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ヒロインとの初対面について (No: 1)
スレ主 臼田 投稿日時:
初投票となります、臼田と申します。
新規ラノベを制作しているのですがヒロイン関係のことで特に迷っていることがございます。
物語の鍵を握る主人公とヒロインとの初対面によくある一つとして不思議な力を持つヒロインが主人公達と敵対する悪の組織(下っぱか幹部の下級)の狙いの的に追われるパターンがあります。
組織の魔の手から救った後にヒロインが主人公にいきなりキスするケースもありますがこれは実際にありだと思いますか?そのキスの効果で主人公に不思議な力を与えると考えています。
回答の程宜しくお願いします。
カテゴリー: キャラクター
この質問に返信する!ヒロインとの初対面についての返信 (No: 2)
投稿日時:
そりゃ、その人物の行動は、その人物の思考回路的に問題なければ問題なし、だと思いますが。
今回の場合、キスをしようと考えているのはヒロインなんだから、ヒロインの思考で考えましょうか。
もうひとつ、偶然唇が合わさってしまって、与えるつもりではなかったのに力を与えてしまった、というパターンもあるかと思います。
ありかなしか、で言えば、「ちゃんと理由付けができていればあり、その理由の中に『偶然』というものが入っていてもあり」といったところではないでしょうか。
ヒロインとの初対面についての返信の返信 (No: 4)
投稿日時:
回答ありがとうございます
キスの考えは複雑な環境で育ちここ最近その力を知ったヒロインが自身を狙う敵対者を倒すため自分だけでは足りないと感じ同じ力を命の恩人である主人公に与えようと考えていました。
後はその不思議な力と主人公とヒロインの恋愛関係を物語内でどう影響を与えるかです。
ヒロインとの初対面についての返信の返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
うーん……それってソラナキさんも言っているけれど、ヒロインが自分の利益しか考えていない状態ですよね。
まっとうな人は、覚悟のない人を巻き込みたくはないと思うんですが……
「3×3EYES」「武装錬金」あたりなどでよくとられる、巻き込まれ型の主人公が「命を取り留める手段」と「戦う力」がセットになっていて、ヒロインがどちらかというと「助ける目的」のほうで使う、というパターンは何度か見ておりますが……
主人公の気持ち置いてきぼり状態を、どう改善していくかってところですかね。「3×3EYES」のヒロインは「これ以上主人公を巻き込めない」ということで主人公置いてきぼりで戦いに出たため、逆に主人公の決意が固まった、というシチュエーションがあったりします。そういう自分の利益に反する行動をとってこそ真の愛情が試されると思っているので、ときどきそういう部分についてヒロイン・主人公ともによく考える機会をつくってみてはどうでしょうか。
ヒロインとの初対面についての返信 (No: 3)
投稿日時:
……物語の鍵を握る主人公とヒロインが出会って、ですか? それってヒロインのいる必要ありますかね……?
それで、いきなりのキスで能力を与える……まあいいとは思うんですけど、それってヒロインの第一印象主人公から見て最悪になりませんか?
そこから何かあればいいんですけど、もしも挽回するに値するものがないと、主人公からの印象が固定されて上手く行かなくなると思うんですけど……。
不愉快に思ったのなら申し訳ありません。
ヒロインとの初対面についての返信の返信 (No: 5)
投稿日時:
回答をありがとうございます
いきなりキスは主人公にとっては印象最悪かもしれません、しかし複雑な環境を知ったヒロインを主人公が守る立場であると考えているので今後の展開をより重要視したいと思います。
ヒロインとの初対面についての返信 (No: 7)
投稿日時:
要は主人公が追われてるヒロインを助け、そこから始まる物語って事ですよね。
近年ではあまり見かけない気もするけど、確かに序盤の展開としてパターンと言えると思います。
キスをして力を譲渡する設定もわりとあるもので、特に10年くらい前のエロゲにはままあった展開かと思う。
アリかナシかで言えば当然アリだけど、「パターンがあります」と認識していながら「これは実際にありか?」と疑問に思ってる事の本質は、つまり「これご都合主義じゃね?」って思ってる部分があるためじゃないでしょうか。
展開的にはアリです。でも、脈絡なく初対面のヒロインにキスされる展開は、どうなの? という話じゃないかな。
