尾崎一門の作品集め」を目的とするタテマエみたいのが欲しいですよね。謎の人物に頼まれて……とか。
あるいは、作品の世界に入り込んでしまってその都度何か(誰かでも可)を探さなくちゃいけないとか。こっちのほうがいいんじゃないのかな。「その良さを知ってもらいたい」のなら。

上記の回答(皆様ご意見をありがとうございます)

投稿者 jj : 0 投稿日時:

確かに主人公を何かしらの形で世界に放り込むのが、近代文学理解という意味では一番共感しやすくなるんですよね。
月吠えも好きですし、ある程度読んでいますね。

ちょっと、今は別作品書いているので
書けるまで読み込めたら着手という感じですね。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 文豪を題材にした作品

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元記事:少し珍しい設定の男の娘キャラクターを考えています

「男の子として生きていくのが辛いと感じているために、女装をして女の子として暮らしている」という設定の男の娘キャラクターを作りたいと考えています。ですが、参考になる作品がないために苦労しています。皆さんいいアイデアはないでしょうか?

性格としては「大人達から男の子としてぞんざいに扱われた過去があり、それ故に大人が好きではない。自分と違って恵まれた環境にいる女の子達や女性たちを妬ましく思っている。それも甲斐あって女性不信の状態」という感じです。

思い浮かんだプロットとしては
彼は小学校、中学校と大人や女子たちからの抑圧やハラスメントを受け続け、それに耐えられなくなり高校生になってから完全な女の子として暮らし始める。が、上記の過去もあってかクラスでは浮いた存在になってしまっている。
そして高校二年生の時、彼のクラスに堂々と男子生徒の服を着て男装をしている女の子がやって来る。彼女は自分が女子であることを公にしているため、クラスの人気者に、しかしこの男の娘は男として差別され、女装しても差別され、男を捨ててやっと自由を掴んだものの、結局周りから浮いた存在になってしまっている自分と、堂々と女だと明かして男装して皆の人気者になった彼女を比べてしまい、劣等感と嫉妬を感じるようになってしまいました。
そして、二人が偶然一緒になったとき、他に誰もいないのを見計らってウィッグをとり、第一人称を変え、敵意むき出しでこう言います。「どうして僕とあなたはあんなにも違うんですか?」と。
突然の暴露に衝撃を受けた彼女は…

という内容です、どうでしょうか?
よくある差別をテーマにしたメッセージ作品を作りたいと思っており、この手の訴える系の作品には男性差別について伝える作品が全くなかったので考えました。

ここで問題点はいくつかあります。
1:模写、表現について
この男の娘キャラクターが女の子として暮らしたくなるほどの理不尽な抑圧をどう表現するかで行き詰まっていること。
2:男装女子の立ち位置について
二人目の男装女子を男の娘キャラに味方、あるいは同情するようなキャラにしたいが男の娘キャラに拒絶されているため恋愛に発展させることが難しい為、浮いた存在になってしまっていること。
3:主役について
この二人のキャラのうち、どちらを主人公にして、どちらの目線で物語を展開するべきか?
4:その後の展開、作風について
シリアスにどっぷりと浸かった重い作品にするか、その中で希望を見つけようとする明るい作品のどちらにするか?

以上です、作風が珍しい為参考になるキャラクターが見つからず、手探り状態です。ご意見お待ちしております。

上記の回答(少し珍しい設定の男の娘キャラクターを考えていますの返信)

投稿者 jj : 0 投稿日時:

設定としてはかなり面白いのではないかと思いましたが、性別関連はセクマイの人間から見ると、かなりデリケートなものとなるので、しっかりと予備知識をつけてからの方がいいかも…

後主人公の場合は、男も女も嫌!に近いのでXジェンダーなのではないかなと思ったり。
女が嫌で女の世界に入るのはかなりの苦痛を伴うと思いますよ。女装って大変ですし

カテゴリー : キャラクター スレッド: 少し珍しい設定の男の娘キャラクターを考えています

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元記事:あらすじの相談

本題の前に、以前相談させていただいた吸血鬼と剣士の話がひと区切りついたので、ご報告と御礼まで。その節はありがとうございました。当初想像していたのとはだいぶ違う感じになりましたが、おかげさまで割と書きたいものが書けたのではないかという気がしています。

