小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:テーマを優先させる(葛藤を狙う)のか、どんでん返しを狙うのか

 あるサイトで小説を公開しています。その話について、展開に迷っています……。
 万が一読んでる人がいたらまずいと思ったので、名前はあえてサイトで使っている名前にさせていただきました。
 ‎
 ネタバレありきで小説の全貌をお伝えするので、どういう展開で小説を書けば読者に面白いと思ってもらえるか、意見が欲しいです……。

 小説自体は、『愛した人を殺すかどうか』みたいなところがテーマになっています。というか、タイトルがそんな感じです。

 主人公のメアリは人魚です。人間に恋をしたため、呪いにかかって作中では下半身が人間の姿になってしまっています。
 ‎一応この小説は既存の『人魚姫』オマージュなのですが、それと少し違うのが『メアリは人魚に死ぬほど戻りたい』と思っているところです。
 人魚は自分が人魚であることに誇りを持っているので、人間の足であるのが嫌なんですね。だから、恋をした人間を殺して、人魚に戻ろうとしています。
 ‎
 ‎メアリが恋をした人間の名前はサフィアと言います。二年前から陸に上がって探していますが、見つかっていません。

 小説は、主人公メアリが海賊としてある戦いをしたところ、ラムズという男に出会うシーンから始まります。
 その後、彼と一緒に旅を始めます。そして途中で、ラムズはメアリに告白をして「俺のことを好きになって欲しい」と言います。そのあと、メアリはラムズのことを少しずつ意識して、好きになりそうになったりならなそうになったり──の、もどかしい感じが続きます。
 
 ラムズは人間ではないのですが、どんな種族なのかは分からないようになっています。

 そしてここからネタバレなのですが、

 メアリが恋をしたサフィア──これは、ラムズです。サフィアの見た目とラムズの見た目は違いますが、それはラムズが見た目を変える能力を持っているからです。
 ‎私としては話のどんでん返しを狙うため、ラムズ=サフィアというのはクライマックスまで隠すつもりでいました。

 むしろこの話はメアリが主人公の話というよりは、「ラムズがいかにして自分が殺されないように立ち振る舞うか」みたいな話だったかもしれません……。それを、誰も知らない体で進めて、クライマックスで全てが分かる、みたいにしようと思ってたんです。

 ですが!
 ‎そもそも、ラムズがメアリに告白した時点で、読者からしたら『今後メアリはラムズを好きになるんだろうな』みたいに思うと思います。
 ‎それなのに仮にサフィアがラムズと全く別な男だった場合、『サフィアは単なる初恋の相手。その人を殺すかどうか迷うだけの話』になってしまいます。

 だからおそらく読者は、『サフィア=ラムズ』説を唱えるか、『ラムズを殺すかどうか迷う展開』を予測すると思います。

(ですが、今の時点では、メアリの人魚の呪いは『【人間】に対して恋をすると呪いが発動する』という形になっています。ラムズが人間じゃないことはみんなが知っている以上、『ラムズを殺すかどうか迷う展開の予測』は不可能になります。
 ちなみに、この呪いは神様がメアリにかけたんですけど、神様が間違えたんです。それに関する話はおそらく今回とは関係ないので省略します)

 ‎それならもはや最初から、「サフィア=ラムズなのでは?」と読者に思わせておいて、途中からメアリもそれに勘づき、
 ‎
「ラムズがサフィアだったらどうしよう。このまま好きになったらまた呪いが解けない。殺せなくなっちゃう。でも、ラムズは人間じゃない以上、やっぱりサフィアじゃないのかな? 私の呪いは、人間に恋をしたから発動したはずでしょ?」

 みたいな葛藤のストーリーにした方がいいんでしょうか……?

 わたしは、「ラムズがサフィアだったー!」っていうのは、かなりのどんでん返しになるかと思ってたんですけど、
 ‎そのどんでん返しを狙うよりかは、
‎「サフィアがラムズかもしれない。そしたらこのまま好きになったらいけない。でもちょっと惹かれる……」
 ‎みたいな葛藤を描いた方がいいんでしょうか……?

 そしてクライマックスで「本当にラムズはサフィアなのかな?! そしてメアリは殺せるのかな?!」を狙ったほうがいいんですかね……?
 