とすると、これは「キスされる」という展開に説得力がないために御都合主義に見える、すなわち「主人公に力を譲渡するためだけにヒロインが逃げてきたように見える」ので、問題があるんじゃないか、ということではないかなと。
であれば、「キスされる」に説得力があれば良いだけです。
例えば主人公が力のない一般人であったり、何らかの正義の組織に組みしてるとしても下っ端で正義感が強いだけの弱い雑魚であったり。そこでヒロインを助けるも敵に刃が立たず、逃げた先で「特別な儀式をすれば助けになれる」とヒロインが提案し、主人公はわけもわからず敵を倒せるならと同意するとキスされた、とか。
この例のポイントは「力を譲渡されないと困難を乗り越えられない状況」になってるって事で、「譲渡するにはキスをする」というのは設定なので、事後説明でも問題なく、「キスをする」という展開に説得力が生まれてきます。しなきゃやられるわけだし。
まあ、例は例なだけで割とよく見る構造で、他には主人公を庇って重症を負ったヒロインが活路を見出すために主人公に力を譲渡する、とかもよくありますね。ヒロインは主人公のために怪我をしたわけだから、その後主人公がヒロインの言いなりになって力を受け入れるという事にも説得力がついてくるので、割と王道。ようはその展開に納得できれば何も問題ないです。
だから、逆を言うと「追われてるヒロイン、助けてくれた主人公を信頼してキスをする」というのは、私個人の感性から言うと「初対面で???」と思いますし、説得力がないので、要約すれば同じ展開なんだけど、この場合は御都合主義だと感じると思う。
ヒロインとの初対面についての返信 (No: 8)
投稿日時:
別に悪いとも思いませんが、どんなイメージのヒロインを想定されているのかはっきりしないのが少し気になります。他の方が指摘されているように、へたするとかなり自分勝手な性格に見えてしまいそうなのが問題。
少なくとも清純無垢な感じはしないので、女神か魔女かわからない謎の女性という雰囲気をまとわせればしっくりするかもしれません。『銀河鉄道999』のメーテルみたいな感じでしょうか。
ヒロインとの初対面についての返信 (No: 9)
投稿日時:
多くの方からの指摘があったヒロインのイメージ想定ですが
・主人公と同じ高校に通っている謎多き美少女
・ストレートロングヘアーで巨乳
・現在の戸籍は新鋭企業の幹部の養女
・両親は死別しているが出生は敵対組織との関連性あり
・基本無口であるが感情を表に出すことがほぼない所謂クーデレタイプ
・主人公以外の男には興味ない
・戦闘に関しても参加、主人公と共闘場面が多い。
いきなりキスをするあたりご都合主義で自分勝手なワガママヒロインだと想定されがちですが上記のような口数の少ない落ち着いた性格にしたいので後は主人公とのやり取りで大きく変わるかと思います。
ヒロインとの初対面についての返信 (No: 10)
投稿日時:
アリ、ナシでいうとアリなんですが、一番肝心のヒロインの性格に整合性がとれるかがポイントではないでしょうか。
例えばhexaさんへの返信で、
>キスの考えは複雑な環境で育ち ~中略~ 後はその不思議な力と主人公とヒロインの恋愛関係を物語内でどう影響を与えるかです。
とありますが、これはコマの動かしかたです。
チェスのコマのようにキャラクターを動かしても、それは読者が納得できません。
>ヒロインが主人公にいきなりキスする
これって状況だけの話しではなく、ヒロインの性格に所以することです。
ピンチであり切羽詰まっている。このままでは自分も主人公も危ない。そういう状態にヒロインがあるのはわかります。
ここでヒロインが経産婦の三十路女なら、そりゃいくらでもキスして頂いて結構なんです。むしろ「さっさとベロちゅーしてピンチを脱しろ」というヤジが飛びます。
でも、まあ、たぶん違いますよね。
ご質問にもラノベとありますので、少なくとも”いきなり”は、させちゃダメ。
いや、させても良いんですが、そうするとエキセントリックだったり、えらくクールだったり、肉食獣のようなたくましい性格をしていたりというヒロインにみえます。
言い方を変えれば、そういう性格のヒロインならば全く問題がありません。
が、もしもヒロイン然とした性格や、それに近いならば、これは整合性がとれません。
キャラクターの性格は、どの状況下にあっても延長線上です。シーンによって全く違う平行線に飛び移ったりすると、読者にとってはチェスのコマ。興ざめしてしまいまい、特にキャラクター小説の色合いが強いラノベでは破綻を来します。
現実的には『死ぬかも知れない。キスすれば助かる』こういう状況になれば、そりゃ例えそれがファーストキスであっても、”いきなり”キスするでしょう。