今回はまた次の弾の相談です。
少し前から温めていたネタでシリーズものに挑戦しようと思っていて、人間の夢/無意識を繋いだネットワーク上の仮想空間を舞台にした話です。雰囲気としては、ウィリアム・ギブスンの「スプロールシリーズ」と、クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』を混ぜたような感じだと思います。

全体の世界観と第一部の方向性がなんとなく見えてきたので、よろしければまた皆様のご意見を聞かせていただけるとありがたいです。ストーリーを進めたり設定を詰めたりするときに意識したほうが良さそうな点や、こんな展開があったら面白そうというアイデア、参考になりそうな作品や書籍など、なんでも教えてもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。

■世界観のあらすじ
ますます技術が加速する未来世界。
目新しいものに群がってはすぐに飽きて去っていく大衆傾向に応えるため、いよいよ熾烈さを増していく企業競争の中、とある研究者が第二の世界〈レーヴ〉の構想を発案する。一般化した仮想現実(VR)の技術を、人間の脳というこの上なく柔軟で可能性に満ちた(そして未知が多く残された)コンピュータに転用しようというもので、そのコンセプトは「限られた仮想空間の中に人間を押し込めること」から、「人間の中に無限の仮想空間を展開すること」への大転換であり、「人々の夢と夢をつなぐ魔法」の創造だった。夢といっても眠っている間に見る狭義の夢ではなく、人間の無意識を繋ぎ合わせたネットワーク上に仮想現実を構築する仕組みで、人々は好きなときに現実の頸木から解き放たれて第二の世界に出入りすることができる。
あまりに突飛だったため当初は経営者たちの理解も得られず、他のプロジェクトの資金を裏で流用して細々と研究を進めていたが、ごく小規模な実験で成功を収めたことが外に漏れて、またたく間に世間の関心をさらうことになる。発案した研究者たちの手を離れ、ついには国際プロジェクトにまで発展して、熱狂した人々がベータテストに殺到し、あっという間に社会生活に不可欠なものとして定着してしまった。
一度味を占めてしまったら、もう後戻りはできない。
第二の世界〈レーヴ〉はまだまだ実用レベルにはほど遠く、時期尚早な運用には想像もできないリスクが伴うのだという発案者の訴えに耳を貸す者は、誰ひとりとしていなかった。

■第一部のあらすじ
〈レーヴ〉の開発運営に携わっているのは、政府公認の技術者と委託の単純労働者たちである。
が、技術的に成熟しておらず、未知を残した新たな世界には、必然的に需要と供給の隙間が発生する。その穴を埋めるために現れた「裏稼業」は法律的には真っ黒な違法でも、バレなければ犯罪ではない式の緩さで半ば公然とまかり通っていて、そうした小遣い稼ぎに勤しむ小悪党のほうが、下手をすると政府お抱えの技術者たちより知識も経験も豊富だったりする。
主人公のクラウは過去に政府から資格を剥奪された技術者崩れで、〈レーヴ〉では広大な未開発地域を望む砂漠の街に居を構えている。
裏の顔は、非正規ルートで人や物を移動させる「運び屋」だ。
相棒のエルはいつでも黒猫のアバターを被っていて、現実には会ったこともないし顔も見たことがないが、不審なトラフィックを常時監視している白血球プログラムを欺く彼女の腕は超一流である。
依頼人の男は、実に回りくどいやり方で接触してきた。
未開発地域を含む荒野を横断し、アリスというわがまま放題の(そしていかにも何かの暗号名めいた)少女を、作戦開始から二十四時間以内に大陸の反対側まで運んでほしいという。
「ただでさえ怪しいおっさんから、しかもクソガキのお守りなんか引き受けるかよ」と一蹴したクラウだが、厳重にプロテクトされている彼の経歴をなぜか知っている男から、再び技術者として〈レーヴ〉の開発運営に携わる道を提示される。
相方のエルは相変わらずしれっとした顔で、「金さえ稼げればなんでもいい」のスタンスからブレる様子もなく、クラウは悩みに悩んだ末に、男からの依頼を受けることにする。
世界を丸ごと消しとばすような、とんでもない爆弾を運ばされることになるとも知らずに。
――〈アリス〉の発動まで、残り二十四時間。

■その後の展開について
はっきり決めているわけではないのですが、危機を通じて相方との絆を深めたり、謎の少女との交流を通じて過去の傷を癒やしたり、次第に敵の正体が明らかになったりというような王道展開を想像しています。シリーズものの第一部なので、風呂敷はそこまで広げないかもしれません。

上記の回答(あらすじの相談の返信)

投稿者 読むせん : 1

いんじゃない?