 ‎どっちが面白くなるんでしょうか。

 そもそも、「ラムズ=サフィア」っていうのは、はっきり言って読者からしたら「うん知ってた」みたいな展開になっちゃうんですかね? どんでん返しになりませんかね……?
 ‎
 ‎情報が少なくてすみません。もしもまだ足りない情報があれば、聞けば答えます。どなたかお力を貸してくれると、大変嬉しいです……。

上記の回答(テーマを優先させる(葛藤を狙う)のか、どんでん返しを狙うのかの返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

はじめまして。あまくさと申します。

自作をめぐって似たような悩みをかかえているため、興味を持ちました。

私の場合は、5年以上前にラ研に投稿した作品がベースないなっています。そのストーリーがやや単純すぎたかと反省し、ヒロインの正体をめぐるドンデン返しを追加して全面改稿を試みました。ところがラストにそういうのを仕込むと、中盤までの主人公のヒロインへの想いや葛藤が迷子になってしまいかねないことに気づいてしまい……。
有効な解決策が思いつかないままその作品は一旦封印し、時々思い出しては考えている状態が続いています。

そういった自分の体験も踏まえて、主人公の葛藤とドンデン返しのどちらかを優先しなければならないとしたら、葛藤をとった方がいいのではないかと考えます。

ただ。

どちらかを優先するということではなく、設定を見直すことによって葛藤とドンデン返しを上手く両立させる道はないでしょうか?
お悩みのようなケースにかぎらずドラマに葛藤を仕込んだ場合は、ラストに何らかの着地点を用意する必要があります。それがないと読後感がモヤっとしてしまいますから。
ならば、ドンデン返しを葛藤解決のキッカケとして有効利用するような持っていき方(序・中盤の流れや伏線も含めて)はないか? ということです。

そんなことを念頭に置きながら、御作の粗筋を拝見しました。で、気になった点がいくつかあります。

(1)
呪いは人間に対して恋をすることによってのみ発動するということですね?
ところがサフィア=ラムズは人間ではないのに、呪いがかかってしまっています。その理由づけも気になったのですが、それについては後述します。
まず確認したいのは、

・主人公はラムズが人間ではないことと、姿を変えられることを知っているのかどうか?

・読者にもラムズが人間ではないことを早めに知らせるのかどうか?

この2点です。
ご質問の文面を読んだかぎりでは、どれも早めに知らせることになっているように思いました。
ここは、以下の4つの要素が絡み合っていて、けっこう複雑です。

ラムズは人間ではない。 → 人間に恋をすると~という呪いとの関係。
ラムズは姿を変えられる。 → ラムズは実はサフィアであることがバレバレにならないか?
主人公はそのことを知っているかどうか?
読者はそのことを知っているかどうか?

この4つの組み合わせを変えるだけで読者の印象が大きく変わる可能性がありそうなので、慎重に考慮する必要があると思います。

(2)
最終的にサフィアとラムズのどちらが主人公にとって「本命」なのか?
サフィアとラムズは同一人物(同一悪魔?)なわけですが、ドンデン返しを狙うからには主人公も読者も物語の終盤近くまでそれを知らないわけです。ということは、主人公(読者)の心の中ではそれまでは二人は別人ということのなるので、どちらに強い想いがあるのかはけっこう重要なポイントじゃないかと。

一案としては、中盤の流れの中で主人公の想いがサフィアからラムズにしだいに移り、そのことがラスト前の主人公の葛藤の最大値に繋がり、ドンデン返しで葛藤解決のキッカケが見える、というプロセスが考えられます。これなら、葛藤とドンデン返しの両立が図りやすいのではないかと。

(3)
サフィア=ラムズは人間ではないのに、呪いがかかってしまった。その理由づけは?

