小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

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元記事:キャラクターを描写する方法を知りたい

キャラクターの設定を考えているのですが、設定だけでは何をどうやっても平面的・記号的というか、しっかりとしたイメージが感じ取れない気がしています。

一度昔二次創作を書いたことがあるんですが、キャラクター達にギリシャ神話のストーリーを演じさせてみたところ台詞がスラスラ出てきました。元のキャラクターが作り込まれていたせいもあると思いますが、すでにイベントが用意されていたからというのも大きいと思います。

キャラクターを描写するとき、第一印象に沿わないことをさせるか、もしくは単に面白い出来事を起こす(そして必要に応じて後から説明を加える)かすると思います。前者は置いておくとして、自分は後者を難しいと感じます。
そもそも具体的に何をさせたら面白いのか(戦闘や事件以外でも、たとえば朝コーヒーを飲むときとか…)。

上記の回答(キャラクターを描写する方法を知りたいの返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

>設定だけでは何をどうやっても平面的・記号的というか、しっかりとしたイメージが感じ取れない
設定は、箇条書きの状態でしょうか。だとすれば「経歴」という時間軸に沿った形式に整えると、多少は立体的になると思います。他のハウツー本でも「履歴書」「キャラシート」をつくることを推奨していることが多いので、とりあえずやってみて、経歴に沿わない特徴が出てしまった場合は少し脇に置いておくといいかもしれません。

ぶっちゃけ、視点人物(だいたいの場合主人公)の履歴がいちばん大事です。いつどこに生まれて、どういう幼少期を過ごして、何がきっかけでどういう特技を身に着けたか。時間軸でひとつなぎにできるとだいぶまとまった感が出ます。

キャラクター達にギリシャ神話のストーリーを演じさせてみたところ台詞がスラスラ出てきました。
いわゆる当て書きですね。二次創作なら童話パロなどもよく出されるお題です。いろいろやってみるといいのではないでしょうか。

ある作家さんは、食事の時にキャラが出やすいので、キャラたちが何を注文したかで差をつけるという話もあります。「五等分の花嫁」では五つ子各自で好きな飲み物が違いました。キャラをファミレスに連れて行ってみるとかしてみるとどうでしょうか。

>第一印象に沿わないことをさせるか、もしくは単に面白い出来事を起こす~
「面白い」はねぇ……あんまり追及しすぎないほうがいいですよ……追求しすぎると病むんですよ……。「面白い」って感情は、読者のその時々の機嫌で左右されるものなので、完全に信頼してしまってはまずいんです。サタンさんが再三詳細に説明してくださってますが「そのキャラらしさ」を追求するようにしましょう。そうすると、「キャラが立つ」→「キャラに魅力があるという評価がもらえる作品になる」んです。

コーヒーの例が出ているので、私の体験からひとつ。キャラA、Bがコーヒーを飲むシーンを書いていたのですが、せっかちなキャラAが「勢いよくコーヒーを飲み干した」と書き上げて、しばらくして気が付いた事実「……こいつらの飲んでるのって……トルココーヒーじゃん……」。豆がカップに沈殿しているため、思い描いていた動作がとれなかったんですね。しばらく考えたのちに「静かにコーヒーを飲み干す」に変えました。これがトルココーヒー初心者であれば、うっかりガブ飲みして吐き出してしまい、キャラBに呆れられるとかいうコメディなシーンにもなり得たんですが、そういうキャラではないことと、いちおうシリアスなシーンだったので。

コーヒー一杯でここまで描写が変わります。ぜひ楽しんで執筆してください。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: キャラクターを描写する方法を知りたい

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元記事:参考文献って、参考にした曲名やYoutubeの動画のリンクも貼っても大丈夫ですか?

質問です。

巻末の参考文献って、主に参考にした書籍の名前を書き記すと思うのですが、本以外の媒体も載せても大丈夫でしょうか? 曲とかYoutubeの動画とか。

もし影響を受けた曲名やYoutubeの動画があったとしたら、その動画のリンクを貼るべきだと思うのですが、どうなんでしょうか?

