小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

まとら魔術さんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:キャラの掘り下げって何?の返信

初めまして。
猫田と申します。
まず、掘り下げというのはそのキャラが実在するかのように、
いろんな設定を考え、それを作品内の描写・エピソードに活かすということだと
思います。

これは聞きかじった話ですが、
キャラの履歴書、プロフィールを書くのが良いと言われたことがあります。
キャラの出身地・誕生日・身長・体重など、思いつく限り、
書き出してみます。
そして、そこからは連想ゲームみたいな感じです。
例えば、キャラの誕生日が12/25だったとします。
クリスマスというイベントの日なので、そこに関するエピソードが
あるかもとか、憶えやすい反面、目立つから友達にいうのが恥ずかしいとか、
クリスマスに重大なイベントが起きて『何で、誕生日にこんな目に……』とか。
こういう感じで考えれば、そのキャラの設定やエピソードを思いつきやすくなる
と思います。

コツとして、手始めに自分自身と好きな食べ物や趣味が同じとかにしてみると
思いつきやすくなるのではないでしょうか?
後、既存のキャラクターでこのキャラは『これが好きだけど、何でだろう?』とか
考えてみるのも良いかと思います。

こんな感じでしょうか。
執筆頑張ってください。

上記の回答(キャラの掘り下げって何?の返信の返信)

スレ主 まとら魔術 : 0 投稿日時:

 ありがとうございます
 湊かなえ先生や荒木飛呂彦先生からもキャラの履歴を作っていると聞いております。
 玉葱が嫌いだから、玉葱が嫌いなキャラを出そうかな?

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラの掘り下げって何?

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元記事:リアリティーについての返信

リアリティというのは、こと創作においては説得力という意味です。
その説得力を増すため実際にネタ元に触れることは良い経験になることは間違いないです。
でも、その論理で言うと「推理作家は殺人犯の心理を理解するため人を殺したほうがいい」となるし、「ファンタジーを書いてる人は実際に異世界に行った方がいい」という無茶な話になります。
なので、これはあくまで「説得力を増すために出来ることの一つである」と考えれば良いかなと思います。
サッカーをしたことなくても試合自体は実際の試合を参考にしてしまえばいいし、そのときの選手の心情は取材して直接聞くなりインタビューなんかを読むなりすればいいし、そもそも作家としては「サッカーを書いてる」わけじゃなく「サッカーを題材としたドラマ(物語)を書いてる」わけだから、書いてるものはあくまで「ドラマ」なんです。
つまり作者としては、サッカーというテーマにはドラマ・物語に影響しない程度の説得力を持たせればよくて、「実際にやらなきゃわからないようなこと」は書かなければよく、わかる範囲内で書けばいい。
そして、試合のシーンなどは実際に行われた試合なんかをトレースしながら選手を自分のキャラに当てはめて書けばいい。
こうしたリアリティ・説得力に関するお悩みは、ぶっちゃけ 全部自分で作ろうとしてしまう初心者 にありがちで、自分で作らないとパクリになるとかオリジナリティがとか思うかもしれないけど、そこが大きな間違いなので、「自分に出来る範囲で」「既にあるものを利用しましょう」というこの2点が、わりかし楽に壁を乗り越えられる手段じゃないかと思う。
で。
最初の回答に戻るけど、実際に体験すると「既にあるもの」の中に「自分の体験・知り合いの体験談」などが含まれて利用できるネタが大幅に増えるので、経験できるものなら経験したほうがいい。
でも、経験しなくとも前述したように「既にあるもの」の中で自分の体験って引き出しが無いだけだから、実際のレースを参考にしたり自称走り屋のSNSや動画配信なんかを参考にしたり、なんとかなるっちゃなんとかなる。
とはいえ経験するのとしないのでは発想できるポイントが変わってくるから作風も変わってきちゃうし、「経験してる人が思いつくような作品」を完成予想図にしてるなら、そりゃ経験しないと同じような説得力を持たせることは出来ない。
例えば車買ったこともない人が「こんな感じかな」で書いた車購入のエピソードを、車買ったことある人が読んだら、そりゃ違和感しかないし説得力もないでしょう。
それをどうしたら違和感をなくせるかって言ったら、まずそんなシーンは書かないってのが一番早い解決策。
繰り返すけど作者としてはドラマが大事なんであって車・走り屋の知識を伝える文章を書いてるわけではない。だから、ドラマに不要なら違和感が出るだけで説得力がなくなるシーンは書かない。ドラマに必要なんであれば経験する以外では必死に調べる・取材するしかない。
例えばファンタジー書いてて「戦争シーンにリアリティがないんです」ってなったら、そりゃ実際の戦争を参考にすりゃいいんだから戦史を紐解いて使えそうな戦場の記録を自キャラで再現させりゃいいし、囲碁とか将棋とかチェスとかボードゲームで「頭良い人同士の対戦を思いつかない」ってなったら、そりゃ過去名勝負の棋譜を調べて参考にすりゃいいだけ。
絶対に書かなきゃドラマが成立しないシーンなんであれば、そうやって調べたり取材したりするしかない。
書かなくても成立しそうなら、例えば車購入なら「これから買いに行くぞ」でシーンを区切って、次では購入後あるいは納車待ちのシーンで車購入についての流れはダイジェストで書いて軽くながしてしまえば、詳しい事は書かなくても話の流れは書ける。