この件は、(1)(2)のどちらにも係わってきます。だから、ここは実はかなり重要なポイントなのではないかと思います。
で、考えていらっしゃる理由づけですが、

>ちなみに、この呪いは神様がメアリにかけたんですけど、神様が間違えたんです。

これでしょうか? だとすると、安直すぎるかもしれません。だって、これだけで葛藤も何もすべて一気に解決してしまいませんか? 一番決定的な解決にポッと出感があるのは、どうかと思います。
また、ラムズは人間ではなく変身できるなどの情報は伏線として機能するので、読者も色々考えてくると思うんですね。それが、神様の間違いでは拍子抜けされてしまう気がします。

なので、

・呪いの設定そのものを見直す。

あるいは、

・呪い発動が間違いと気づくことに、主人公自身の知恵や行動が関与しているように描く。

・神様の間違いで最終的に解決するにしても、そのまえに主人公自身が苦しみながら葛藤に立ち向かい、何らかの決断をする姿勢は示しておく。読者がその姿勢に共感・同情し、「もう、神頼みでも何でもいいから、彼女を助けてやりたい」という願望を起こさせるのが狙いです。人事をつくして天命を待つ、という感じでしょうか?

そういった要素を入れた方がいいのではないかと。

方向性としては、こんな感じかなと思いました。

カテゴリー : ストーリー スレッド: テーマを優先させる(葛藤を狙う)のか、どんでん返しを狙うのか

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元記事:ミスリードについて

 こんばんは、のんです。

 どんでん返しや叙述トリックに憧れて自分でもやっていみようと挑戦しているのですが、ミスリードで躓いてしまいました。
 本来の結末にあわせた伏線をひきつつ、「こうなるんだろうな」と読者様に勘違いさせるには、具体的にどうすれば良いのでしょうか?
 思考を誘導しようと偽の伏線に気をやっていると、本来の伏線が疎かになってしまいますし。ミスリードを程ほどにすると、今度はリード自体できなくなってしまいます。
 単純に力量不足なのか、そもそも遣り方が間違っているのか。そんな事も分かりません。コツや正しい遣り方等ありましたら、アドバイスのほど宜しくお願いします。

上記の回答(ミスリードについての返信)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

マジシャンが観客の前でポケットに手を入れたとします。
観客は当然、ポケットから何を取り出すのだろう、と注意しますよね? しかし、マジシャンが取り出したのは何でもないハンカチ。それで額の汗を拭きます。
そして、トークなり軽いパフォーマンスなりを進めつつ、ハンカチをポケットに戻します。で、再びポケットから手を出した時に、何かを隠し持っているんです。

そんな寸法。

まあ、文章でこう説明してしまうと見え見えかもしれませんが、実際に目の前でやる一連の自然な動作の中だと、けっこう気づかれないものらしいです。
ポケットにハンカチを「入れる」という行為が、同時に何かを「出す」という行為を兼ねているということが、盲点になるんですね。

こういう呼吸を小説に応用するなら、どんなことが考えられるか? です。

例えば。
やや極端かもしれませんが、『名探偵コナン』の毛利蘭が実はコナンくんを狙う組織の大物だったという大ドンデン返しは、成立するでしょうか?
少なくともそのままやったらまったく成立しないのは、考えるまでもなくお分かりと思います。意外すぎて視聴者が納得してくれないのが目に見えているからです。

読者の予想は裏切れ。しかし、期待は裏切るな。

これはエンタメ・ストーリーの大鉄則ですが、これにも反しています。蘭がいずれコナンくんの正体を知るにせよ知らずに終わるにせよ、視聴者の大半は彼女の幸せな前途を期待していると思われるからです。そういうキャラとして作られているんですね。

長く続いて人気の定着した作品の場合、主要キャラの設定を安易に変更するのはマズイのです。
では、これから新規に作る物語に、蘭のようなメイン・ヒロインを登場させる場合はどうでしょう?
他の方が指摘されているように、ラノベやアニメではテンプレの力を利用して似たような印象のキャラを作るのは、わりと容易にできます。
そういうヒロインが実は黒幕だったというオチは成立可能だと思うのですが、難易度は高そうです。読者に好感を持たれたヒロインを悪役にするのは「期待を裏切るな」に反しますし、好感を持たれないヒロインでは意味がありません。そういうところに手を突っ込んだトリックは、アンフェアという印象も与えやすいのです。

そこで、やるならば伏線が重要ということになります。
要は「意外な結末」と「読者(視聴者)が納得してくれる」ということが両立すればよいわけなので、そういう誘導をするのは伏線が大きなポイントになると思われます。

ところがミスリードがらみの伏線というのは、やっかいなものなんですね。
伏線が目立ちすぎるとオチが見え見えになってしまう。かと言ってぼかしすぎると読み過ごされてしまって伏線として機能しない。そういうジレンマがあるからです。
それを回避する方法はいくつか考えられますが、一つの手として、