よろしくお願いします。

上記の回答(参考文献って、参考にした曲名やYoutubeの動画のリンクも貼っても大丈夫ですか?の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

Youtubeで「小説 参考文献」で検索すると、小説講座を開いている諸作家さんがたの見解がいろいろ聞けますが、どうやら「載せても載せなくてもどちらでもいい」「編集と相談しながらでいい」……らしいです。今はあんまり気にしないほうがいいんじゃないでしょうか。

カテゴリー : その他 スレッド: 参考文献って、参考にした曲名やYoutubeの動画のリンクも貼っても大丈夫ですか?

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元記事:主人公やキャラクター作りにおいて皆様が心がけてる点を教えてほしいです

楽しんで読んでもらうには、主人公やキャラクターの好感度が必須だと考えています。

皆様はどういった工夫をしていますか?
アバウトな質問ですみません。良かったら回答していただけるとありがたいです。

上記の回答(主人公やキャラクター作りにおいて皆様が心がけてる点を教えてほしいですの返信)

投稿者 ヘキサ : 2 投稿日時:

うーん、感覚的なものでよければ……

・迷ったらとりあえず「自分が書いてて楽しいキャラ」にする
仰るとおりキャラ人気ってとても大事なものだと思います。でも、確実に人気が出る保証なんてものはないわけで。だからこそせめて作者だけでも好きでいてあげてほしいんですよ。作者という、最低一人のファンを確保したうえで登場させてあげたいわけです。

・「必要」をつきつめる
上の方法で何人かキャラを作った後によくやることです。後から参入させるキャラクターってのは、何かしらそれまでのキャラクターでは足りないものを補うようにして作ります。こういったキャラクターは大して思い入れがないのに反比例するかのように「必要」な要素でがっちりと組み上げられていて、いつの間にか外したくても外せない重要キャラにまでなっていることが多いです。

こんな感じでしょうか? うまく言語化できなくてすみません。伝わったかなー?

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公やキャラクター作りにおいて皆様が心がけてる点を教えてほしいです

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元記事:物語の内容や流れがせっかちになってしまう

はじめまして、山本です。とあるWeb小説に投稿しようと大幅改稿をしながら執筆途中の作品についての悩みです。
ジャンルは現代ファンタジーで、女主人公とそのクラスメイトの男子達が戦う話です。殆どハーレム要素はありません。人間模様や偶像劇に力を入れたくて、一人一人掘り下げながら仲間を増やしていく、みたいな展開にしたいのですが、どうしても新規キャラが勝手にでしゃばって、気づいたら物語の序盤でかなりのキャラが出てきてしまい、読者目線だとパンク状態です。皆様はどの様にしてプロット作成、もしくはキャラ一人一人の掘り下げからの増えてく仲間達、みたいな展開を作りますか?
化物語や花子くんの様な増え方にしたいです。
分析したりもしましたが、いざ書くとなるとせっかちになったりプロットがやはりペラペラ過ぎたり、その場で思い付いた事を書き過ぎたりしてしまいます。
どなたかアドバイスや意見をくださると助かります。ここまで読んでいただきありがとうございます。

上記の回答(物語の内容や流れがせっかちになってしまうの返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

>現代ファンタジーで、女主人公とそのクラスメイトの男子達が戦う
>殆どハーレム要素はありません。人間模様や偶像劇に力を入れたくて~

この時点で「ふむふむ……え?!」となってしまいました。男女比がなぜか逆ハーレムになってる。他の女の子はどうしてるんでしょう……健全な男女比でないと人間ドラマもうまく描けないと思うのですが。男同士の友情メインで書きたいのかな……?