まあ、走り屋としての喜びや悲しみはだいたい共通すると思うんで、そういう人の動画配信とかブログとかをチェックして「車を購入したときの喜び」とか参考にすりゃいいと思うよ。
キャプテン翼の作者も、やったことなくてもサッカーを一度も見たことないってわけじゃないでしょ? たぶん 観る に関しては人一倍だと思うよ。てか確か自分のチームで監督とかしてなかったっけ。
スレ主さんにいまリアリティに関して足らないのは、参考の量と、参考の仕方とかじゃないかな。

上記の回答(リアリティーについての返信の返信)

スレ主 まとら魔術 : 1 投稿日時:

 返信ありがとうございます。
 やっぱり説得力なんですか。
 試合だけでなくインタビューも参考にします
 経験のないシーンは描かないのが正解ですか。そうしてみます。
 Youtubeでクルマ関係の動画を見ようかなと思います。
 参考の量を増やします
 

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: リアリティーについて

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元記事:リアリティーについての返信

プロローグと1話しか拝見していませんが感じた事を書かせて頂きます。
リアリティーが欲しいとのことですが、冒頭読み始めて真っ先に疑問に思ったのが任意保険関係です。車検時の税金が下がったとしても、民間企業の任意保険は関係無いし、ただでさえ若い子は保険料が高いのに更に年齢を下げた上、特殊能力で峠を通常ではあり得ない速度で走り、その力は一般車両を巻き込んで事故らせる可能性があるとすればどえらい金額になるでしょうね。実際に走り屋が好む車両は他の車両よりもリスクが高いから保険料も高いです。更に言えばレースしてた事が発覚したら保険金は出ません。はたして16歳の子供がその維持費やリスクへどう対処してるのか気になりました。
続いて群馬弁ですが、~べの使い方が全く違いました。方言を使うのは良いと思いますが、できれば分かる人に確認してもらったほうがいいかなと思います。あと「赤城山」は複数の山の総称であり、実は赤城山という名前の山はないです。
フィクションの作品にリアリティーを出す為にはそーゆー細かい事を調べて積み重ねるのも重要かなと思いました。
しかし50話以上の話を完結させている事はとてもすごいと思いました。それもひとつの才能であると思いますのでこれからも執筆活動頑張ってください。

上記の回答(リアリティーについての返信の返信)