・伏線に2つの意味を持たせる。

というのがあります。マジシャンがポケットに手を入れる時、「何かをしまう」「何かを取り出す」という2つを兼ねているのと同じです。前者はダミーで、真の目的である後者を隠しているんですね。

新作の場合、もとより序盤で主要キャラの魅力を読者に印象づける必要があります。その方法としては説明や外見描写よりもエピソードを用いる方がよく、やや大袈裟にやってもそれほど不自然に見えません。
別にミスリードを狙っていなくても序盤にそういうエピソードが必ずあるはずなので、目立ってかまわないんですね。むしろ目立つように書くのが当然。
そこに、仕掛けにつながる伏線を潜まてみるのはどうでしょう?

上に書いたことは、あくまで一例に過ぎません。
『名探偵コナン』のような人気作品に登場する、悪役化が不可能と思えるキャラ。もしそういうキャラを悪役にするドンデン返しを作れという無理難題を命じられたらどんなやり方が考えられるか? そんなことをあれこれ思考実験してみるのは、けっこう良い課題になるのではないかと思います。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ミスリードについて

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元記事:ミスリードについての返信の返信

▼伏線に2つの意味を持たせる。

 どんでん返しは終盤で事態がひっくり返るのが常だと思います。しかし、伏線に2つの意味を待たせ、そこを分岐とすれば。終盤の手前から、伏線を起点に事態をひっくり返すことが出来ますね。クライマックスがよりいっそう盛り上がりそうです!

▼悪役化が不可能と思えるキャラを悪役にするドンデン返し

 本家の方では当然悪役にする気などないでしょうし、味方一直線で難しいですね。良い修業になりそうです。

 貴重なご意見ありがとうございます。
 

上記の回答(分岐というより、ダミーの狙いを目立たせて、本当の狙いを隠す感じかな)

投稿者 あまくさ : 0 投稿日時:

分岐というより……。

小説を読んだりアニメを観たりしていて、「これは何かの伏線だな」と思ったこと、ありませんか?
そう思われてもかまわない伏線もありますが、ミスリードがらみだと少々まずいわけです。簡単にネタを読まれてしまいますから。
なので、そこをいかに気づかれないようにするかという工夫です。

例えば普段は控えめなキャラが、親友が理不尽な目にあっているのを見てムキになって怒ったとします。そういうのは本当は芯が強い真っ直ぐな性格とか、友達想いとか、性格の良さを印象づけるエピソードとしてわりに使われるんじゃないかと思うんですね。なので多少大袈裟にやってもそれほど不自然に見えないことが期待できるし、そのキャラへの読者の好感度もアップするという一石二鳥。
ところが、そのキャラには実はひた隠しにしたい秘密があって、親友の窮状が偶然それに触れていたから思わずムキになってしまったというのが真相だった。そんな感じの段取りです。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ミスリードについて

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元記事:参考作品を読めない謎のメンタルブロック

前回質問した直後に引越しの諸手続きに追われて自分が書き込んだ事を失念しておりました。解答いただいた方にお礼ができずに申し訳ございません。

本日の相談なのですが、初めてライトノベルを書くにあたって、参考として先日誰もが知る代表的なラノベを1冊買ってみました。しかし、どういう訳か心理的に謎のブロックがあり、中々読み進められません。
「読んだら負け」みたいな謎の対抗意識が湧いてきます。イマドキな単語や文体を読み進めていくと「オタクが文豪ぶりやがって」と、全くのブーメランな感想を抱いてしまい、嫌悪感から読むのを止めてしまいます。
人間的に非常に浅はかな状態だとは思いますが、自分では上手く処理できません。
私の場合は極端な例ですが、物書きであれば多少は他者の作品に似たような感情を抱く事も無くはないのではと思い、質問させていただきました。

どうすれば、他人の作品を読めるようになるのでしょうか。

上記の回答(参考作品を読めない謎のメンタルブロックの返信)

投稿者 あまくさ : 1 投稿日時:

>どうすれば、他人の作品を読めるようになるのでしょうか。

どうすればと聞かれてもね。
普通は読めますから。

>「読んだら負け」みたいな謎の対抗意識が湧いてきます。

「働いたら負け」とか言いますが、あれはネタですから。「読まなければ負け」と考えた方がいいです。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 参考作品を読めない謎のメンタルブロック

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元記事:処女作執筆に当たって、願望と技量の釣り合いが取れないことについて

始めまして、ヤマネコと申します。
この度、創作活動を少し前に始めて、処女作を執筆しております。
しかし、「あれを盛り込みたい」「これをああしたい」という願望が山のように連なっているため、現実で持っている私の現在の技量ではそれら願望を再現しきれないところがあります。
結果として、執筆が滞り、どうしても完成の目を見ることができない状態にあります。

実のところ、小説の処女作を書こうと試みたことはこれが始めてではなく、何回も何回も同じ壁に当たって執筆を挫折してしまいます。
ラ研のサイトは一通り閲覧したのですが、解決策が「処女作は自分で駄作だと感じても良いから、とにかく完成させる」という記述があります。が、私の場合欲張りなのでしょうか、願望が実現できないと途端にモチベーションを維持することができないのです。
こんな私が、処女作を描ききるにはどうしたら良いでしょうか?

拙い文章ですが、何か意見などを頂けましたら、ありがたいです。どうか、よろしくお願いします。

上記の回答(処女作執筆に当たって、願望と技量の釣り合いが取れないことについての返信)

投稿者 あまくさ : 3 人気回答! 投稿日時:

>「あれを盛り込みたい」「これをああしたい」という願望が山のように連なっている

それはむしろ作家を目指している方としては有利な資質ですよ。少なくとも書きたいことが思いつかないよりは、ずっと素晴らしいです。
ただ、まだ一作書き上げた経験がないためゴールが見えず、途中で嫌になってしまうのではないでしょうか。

書きたいことが山のようにあるのなら、それをまず紙でもパソコンでもいいから箇条書きにしてみましょう。
書き出すだけ書き出したら、それを眺めて一本のストーリーにまとめるにはどうしたらいいか考えてみるといいです。その際、主人公を決めて、そやつが具体的に何と何をしてストーリーが進んでいくのかエピローグまで作っちゃってください。(この段階で、箇条書きにした中に余分な要素があることに気がつくかもしれません)
箱書きというのをご存知ですか?
もし知らなければググって調べてみることをお勧めしますが(「そのくらいのことはとっくにやってるよ!」というのだったら、すみません)、簡単に言うと漠然とした粗筋でも設定資料集でもなく、実際に執筆するときに書くべき具体的なシーンの連なりをメモ書きする感じのものです。
慣れないとこれはこれでけっこう難しいかもしれませんが、書き方自体は他人に見せる企画書ではないので自分しか分からないような雑なメモでもいいのです。なので、ゴールも道しるべもない状態で執筆そのものをはじめてしまうよりは楽です。

>現実で持っている私の現在の技量ではそれら願望を再現しきれないところがあります。

もしそうなら、この箱書きを作っている段階でもそういうことはかなり洗い出されます。その結果モチベーションを失ってしまうようでは何をか言わんやですが、それでも騙されたと思ってやってみてほしい理由は以下の2点。

・事前準備の段階で問題点が洗い出されるのは、それだけでも有益。何かしら気がつくことがあると思うし、最悪そこで心が折れて断念したとしても、実際に書き出してから挫折するよりも時間のムダが省けます。

・首尾よく箱書きを完成させることができたとしたら、後はそれに肉付けするだけで執筆は進みます。
 このように作業を進めたとしても途中で挫折しないという保証はありませんが、少なくとも途中で何を書けばいいかという道しるべと、目標とするべきゴールは得られます。徒手空拳で未知の大海原に漕ぎ出すような無謀な執筆よりはモチベーションが支えられると思います。

 ……あと、もう一つ。蛇足かもしれませんが。
 欲張りだから、書きたいことが多すぎるからというのは、挫折する本当の原因ではないかもしれませんよ。
 どうやったって、相当に根気のいる作業なんです。小説を一本書き上げるというのは。続かない本当の理由は、たぶんそれだけ。できない理由を自分で考えて納得してしまうというのは、やめた方がいいです。