人数を絞る方法ですが……そうですね、「敵を察知できる能力」に覚醒するまでに個人差があるとか、どうでしょうか。一人目の敵で5~6人とか(これでも、ちょっと多いかも)、単行本一冊ぶん、10万字目安でひと区切りずつつけられるとよさそうな気がしています。

最近の学生は、クラスは30人余りという状態のようなので、男子に限定したら約15名になるのかな?もとが女子校/男子校で、共学になったばかりで男女比が偏ってるのかもしれませんが。15名前後なら5人×3回くらいでなんとかなりそうな気もしてます。十五少年漂流記とかありますしね。執筆頑張ってください、応援してます。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 物語の内容や流れがせっかちになってしまう

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元記事:本当に書きたいモノはいつ書くべきか?

相談はタイトル通りです。
以前、作品の批評をお願いした作品は「本当に書きたいモノの為の習作」的な意味もありました。ネタも「本当に書きたいモノ」を考えてる時に思いついたものです。最初から書き上げる自信がなく逃げというか、とりあえず一冊分を練習の意味も込めて書いてみよう、と言うものでした。
 改めて作品を書いていこうとした最中、じゃあ「本当に書きたいモノ」はいつ書けばいいのか? と思い至ったしだいです。今も書ける自信がありません。 
 しかし、思い出のままにせずに未熟なままアウトプットしても面白いとは言ってもらえないでしょう。思入れがありますから、低評価にさらされば、おそらくすっごい「本当に書きたかったモノ」に囚われてしまうような気がします。だらか逃げたと表現しました。いずれ通道なのでしょうが。
 思入れがない作品ならどんどん、実験的な要素を取り言えれて、失敗したとしても糧として消費できます。それなら、「本当に書きたいモノ」の要素を分解してそれぞれ書いてけばいいのか? となりますとそれで満足しちゃうような……。書きたいモノをかけてるし、数もこなせる。上達する上で理もあります。
 その書きたいモノの現在の構想までの構成単位そのものをバラバラにすることにも抵抗があるよな気もします。
 あらためて、「本当に書きたいモノ」はいつ書けばいいでしょうか?

上記の回答(本当に書きたいモノはいつ書くべきか?の返信)

投稿者 甘粕 : 0

今でしょ!
今書かないで、いつ書くんですか!
私は書きたい作品がある時は同時進行させたり良くしますよ

カテゴリー : その他 スレッド: 本当に書きたいモノはいつ書くべきか?

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投稿日時:

元記事:なろう系ラノベに努力の要素を持ち込むのはタブーか?

なろう系ラノベは、「友情」「努力」「勝利」の法則を掲げた少年ジャンプとは対極にある存在で、読者はチートハーレムを望んでおり、主人公が努力するのはタブーである、ラノベ読者は努力が嫌いである、という言説があります。

一方で、ラノベ新人賞の下読みさんによると、物語には成長要素が不可欠で、読者は登場人物が成長していく姿に心を動かされると言います。
果たして努力をせずに、成長が描けるのか?

実は、なろう系ラノベの読者は努力が嫌いなのではなく、対価の約束されていない努力が嫌いというのが真実だと思います。

その証拠として、主人公がモンスターを倒して経験値を稼ぎ、ステータスをアップさせる、新たなスキルを獲得するというタイプの物語が多いことが挙げられます。

これはシリーズ累計発行部900万部突破のヒット作「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 」(GA文庫・2013/1/11刊行)がパイオニアとなった要素で、主人公などの登場人物のパラメータがゲーム的に表示され、モンスターを倒すたびにこれがアップしていきます。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 」の主人公は、登場した当初は最弱でしたが、成長速度が異様に早くなるスキルの持ち主で、どんどん強くなっていきます。
この成長要素が快感だったわけです。

なろう系の異世界転生とは、より本質的に言えば、ゲーム世界への転生です。
ゲームの世界では、モンスターを倒せば必ず経験値やアイテム、お金が手に入ることが約束されており、努力が無駄になりません。

これはラノベの読者層であるオタクに馴染みやすい要素であるため、受け入れやすく、努力して強くなっていく主人公に感情移入しやすくなっています。

しかし、これ以外の方法で努力したり、主人公の成長を描いたなろう系ラノベ(書籍化作品)は、寡聞にして知りません。
もし、これが以外の方法で努力したり、主人公の成長を描いた書籍化作品がありましたら、その内容などを教えていただけるとありがたいです。

なろう系に努力の要素を持ち込むのはタブーか?についてもご意見をいただけるとありがたいです!