スレ主 まとら魔術 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。
保険料の件は意識していませんでした。
群馬弁はネットで調べた知識と聞いたことある言葉ぐらいしか知りません
赤城山って複数の山の名前でしたか、初知りでした。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: リアリティーについて

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元記事:作者の嫌いな人をモデルとしたキャラは悪人、善人、どっちにすべき?の返信

人間は様々な側面を持っているものです。
自分が好きなタイプの人が悪事を働き、嫌いなタイプの人が善行を施している時点で、人間がリアルに描けていることになります。
あとは、その行動のバックグラウンドをどうするかで、次の展開が見えてくることでしょう。

上記の回答(作者の嫌いな人をモデルとしたキャラは悪人、善人、どっちにすべき?の返信の返信)

スレ主 まとら魔術 : 0 投稿日時:

たしか仮面ライダー555は善側の主人公・乾巧の性格が悪く、悪側の主人公・木場勇治の性格が良かったような

カテゴリー : キャラクター スレッド: 作者の嫌いな人をモデルとしたキャラは悪人、善人、どっちにすべき?

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元記事:主人公の信念って?の返信

連コメ失礼します。「師匠に流されやすい」主人公だとしても、「全く同じ人間」ではないわけだから、「少し、でも明確に考え方が違う部分つまりオリジナリティー」を拡大して掘り下げると主人公のキャラがはっきりします。例:ナルトがペインを倒した後「それが俺が師匠と先輩から譲り受けたものだ」と言った時でもナルトは師匠に言われるままの印象は受けませんでした。緑谷出久はオールマイトやエンデヴァーの言う事そのまんまではないと思います。悟空と亀仙人や界王さまの違いは「わしには無理じゃ」とか「フリーザには手を出すな」と言われてもそれでも悪人に勝つ事をあきらめず強くなり続けた事だと思います。

上記の回答(主人公の信念って?の返信の返信)

スレ主 まとら魔術 : 0 投稿日時:

師匠と違う部分を見るわけですね。
確か師匠の忠告の無視は勝ちフラグですね。

カテゴリー : キャラクター スレッド: 主人公の信念って?

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元記事:ライトノベルを書きたいのですが、日本語が話せません

(英語で何かを尋ねようとすると403エラーが発生するため、これを翻訳するためにサイトを使用しています)
私は日本に住んでいません。実際、私は日本に行ったことがありませんが、いつか日本に行きたいと思っています。私は英語しか話せません。しかし、私はライトノベルを書きたいと思っています。それは私が住んでいる場所ではありません。さらに、私の物語は、ライトノベルやマンガに見られるようなものになる傾向があります。説明が悪い仕事をしていることは知っていますが、ライトノベルを書きたいだけです!英語の執筆サイトに自分のストーリーを投稿しようとしましたが、小説家になろうやカクヨムのようなコンテストや機会はありません。そこで最近、日本のサイトに自分のストーリーを投稿し始めました。でも英語なのであまりレセプションがなくて諦めたくなるです。コンテストを探していますが、ほとんどが日本語でなければならないという条件があり、そうでないものを応募しても、絶対に選ばれないことを心から知っています。すみません、ベントが多すぎます。 Duolingoか何かで日本語を学ぼうと試みることもできましたが、基本的な日本語を話すことと流暢な日本語で小説を書くことには大きな違いがあります。どうしたらいいのかわからない。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、何かアドバイスはありますか?

上記の回答(ライトノベルを書きたいのですが、日本語が話せませんの返信)

投稿者 ごたんだ : 0

ネットを荒らすクソガイジやら、狭い業界で少ないパイを争うライバルを歓迎します。

ですが、相手の土俵でchallenger get up!!

3 idea root!
one,翻訳者やらrecruiter ENglish take can to tuch up.

can't
righting lightnobel
onry
Two、postletter to KADOKAWA.
企画書を角川に送ります。
何故、角川かと言うと成功しているかどうか知りませんが、China on challengerでノウハウがありますし、まあ何だかんだで塞翁が馬なんで…

Three、forget!!