とりあえず個々の夢を軛(くびき)で繋いで編まれた大地【レーヴ】への説明が分かりやすく書かれつつロマンがあるし、漠然と素敵そうで軛(くびき)という拘束具を示す言葉でもってディストピア感も暗示している。

スト―リー自体はSF要素あり―のロード・ムービーっぽくなりそう。
難を言うと映像依存型っぽいので、文字起こしが大変そう。ガンバ。

あと投稿なんかの折に、変態毒者がついてSFマウント取ってきたり俺のアイデアを盗用したな死ね!!が出そうだから自衛しよう

カテゴリー : ストーリー スレッド: あらすじの相談

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投稿日時:

元記事:悪人主人公って難しい?

こんばんは。
ちょっと思ったのですが、主人公の方が悪いことするお話って難易度高かったりするのでしょうか?
私自身、悪女が大好きでいつか悪女主人公のお話を書いてみたいです。ただ、個人的にあまり初心者の作品で主人公が悪というモノを知らないので、難しいんだろうなと思っています。
そういう作品って、主人公に苦しめられる方が嫌な奴に書かれる場合が多かったりバッドエンドが当たり前だったりするのでそこの調整が大変そうだなと感じます。

上記の回答(悪人主人公って難しい?の返信)

投稿者 ドラコン : 1

 ドラコンと申します。ご質問の件につき、私見を申し上げます。

 手元に悪女が主人公の作品がありますので、ご紹介します。

『威風堂々悪女』(既巻3巻、2020年7月4巻刊行予定、集英社オレンジ文庫、白州梓)
 タイトル通り、「悪女」が主人公の中華後宮ファンタジー。

『威風堂々悪女』の主人公は、皇帝に毒を盛って、弱らせて、権力を手に入れていますから、結構悪いことをやっています。ですが、以下のように「案外いい人では?」と思える部分もあります。

 ・読者が共感・支持できる目標を持っている。
 ・わりと、部下の面倒見が良い。
 ・弱い存在を保護する。
 ・結ばれぬ男女の仲の仲人をし、結ばせる。

 繰り返しになりますが、「悪女モノ」が成功するかは、悪女が読者に「案外いい人」と思ってもらえるかではないでしょうか。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 悪人主人公って難しい?

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元記事:三幕構成のセントラル・クエスチョンとは暗示的でもいい?

絶賛三幕構成を勉強しなおし中のみりんです。

質問は、セントラル・クエスチョンについて。
ウィキペディアには、

「主人公の解決しなければならない問題である。これはセットアップの最後に観客への問いかけとして示され、その答えはクライマックスに Yes/No で与えられる。セントラル・クエスチョンは、主人公の行動する「きっかけ」という目線から立てられる (例: 「X はダイヤモンドを取り返せるか?」「Y は彼女をゲットするか?」「Z は殺人犯を逮捕できるか?」など)。すなわち「主人公は目的を成しとげられるでしょうか」ということがクエスチョンとなる (主人公の心理的な変化が目的となる場合もある)。セントラル・クエスチョンは、ストーリー上の全ての出来事に関係する。セントラル・クエスチョンの設定によってセットアップは終了し、本当のストーリーを始める準備ができる[142]。

