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神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンシリーズ
彼女は可憐で。勝手気ままで。 ――全く容赦が無い。 早く起きて、 朝飯を作れ ……出来たか? 精霊が力を持つ世界があった。 彼らは神曲楽士の奏でる楽曲を糧とし、さまざまな力を発揮する。 そんな精霊たちと契約し、彼らを操ることのできる者は『神曲楽士(ダンティスト)』と呼ばれていた。 新米神曲楽士のタタラ・フォロンは、キュートで最強の精霊コーティカルテと契約をしてはいるものの、 安定した神曲が扱えず未だに見習い楽士。 そんな彼に、精霊の放つ力“精霊雷”を集める初仕事が舞い込んだ。 張り切るフォロンに、普段は何かとうるさいコーティカルテも、 この時ばかりはなにも言わず素直に協力してくれたのだが……。 榊一郎の奏でる、ファンタジーな楽曲が、いまここに響き渡る!
出てくる楽器一つ一つのメロディーや音程などは、文章でありながら、しっかり再現されていています。 キャラクター達は個性豊かで、何といっても設定が奥深いです。 特に興味を惹かれたのは、戦闘に楽器の演奏を含むという設定です。 とにかく読んでみて損は無いと思います。
パートナーである主人公を護る為にその身を削って戦い、 護る為であれば他人を犠牲にするまっすぐな心が良いと思います。
意識しているわけではなく、無意識のうちにそうなっている部分がとても魅力的。
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新フォーチュン・クエスト
わたしは、16歳の冒険者、パステル。 職業はマッパー兼詩人。わたしたちのクエストの記録係も担当しているの。 私たちのパーティーは6人と1匹。 戦士のクレイ、盗賊のトラップ、エルフで魔法使いのルーミィ、農夫のキットン、 巨人族で運搬業のノル、ホワイトドラゴンのシロちゃん、そしてわたし。 冒険者としてのレベルは、まだみんな低いけど、結構がんばってるんだよ。 でも、たまにはのんびりしようよ、と久しぶりに帰郷したら、 思いもかけない事件に巻き込まれちゃって……。 RPGエッセンス満載のわくわくどきどきファンタジー、待望のセカンドステージ、スタート!
もともと、フォーチュンクエストとして角川文庫の方で売られていました。 正真正銘の一巻はそちらです♪ とても面白くて、学校とか外では読めません。硬直してから爆笑してしまうので。 主人公パステルの一人称で、どっちかというと女の子向きかなぁ。 かなり昔から発売されていて、最新刊は15巻です。全部あわせて三十冊くらいでてます。 下手な絵ですがアニメ化(いや、昔ですからねぇ)、 漫画化(こっちは絵師さんがおなじなのかな?)にもなってます! ゲーム化もしてましたね。 おや?三十冊もあったら設定がごちゃごちゃして、誰コイツってなる? それが、ならないんです! 名前だけで誰か分かるくらい! さっぱりしてて、 なんというか追体験してるみたいで。 本当に会った人の顔や名前って、なかなか忘れないでしょう? そんな感じです! あと、ストーリーもさっぱりしてますよ。ごちゃごちゃがないんです。 人間っぽいどろどろも、一瞬で説明されていますし、さっぱりしてますし、 ストーリーがしっかり頭に入ってます。 印象深いわ、すっきりしてるわで、はまりまくりです! あと、キャラクターも良い。大抵こういう戦いも入った話って主人公の中に “最強”がいたり、“隠し技”が強かったりしますよね?w そりゃあ………一応強い技を持つキャラは一人(一匹?)くらいいるのですが、まぁ小技wですね。 しかも、強いキャラが仲間の中にいない。 いつも逃亡。きゃあきゃあわあわあ逃げろーが多いです。 レベルがあるんですけど、初めから最新刊まで五レベル四レベル前後ですよw よくあるのは、測定不能とか100とかなんですけどねw 最弱ww(あ、言っちゃったw でも、チーム力で乗り越えるところが凄い! かっこいい! 仲間に入れてほしい! こほん、語りすぎましたねw しかも、主人公が小説を書いてるので、共感する事ほんと多いし、悩める女子で、 美形じゃない! ので、すっごい親しめます! ぜひぜひぜひぜひ読んでください! ああ、語りすぎましたw
もう全部wよく友達と俺のもの喧嘩やってるんですが、 すっごい魅力的。みんな好きだけど、特にこいつが好きです♪
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その小説、105円で売られているかも…… |
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