カテゴリー : その他 スレッド: ライトノベルを書きたいのですが、日本語が話せません

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投稿日時:

元記事:戦記ものについてなのですが……

初めまして、ソラナキと申します。なにぶん至らぬ点があると思いますが、どうぞ広い心で許していただけるようお願いいたします。

さて、それでは本題に入ります。
今までファンタジー系ばかり書いていたのですが、最近戦記ものを書こうと思い、それの設定を作りました。
ですが詳しいところまで煮詰めていくと、wikiだけでは不安になるというか、知識人の方々のお力を借りたいというか、そんな気分になりました。

まず、都市国家についてです。
端的にストーリーを説明しますと、大きな都市国家の長の継承権を持つも市井で家族とともに暮らしていた主人公が、新しく即位した王に物理、精神的に酷い目に遭わされて、彼らに復讐を誓うというものです。
時代は古代中国。乱世の真っ最中であり、一応魔術も登場します。まあ主人公及び敵勢力も使わない(限られた預言者という賢者しか使えないし預言者間による制約で個人や国のために使えない)のですが、問題は都市国家という制度です。

色々と調べていると、都市国家というのは王様の下各地で独自の体系を築いたもの、ということがわかりました。少なくとも古代中国の周とか、そんなとこだとそんな感じだと思います。
それで、周の後期ではその都市国家の長が王と名乗った、というところまではわかったのですが、その都市国家間で戦争を行うことは可能なのでしょうか?

そして、戦争を行う為には金が必要ですが、皆さん戦記ものを書くときは金銭はどこから仕入れますか?
転生ものなら現代商品の流通っていう、転生者の主人公か同じ転生者にしか使えない最強の『金の成る木』を使えますが、転生ものではないのでそこら辺の金策をどうしようかと悩んでまして。
それに、富裕層にはなんかステータスになるものがあるという印象があり、それを利用して儲けるというやり方がありますが、そこら辺はどうやって作るのでしょうか?

教えてください、お願いします。

上記の回答(戦記ものについてなのですが……の返信)

投稿者 あまくさ : 2

まず、古代的な都市国家と、中世的な都市国家は本質的に性格が異なります。中国の周をイメージされているのなら古代的な都市国家ということになりますが、そこは理解されているでしょうか?

古代的な都市国家について、ざっとご説明します。これは簡単に言うと、自然発生的に成立した農耕集落の発展形と考えてください。
都市国家よりも広い領域に広がる上位の権力構造は、事実上まだ存在しません。したがって上位の権力によってもたらされる「制度」「法律」もありません。経済も自給自足が基本なので、「金」というものは実質的には機能していませんでした。
「制度」「法律」「貨幣」というものが機能してくるのは、歴史の発展プロセスからいうと次の段階になるんですね。

古代都市国家は、成立した段階では「農耕集落」に毛が生えた程度の小さな単位です。まだ法律や上位の権力が存在しないため、いつ外敵から侵略されるかわからない状態に置かれています。それでは危険なので、集落のまわりに城壁を築いたり、武装を整えたりするようになります。また都市国家同士で手を結んで敵に備えたり(外交)、「交易」によって力を蓄えたり(経済)、武力によって他の都市国家を支配下に組み込む(軍事)勢力も現れてきました。
このようなプロセスを経て広大な領域を支配する「大国」という存在が割拠する時代に移行し、大国の支配者は「王」を名乗り、その流れの中で初めて原始的な形での「制度」「法律」「貨幣」などが作られるんです。
中国の周~春秋戦国時代はまさにそういうプロセスの渦中にあった時代で、戦乱の中で未熟な形ながら農耕集落の域を超えた国家が成立し、この状況は秦の始皇帝による中国統一によって一応の完成をみます。中国において「制度」「法律」「貨幣」「度量衡」「官僚制度」などが確立したのは秦の時代以降ということになります。
秦の時代以降何度も統一王朝が崩壊し、一時的に戦乱と群雄割拠の時代に逆戻りしたことがありますが(三国志の時代が有名)、秦が基礎を作った制度・社会・経済・権力構造が完全消滅はしなかったため、中央と地方の制度が混在する複雑な状況になったんですね。

このような前提からご質問に回答するなら。

>その都市国家間で戦争を行うことは可能なのでしょうか?