上記の回答(なろう系ラノベに努力の要素を持ち込むのはタブーか?の返信)

投稿者 とある書籍化作家 : 1

基本的な事実誤認をまず指摘させていただきます。

>>その証拠として、主人公がモンスターを倒して経験値を稼ぎ、ステータスをアップさせる、新たなスキルを獲得するというタイプの物語が多いことが挙げられます。
これはシリーズ累計発行部900万部突破のヒット作「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 」(GA文庫・2013/1/11刊行)がパイオニアとなった要素で、主人公などの登場人物のパラメータがゲーム的に表示され、モンスターを倒すたびにこれがアップしていきます。

小説にこのような要素が入った最初期の有名作品は第15回電撃小説大賞受賞作のアクセルワールド(2009年2月刊行)です。
これは対戦&RPGVRゲームを主題としていたため、避けられない要素でした。
以後はサタンさんの指摘の通りです。ログ・ホライズン等の有名作が続々と出ており「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」はパイオニアというより、完成作として評価されるべきです。

>>これ以外の方法で努力したり、主人公の成長を描いたなろう系ラノベ(書籍化作品)は、寡聞にして知りません。

「Re:ゼロから始める異世界生活」
アニメ化された有名作です。ループ&ファンタジーであり、死に至る過程を分析して、仲間と力を合わせて覆す作品なので当てはまります。

「ナイツ&マジック」
これもアニメ化作品です。ロボットモノですが、開発や戦記要素も豊富にあります。これもレベルやスキルの概念はありません。

「オーバーロード」
え!? と思われるかもしれませんが、主人公のアインズのスキルやステータスは成長しません。彼の場合は未知なる異世界に対する理解と、外界や部下に対する接し方という面で成長が描かれています。巻を追うごとに彼の思考が変化していくのがわかるはずです。

>>なろう系に努力の要素を持ち込むのはタブーか?についてもご意見をいただけるとありがたいです!

上記を見てわかるように、努力の要素は必須です!
肉体的・スキル的な努力に限定しないならば、ですが。

あと厳しいことを申し上げますが、うっぴーさんのラノベの知識はお粗末です。
ラノベのステータス論議からの創作論をするのなら、アクセルワールドとログ・ホライズンを除くのはあり得ません。
リアルロボット論でファーストガンダムを飛ばすようなもので、ちょっと恥ずかしい議論になっています。

なろう系と槍玉に上げるよりも、基礎的な知識をつけてください。今のままだと、十分な議論になりえないかと思います。

カテゴリー : 創作論・評論 スレッド: なろう系ラノベに努力の要素を持ち込むのはタブーか?

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投稿日時:

元記事:ラノベで大人主人公がいけないは、本当か?

迷える狼さんの投稿

 今回の意見は、「主人公の設定について」です。

 ラノベを中心としたメディアというのは、読者層からして主人公の年齢もそれに近くないと、色々と問題があるというのが一般的ですが、「バイオハザード」に代表されるパニックホラーの場合、逆に主人公が未成年だと、色々とまずい事があると思います。
 
 とりあえず、例を挙げてみたいと思います。なお、ジャンルは問いません。

 主な「バイオハザード シリーズ」より。

「クリス=レッドフィールド」
「ジル=ヴァレンタイン」
「レベッカ=チェンバース」
「クレア=レッドフィールド」
「レオン=S=ケネディ」

 クリスは、ジルと同じ初代バイオの主人公で、25歳です。警察官(ラクーンポリスの特殊部隊STARS所属)ですが、空軍の経験もあります。

 ジルは、クリス同様に初代の主人公の1人で、23歳。クリスの同僚で同じSTARSに所属する警察官ですが、特殊部隊グリーンベレーの経験もあります。

 レベッカはクリスとジルの同僚で新米の18歳ですが、すでに大学の学士課程を優秀な成績で卒業しています。なお、18歳の彼女がいきなりSTARS所属になったのは、直接スカウトされた事によって、途中の行程(警察学校への入学や訓練期間など)を全てすっ飛ばしたからです。