セントラル・クエスチョンは、インサイティング・インシデントと対になっており、インサイティング・インシデントの事件によって示される」
と書かれていました。

でも今私の作品にいざあてはめようとするとうまくいきませんでした。
具体的には以下のような感じでして……

第一幕:セットアップ5W2H誰がどこでどのような状況で何をする話か:父が死に、悲しむ母を主人公天沢夜白はなぐさめる
テーマの提示:大切な人が死んでも、一緒に生きてほしい(「パパはお星様になってママと私を見守ってくれているよ」となぐさめることで提示)
インサイティング・インシデント (つかみ・FTのきっかけとなる出来事・引き込み要素):母が失踪し、母の友人と名乗る女・摩耶(ヴィラン)が家にやってくる
セントラル・クエスチョン:主人公の解決しなければならない問題:(ヴィランを倒せるか?)
主人公はどのような人物像か(主人公の日常):夜白はまじめで前向きな性格で、摩耶と仲良く暮らしていきたいと家事を率先して行うが摩耶は冷たい。
主人公をめぐる問題が具体的に何か明確化: 婚約者を名乗る月兎族の賢人が現れ、 悪霊化する幽霊の霊魂を夜空に上げる月の神になれるのは夜白しかいないと言われる。
ファースト・ターニングポイント(アクション・選択):母が生きていると知り、取り戻すと決意する

インサイティング・インシデントに連動したセントラル・クエスチョンとなると、ヴィランを倒せるでしょうか? という問いになるかと思ったんですけど、次のシーンで主人公の夜白は母の友人を名乗り、家の管理をしてくれるヴィランと仲良くしようとするような真面目な性格です。倒そうとしてないし……。(仲良くしようとする動機は、父が死に、ヴィランに母も死んだと言われ天涯孤独だと思っているため寂しいので前向きに仲良くしようとしています)つまり、セントラル・クエスチョンがすごくわかりづらい設計です。
さらに、ヴィランである摩耶がヴィランだと判明するのも、第二幕の中盤くらい。

このように、セントラル・クエスチョンが暗示的でも面白い作品になると思いますか?

というか、セントラル・クエスチョンとテーマの違いって何でしょうか?

ややこしい質問で申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。

上記の回答(三幕構成のセントラル・クエスチョンとは暗示的でもいい?の返信)

投稿者 日暮一星 : 1

 初めまして、日暮一星です。

 そもそもセントラル・クエスチョン自体が『ストーリー(主人公)の目的を暗示する役割』を持っているので、明確にした方が無難かと。例えば『ヴィランを倒せるのか?』がCQなら『ヴィランを倒すこと』が目的に当たりますし、『母を取り戻せるのか?』がCQなら『母を取り戻すこと』が目的になるわけです。

 ですので、『ヴィランを倒せるか』をCQにするなら、いっそのこと次の日常パートで主人公が直接ヴィランの手にかけられるくらいのことをした方がいいかと。緩急が見受けられないのもそうなのですが、場面が進むたびに主人公の目的が分からなくなるような構成はマズい気がします。

 ヴィランを倒せるかというCQ→仲良く暮らしていきたい→ 悪霊化する幽霊の霊魂を夜空に上げる月の神になれるのは夜白しかいない→母が生きていると知り、取り戻すと決意

 CQをそのままにして構成に当てはめるなら、
 ヴィランを倒せるか→力のない主人公はヴィランに容赦なく追い詰められる→婚約者を名乗る賢人に助けられヴィランと母について聞かされる→母を取り戻すためにヴィランの元へ主人公は行く

 三幕構成を参考にされているのであれば『ログライン』あるいは『プレミス』を考えていますか? 映画脚本の参考書で必ずと言っていいほどでてくるのですが、どちらも『作品を一言で説明する言葉』を言います。考えているのであれば、幕ごとにその一言を考えて、それに基づいて物語を構成することをお勧めします。自分はこれを考えることでかなり助けられています。

 セントラル・クエスチョンが『主人公が解決しなければならない問題を視聴者へ問いかける』であることに変わりないでしょう。しかしテーマに限って言えば、HOW・TO本によって様々な定義が明記されているので一概には言い切れないのが現状です。

 シド・フィールドの脚本術…キャラと行動

 物語の法則…物語全体を統一する要素となっている、なんらかの人間の衝動や性質を言い表す一つの言葉
 
 SAVE THE CATの法則…なにについての映画(作品)か

 ストーリーの解剖学…人々が社会においてどのように行動すべきかということについての、 書き手自身の観点

 全てハリウッド関係の本ですが、参考になれば幸いです。それでは

カテゴリー : ストーリー スレッド: 三幕構成のセントラル・クエスチョンとは暗示的でもいい?

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