問題は、そういうリアリティを求めているのではなく、読者が求めるのはライトノベルヒロインに対する説得力です。
>キスの効果で主人公に不思議な力を与える
これそのものには全く問題を感じません。
キスには対象を保護する、という意味もありますから、そういう説得力もあります。
ただヒロインにキスをさせるなら、特に恋愛関係にあるわけではない相手にさせるなら、それは見せ場です。
いきなりさせるのではなく、ピンチの中にある一時の休息、そういうシーンをちゃんと作って、ふしだらな真似などしそうにない少女の瞳に、羞恥と不安を浮かばせてあげて欲しく思います。
ではでは、執筆頑張って下さい。
ヒロインとの初対面についての返信の返信 (No: 13)
投稿日時:
回答及び応援ありがとうございます。
>ただヒロインにキスをさせるなら、特に恋愛関係にあるわけではない相手にさせるなら、それは見せ場です。いきなりさせるのではなく、ピンチの中にある一時の休息、そういうシーンをちゃんと作って、ふしだらな真似などしそうにない少女の瞳に、羞恥と不安を浮かばせてあげて欲しく思います。
主人公とヒロインは共に学生服を着用しており主人公は通りすがった悪の組織に誘拐されかけていたヒロインを目撃、主人公は組織に反発して一度は魔の手から免れてヒロインと共に安全な場所に待機します。同じ学校の同級生でもクラスが違うため全くの初対面である二人だがヒロインは自身の持つ不思議な力を与えるのは今後会う機会の多い主人公しかいないと判断、お互い名前を名乗ったらヒロインは主人公の名前を出した後にキスをします。
救ったお礼だとはいえ突然キスされた主人公は何がなんだかわからない状況の中で再び組織に見つかり主人公はヒロインが与えた不思議な力を見せつけるのは二人の出会いの流れになります。
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ヒロインとの初対面についての返信 (No: 11)
投稿日時:
ヒロインの人柄や目的によっては普通にありじゃないですか。
言い換えると自然かどうか必然性があるかどうかですね。
このスレにレスしてみたくなったきっかけは、ノベル道場に書き込んだ拙作でもヒロインがいきなりキスするからなんです。
自作ではヒロインの頭がおかしくて世間ずれしてる要素があるので、敵対者だったのが和解しようという理由でヒロインからいきなりキスさせました。
自作の場合はヒロインのイメージとして動物的でもあるかなというのがあるので、ありかどうかはやはり一行目に沿ってるかどうかでした。
ヒロインとの初対面についての返信の返信 (No: 14)
投稿日時:
同じいきなりヒロインがキスするラノベを書いている方からの回答は助かります。
私の場合はクーデレタイプのヒロインがキスをするのでキャラの性格よりもなんらかの目的や必然性があるのであればありと察しました。
ヒロインとの初対面についての返信 (No: 12)
投稿日時:
>いきなりキス
ベタだし。普通にいいんじゃないかと思う。
"ヒロインは彼女なんだ"ってことがはっきり分かるのがやっぱり強いと思う。今後別の女キャラが出てきても、ハーレム的な展開になったとしても、正ヒロインは彼女なんだっていう迫力がありますよね。エンタメには時にそういう分かりやすさが必要だとおもいます。
ヒロインについては性格設定次第で何とでもなるでしょう。スイッチが入ると急に積極的になるキャラなのかもしれないし。組織の魔の手から救われた直後ってことで吊り橋効果があったのかもしれないし。テンションがあがって勢いでキスしてしまうヒロイン、いいじゃないですか。情熱的ですね。
不思議な力については"彼女もそんな事が起こるとは知らなかった"という方向でヒロインを免罪してもいいし、"全部わかった上で主人公とならやっていけると確信した"っていうのもこれはこれで良いのでは、っていう感じ。いちど組織の魔の手から助けられただけで思い切りがいいっていうか、夢見がちっていうか。そういうのもヒロインとして重くて強くてかわいくないですか?
あるいは、ヒロインを助ける過程で主人公も組織に顔が割れてしまったので、力を与えておいたほうが主人公にとって安全と考えたのかもしれない。その辺りも理屈をうまく付ければ何とでもなるところのように感じる。
ヒロインとの初対面についての返信の返信 (No: 15)
投稿日時:
回答ありがとうございます
キスシーンをどこかで取り入れたい中で物語の最初の方で二人の初対面時にやるべきではと思いました。不思議な力については現在語れませんが今後重要な展開になるようなものですしそれを主人公がどう使うかで変わると思います。
メインヒロインとして登場する以上大事にキャラについて纏めるよう執筆します。