 レオンは2の主人公で、21歳。クリスらと違って普通の新米警察官です。

 クレアはクリスの妹ですが、19歳の「ただの女子大生」です。ここは重要ですので、覚えておいて下さい。

「ディノクライシス&2」

「レジーナ」ある政府組織の構成員で23歳。
「ディラン=モートン」陸軍特殊部隊所属で26歳。

「サイレント ヒル」(コナミ)

 主人公の「ハリー=メイソン」は32歳の執筆家で、戦闘経験などは皆無の一般人。

 他にも「アイアム レジェンド」「プレデター」「28時間後」「28日後」など、ゾンビやモンスター、未知のクリーチャーなどによるパニックホラー系は多いですが、これらほとんどに共通しているのは、

「主人公は、分別のついた大人である。」

 と言う事です。

 私が不本意ながらも、時々やり玉に挙げているのは「学園黙示録」ですが、そうせざるを得ない理由が山の様にあるからです。比較しながら話をしたいと思います。

 主に日本を舞台にした話で、未成年が主人公になれない理由ですが、まず1つ目。

「未成年は免許を持っていない。乗り物の運転技術が無い」

 基本的に18歳未満は普通免許が無い為に自動車に乗れませんし、運転技術もありません。バイク程度は乗れるキャラも居ますが、自動車の運転は出来無い事が多いです。
 学園黙示録でも、基本的にバスなどの自動車は教師などの大人が運転しています(なぜか、途中から主人公達も運転していますが……)。

 2つ目は、

「銃器の扱いが出来無い」

 これも、日本なら至極当たり前の話です。引き金を引けば誰でも撃てると思っていたら、大間違いです。
 正しい手順を踏まないと、不発や暴発など事故の危険性があります(仮に、「安全装置はどこ?」と聞かれても、普通は答えられないと思います。それが当たり前です)。

 学園黙示録では、仲間である「平野 コータ」が、夏休み中の短期留学で、元特殊部隊の軍人に師事していたと言う事で、拳銃やライフルを平気でぶっ放したり、工具を改造してハンドメイドガンにするなど、かなりのゴリ押しをしています(しかも、途中から主人公達も平気で銃器を扱う様になっています)。

 次に、

「物語上で必要な専門知識が無い」

 事です。例えば、

「何かの薬品が必要だが、それを作り出す方法を知らない。」

 だったり、

「道路をふさいでる機械の操作方法を知らない」

 などです。

 そして4つ目ですが、これが最も重要です。

「理性的な判断や行動が出来る事」

 です。
 なぜなら、主人公を大人にしないと、何事にも未成熟な未成年の場合、自ら危険に飛び込んであっさり死んでしまい、そこでストーリーが終わってしまう危険があるからです。

 それを防ぐ為には、いわゆる「主人公補正」「デウス・エクス・マキナ」などの神の手(と言う名のご都合主義)を使うしか無く、一瞬で白けさせてその作品の価値を貶めてしまいかねません。

 学園黙示録でも、それらの手法はふんだんに使われており、いくら「奴ら」に囲まれたり、時には自分から奴らの群れに飛び込んでも、案外平気だったりします。

 簡単に言うと、

「大人じゃないと、出来て当たり前の事が出来無かったり、知ってて当たり前の事を知らなかったり、冷静な判断が出来無い為に、生き残る事が出来無いから」

 です。

 ただし、ゲームの場合、実際にキャラクターを操作して行動するのはプレイヤーですので、その気になれば、

「5歳の幼稚園児にピストルを持たせてゾンビを銃殺」

 なんて事も可能です(日本の警察官が貸与される「ニューナンブ」でしたら、子供でも持てるでしょう。小型ですが「デリンジャー」は反動が大きい為、子供では扱えません)。

 なお、「バイオハザード2」において、警官であるレオンの制止を振り切って、クレアとサブキャラである「シェリー(8歳)」が好き勝手に行動する為、レオンが振り回されています。