カテゴリー : その他 スレッド: 処女作執筆に当たって、願望と技量の釣り合いが取れないことについて

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元記事:アイデアだけで文が書けません

ラノベのアイデアだけが頭にあるのですが、いざ書こうとしても書き方がわからなくて設定だけがひとり歩きしてしまいます、アドバイスをください

上記の回答(アイデアだけで文が書けませんの返信)

投稿者 カイト : 1

はじめまして、カイトと申します。

アイデアを形にするのは楽しいですよね。
あくまで私の場合ですが、まずアイデアを起承転結で分け、それぞれに細かい枝葉(エピソード)をつけて(プロットを立てる)、それをもとに文章を書く、という方法をとっています。
たとえば、勇者が魔王を倒すというアイデアがあったとして、
起「勇者とヒロインが出合い、一緒に魔王を倒そうと旅に出る」
承「旅の途中で魔物を倒しながら、二人のきずなが深まる」
転「実はヒロインこそが魔王だったことが判明」
結「勇者は涙ながらにヒロインを倒し、平和になった世界で一人隠遁生活を送る」
これに「勇者やヒロインはどんな性格・生い立ちか」「どんな出会いをしたのか」「二人でどんな魔物を倒したのか」「旅の様子」「なぜヒロインの正体がばれたのか」などの疑問をエピソードにしてプロットを立て、文章にする、という感じです。
今は「小説の書き方」を懇切丁寧に指導してくれるサイトもたくさんありますから、そういうところも参考になると思いますよ。

創作活動応援しています。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: アイデアだけで文が書けません

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投稿日時:

元記事:勉強開始八年目最新の学びに穴がないか判断を他者してもらってみようと思います

勉強開始八年目これふくめ最重要学び109個になったのでこくこいらで今日学んだ最新の学びに穴がないか判断を他者してもらってみようと思います
数は言えませんが学び総計でこの三倍以上あります
過疎っている某所でさらしていましたがこういう人がいる場所でさらすのは初めててす
今まで晒していない理由は特に穴が見当たらないので指摘してもらう必要性が薄いからです
しかし井の中の蛙の可能性もあるので今更晒してみます

面白い描写の定義
簡単に言えば読者の期待を超える良い意味で予想外のレベルをその場面で保つ描写
読者の期待を超える定義は結果論一定の話を進行しその場面を引き立てて結果的に読者の期待を超えられる役割を出来たら読者の期待を超えた内容に貢献した面白い描写といえる
そこだけ面白い描写は面白さに貢献していないといえるし大抵の人は評価すらしない
面白いと評価されてこその面白い描写だからね
さらに具体的な定義を入れるなら読者の期待を超える描写とは読者の期待に応える読者がその場面でほしい情報やその場面を引き立てるあおり描写が一定以上あることで読者の期待を超える描写と理論上言える
やはり読者の期待にこたえるには読者がほしい情報を面白く伝えたりその場面を引き立てる描写が一定のレベルなら読者の期待以上も理論上狙える
読者の期待していないいらないつまらない情報を描写で伝えると読者は期待していない情報なんか与えたら作品の評価が下がりかねない面白さを落とす要因にさえなりうる
さて読者がその場面でどんな情報を求めどのような言葉が場を盛り上げ引き立てるかの判断基準は一般論を使うとわかりやすくはずれはない
何故なら同じ国同じような教育を受けている同じ国の住人なら同じような倫理観や常識を大抵は持っているし多くは共通する意見や考え方
そこを利用すればいい
例えば格闘物で弱そうな小柄の老人とムキムキの大男の戦い結果老人の圧勝という落ちで考えてみると読者が欲しがるのは強さ情報
特に一般論なら老人の大敗の予想が普通
しかし老人のほうが強いならまず比べる対象としてムキムキの大男の強さを示す展開を入れる例えばパンチ一発でビルの壁に大穴が開く
そこに描写で捕捉をいれて幼少のころから体格に恵まれ喧嘩には今まで一度も負けたことがない小学生の時高校生を病院送りにして圧倒的自身に満ちている立ち振る舞い裏格闘技の絶対王者と描写すれば如何にも百戦錬磨の強さと読者に伝わる
これで読者の期待には応えたといえる
そこにさらなる展開を追加することて読者の期待を超えるようにする
それに対しての老人が如何にも不利に思わせるように一般論で華奢な体躯わずかに曲がった背中肉付きも薄い柔よく剛を制すなど作り話の世界の出来事だ
小さく筋肉量に劣るものが勝つことなど不可能ましては老人だ勝敗など目に見えている
現実は剛よく柔を制す圧倒的な力の前に技は押しつぶされる
てきなことを描写に入れて最後に普通ならば・・と入れて
こんな展開を入れる
大男御自慢のビルの壁に大穴をあけるパンチを指一本で止めるそして大男の驚きもつかの間一撃で倒す
こうすれば
読者の良い意味で予想外で読者間期待以上の強さ表現の演出となる
要は面白い描写とは一定レベルの引き立て役の役割を果たす描写
この例で描写の果たす役割は強さについての優勢劣勢といあおりこの場面では読者の期待するのはどちらが勝つかの強さの描写
それがこり場面で読者が期待する情報
こんな感じ一般論一般的な思考から読者の予想や期待を予想すれば意外と簡単に読者のきたいには答えられる
その補足や期待のあおりが描写としての読者に期待され効果的な役割の一つ
それが一定のレベルで出来れば理論上面白い描写といえる
まあうまく書けばの話
これは一般論から読者の期待を予測しそこから読者のほしがる情報あおりを予想して読者の期待を超え良い意味で予想外の面白い描写になるようにする技後は本人の力量次第
方法媒体問わず晒さないでね
晒さないでねなんでこんな言葉を入れるのかは私なりに価値があると思える学びの情報が私の手をはなれて拡散しないようにするためです
憶測は勝手にどうぞ言い争うほど熱量でさらしていません
この内容に穴があったらつっこんでね
この内容の突っ込み以外返信しないかもです
私が知りたいのはこの学びの穴や矛盾点の有無なので