可能です。というより、上記のように小勢力の統合が進んだ時代であり、統合の大きな原動力が戦争でした。

>戦争を行う為には金が必要ですが、

金は必ずしも必要ありません。必要なのは金ではなく、人間集団に対する「動員力」です。
例えば日本の歴史に置き換えて考えてみてください。平安時代末期の源平合戦では、源氏や平家の軍勢は別に金で雇ったわけではないんですね。平家の方の平清盛は日宋貿易で経済力を蓄えるということも進めていましたが、これは当時としては物凄く先進的。対する源頼朝は東国の武士たちが自ら開拓した土地への権利を保障するという形で主従関係を結び(封建制)、貨幣の力は使わずに平家に勝利しました。要するに金がなくても集団を従わせる手段があれば、農業も栄えるし軍隊だって作れるじゃないですか。もちろん支配者には農民や兵士を食わせていく力は求められますが、それは現物支給でもかまわないわけです。(正確に言うと封建制というのは自分で農作物を作って確保する権利を保障する形をとります)
それから何百年かたった戦国時代でも、織田信長が現れるまで武将たちは貨幣をそれほど重要視していません。武田信玄の軍団も主力は元々の家臣団と農村から徴発した兵力です。だから農繁期には戦が起こしにくいという弱点があったりしました。堺の商人との結託や楽市楽座(自由経済の推進)で金を蓄え、それによって足軽を雇ったり鉄砲を購入したりしたのは織田信長の革命的なアイデアだったんです。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 戦記ものについてなのですが……

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投稿日時:

元記事:異世界ファンタジーの短編に関して

どうも久しぶりです。またスレッドを立てさせて頂きます。

先日異世界ファンタジーしか読まれないから異世界ファンタジーばかり書いているという話をしました。
ただそちらの方でも思うことがあるようになっています。
短編という形で掲載した際、一つの作品として完結していないという意見がところどころ散見されるのです。
「長編の一話なら及第点」「短編として見ると伏線が回収しきれていない」みたいな意見がラ研内外で複数タイトルに寄せられました。

この状況はどう改善すれば良いのでしょうか。
現在私は二つの連載を抱えているので、安易に要望に応えてさらに連載を増やせる状況ではないです。
継続するとしても、そのような作品を鍛錬室に掲載するのは差し控えた方がいいのでしょうか。

上記の回答(異世界ファンタジーの短編に関しての返信)

投稿者 大野知人 : 2

 やや踏み込みすぎかもしれませんが、苦言を呈させていただくとそもそも連載二つ抱えている状況が厳しいんじゃないかと思います。
 俺が如月さんに前々から感じているのは、構成に穴があったり、推敲不足の物を勢いのままに出しているきらいがあるように感じます。

 そういう意味で、『張ったけど使わなかった伏線の削除漏れ』とか『実は必要なかった設定』『説明したけど、作中内容とはあまり関係ない説明文』みたいなのが短編中に散見され、そういう所が如月さんの気にしていらっしゃる意見に繋がったのではないでしょうか?

 じゃあ何をするべきかと言えば単純至極。一つ一つの作品を、もう少し腰を落ち着けて作られた方が良いかと考えます。

 如月さんの著作歴は結構長いはずです。『構成三年の超大作』を作れとは言いませんが、同時に『思いついたネタを片っ端から試していく』段階でもない様に思います。
 短編でも長編でも良いですが、今まで以上にじっくりと時間をかけて一作作り上げてはいかがでしょうか?

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 異世界ファンタジーの短編に関して

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投稿日時:

ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

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