 さて、バイオ2のクレアは女子大生であり、特に何の訓練や経験もありませんが、兄のクリスから手ほどきを受けているという設定があります(しかし、いくら手ほどきをされたからって、ロケットランチャーやミニガンまで使えるのだろうか)。

 一番良く解らないのは、「コードベロニカ」で登場したサブキャラの「スティーブ」ですが、銃器の扱いはもちろん、監獄島から脱出するのに輸送機を操縦したり、南極では雪上車を運転したりしています。しかも、年齢は17歳となっており、クレアよりも年下です(一体どこで覚えたと言うのか……)。

 なお、彼の場合もキーアイテムである「ゴールドルガー」を持ち出すなど、クレアを振り回しています。

 さて、ここまで来て「結局何が言いたいのか?」と思われるでしょうが、私が言いたいのは、

「大人が主人公では、本当にいけないのか?」

と言う事です。

 最近では「GATE」という作品もありますし、「銀河英雄伝説」など、「戦い」や「戦争」が中心の物語では、主人公が未熟な子供や少年少女だと、まず生き残る事が出来ません。

「どこか隅っこでガクブルしていれば、勝手に助けが来る」

 なんていう、甘い状況はやって来ないのです。

「主人公の成長が大事な要素である」事は認めますが、未熟なキャラクターが主人公では、成長する前に死亡してしまい、話が終わってしまいます。

 また、主人公が大人だと、ヒロインも年齢が高くなると言いますが、銀河英雄伝説の場合、没時33歳の「ヤン」に対して「フレデリカ」が、結構な年下(7歳違い)です。
 もっとも、この作品は登場キャラクター自体が大人であるので、あまり参考にはならないかも知れません(一応、「ユリアン」と「カリン」の例もありますが……)。

 また、前述したGATEの場合、ヒロインは主人公よりかなりの年下(あるいは、そう見える)です。

 つまりは、

「主人公の年齢に見合った内容の作品や、主人公が大人(や青年)じゃなければならない作品を書けば、それで良くは無いですか?」

 という意見です。

 長文すいませんでした。あと、間違いなどあれば遠慮無くご指摘いただきたいと思います。

2016/05/22(Sun)

上記の回答(弱いはずの女子供が強いというギャップがラノベのキャラ作りの一般的な手法)

投稿者 よしはむ : 0

たまきさんの投稿

商品としてのライトノベルのメインターゲットは、(現状がどうであれ)中高生男子が想定されています。

主人公をその年代に持ってくることが多いのは、ルールだの駄目だのではなくて、至って自然な成り行きです。単純にメリットが大きいから主流派となったわけです。良いとか悪いとかの話ではありませんし、主流であるというだけで例外などいくらでもあります。

次に、訓練を積んだ大人が強いのは当たり前。当たり前の認識を逆手に取るのはラノベのキャラ作りの一般的な手法です。

テンプレートな例だと
・(普通はか弱い存在とされている)女の子だけど、そこらの軍人より遙かに強い
・(本来は小学校に通っている年齢の)子供だけど、大学教授以上の頭脳
・(いかにも筋骨隆々で強面な)マッチョマンだけど、性格は乙女

など。極めつけは
・(平凡で取り柄のない)ただの中高生が、壮大な事件に巻き込まれる/美少女との縁ができてしまう
というもの。

要するに、あなたが言う「子供なのに活躍するのはおかしい」ではなく「活躍するのがおかしいはずの子供だからこそ活躍させる」というのが、ごく基本的な考え方なのです。
そして、それを成立させるため、説得力を持たせるために世界観や設定があるわけです。

別に「そうしなければ駄目」ではありませんが、「有効な手段であるためによく用いられる手段」というわけです。

2016/05/24(Tue)

カテゴリー : キャラクター スレッド: ラノベで大人主人公がいけないは、本当か?

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