上記の回答(勉強開始八年目最新の学びに穴がないか判断を他者してもらってみようと思いますの返信)

投稿者 読むせん : 1

うんこ。

ってか自分、分かっとってやっとるやろ?お前さん、本心は成功したく無いんよ。
不幸に浸ってたらずっと「自分を悲劇のヒーロー」でいれて幸せだから。

幸せでいるために成功を掴んではいけないと自分で分かっとんやろ?

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 勉強開始八年目最新の学びに穴がないか判断を他者してもらってみようと思います

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投稿日時:

元記事:世界観構築の共通点について

人気作品は現実に起こる「かもしれない」と思える設定が多い気がします。例えば「リゼロ」や「このすば」あるいは「空の境界」では主人公が交通事故にあっていますよね。そして事故を通して異世界へ行けたり、あるいは能力に目覚めたり。交通事故という誰にでも起こりうる事柄を通す事でキャラへの親近感を高めていると言うか。他にも「SAO」や「禁書目録」も科学が発展すれば「もしかすると自分達にも起こりうるのでは?」と思えますし。
ここで、皆さんのご意見を聞かせてください。
物語の世界観を構築するにあたって、「現実でも起きるかもしれない」という物は必ず必要だと思いますか?

上記の回答(リアリティーを出すのは登場人物)

投稿者 若山ゆう : 2

こんにちは。
私も、リアルとリアリティーは違う、という意見に賛成です。まったくあり得ない話でも、いかにリアリティーを持っているか、が大事だと思います。

私は、リアリティーとは、登場人物が能動的に起こす出来事に生まれる、と思っています。つまり、登場人物の行動に共感・納得できれば、リアリティーが生まれる。逆に、作者が100%主導権を握る出来事(設定、事件、事故、出逢い…)は、それを「設定」だと受け入れてくれる読者が多いと思います。読者が感情移入するのは、設定よりも登場人物自身なので、そちらの行動に矛盾がなければ、問題ないかと。

リアルにありそうなことを使うのは、諸刃の剣だと思います。うまく使えば感情移入しやすくなりますが、あまり現実的過ぎると、例えば実体験者からは厳しく読まれるでしょうし(医者が、医療サスペンスを見ると、あり得なさすぎて冷めてしまうのと同じ)、想像がつきやすいものは、それを裏切らないとなかなか高評価を得られません(あり得ない設定にすれば、それだけで読者を常識というたがから外してくれます)。

少なくとも、「リアルがあるほうが人気が出る」ことはないと思います。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 世界観構築の共通点について

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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