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林檎県さんの返信一覧。最新の投稿順2ページ目

元記事:描写の特殊なテクニックの返信

まずは、おめでとうございます。
着目された事柄を突き詰めて身につけられると、おそらくラノベ系、特に新人さんでは希有な著者さんになられる可能性があると感じます。
私のような読書好きからすれば大歓迎。

のっけから賞賛しましたが、前置きとして如何体かを。
直接的ではありませんが、仰っていること、これは小説に限らず『あらゆる物語の文法』のひとつと申して差し支えないと思います。
形式論理や認知的には『概念メタファー』ちょっと離れますが絵画等で使用される『アレゴリー』も延長線として扱っても良いように感じます。

認知としての話から入ります。
書き込みされています例のシーンですが、もっと情報が少なくとも(面白みは置いといて)成立はしますよね。
1)対面に友人がいてビールを飲んでいる
2)隣の席で飲んでいるOLが笑っている
この2点だけの情報で『さて、どのような場所でしょう?』とクイズにされても答えられますよね。
導き出すヒントは1)対面に友人、これだけでは家かもしれませんし、なんなら終業後の社内でもありえます。
ところが2)に人物名では無くOLという一般名詞があり、ここから”誰かはわからないのだろう”同時に”その状況で不自然では無いのだろう”という推論ができます。
まぁ状況としては移動中の新幹線車内だってありえますが、一般的に多くの人が抱く概念としては居酒屋ですね。

これをかみ砕くと『読者(鑑賞者)が感じ、自ら導き出した答え』です。
これは直接的な表現と比較して、遙かに強烈に印象に残ります。例えは悪いですが『洗脳の基本』『詐欺師手口の基本』なんかもコレです。
ここらは実際、林檎県さんが”気になった”と書いてらっしゃいますね。こうなったのは小説を執筆されている立場だけでもなく、そうなるように著者が読者をコントロールした技でしょう。

冒頭で『あらゆる物語の文法』と書きましたので、使い方については映像作品を例にさせて頂きます。
誤解を恐れずに明言してしまうと、テレビと映画の違いです。
一応書きますが、以下はメディアとしての優劣ではなく、性質だとお考え下さい。
【前置きが長くなります。●マークをつけときますので不要なら飛ばして下さい】


テレビ番組、特に民放の場合は視聴率という宿命が課せられていますよね。
映画の場合は興行収入がこれに当たります。
一見似ていますが、映画は入場料をもらった時点で収益が決定されます。
あくまで極論すれば、ですが『観客にブーイングくらおうと、絶賛を得ようと、入場者が多ければそれで商売になる』という事実です。(極論は、口コミや批評というモロモロをすっ飛ばしている点)
いやらしい話、俳優の人気・広告費なんかで興行収益を予め計算して作り、中身がスカスカでもビジネスとして成り立つ……と、まあ某日本映画の悪口みたいな話。
解りやすい例は、洋画に演技力を無視して芸の無い芸能人を吹き替え声優として起用するケース。映画ファンの間で炎上騒ぎになった【プロメテウス(2012年米英)】なんかが有名ですね。
一方で観客は金を払ってから観るわけですから、映像作品として大冒険もできるという可能性があります。
人によっては退屈と感じられてしまうようなペースで淡々と物語をすすめ、中盤から徐々に盛り上がっていくような物語は映画の方がやりやすい。
好例としては【ディアハンター(1978年米)】でしょうか。冒頭よりありふれた日常生活から結婚式までのシーンがかなり長く30分近くあります。もちろん見終わると重要なシーンで、だからこそ物語が引き立つのですが、小説でこれをやると、かなり高度な筆致が要求、というかプロであっても凡百の著者ではハッキリと無理でしょう。

テレビは簡単ですね。
民放の場合、お金を払うのはスポンサーであって視聴者じゃありません。
全てとは申しませんが『おもしろさで勝負!』『無名俳優でも上手ければ使う』といったドラマ作品は、ゴールデン枠からはずれ、22時以降~深夜帯が指定席になってます。(深夜帯なら面白い、なんて戯れ言は死んでもいいませんが)
極論すれば、テレビ局にとって重要なのはCM。テレビ局の立場にすればCMの間にドラマの放送をやってます。
言い方を変えれば『テレビ離れが進んでる時代、とにかくスポンサーにそっぽ向かれない』が最優先事項かつ至上命題で、視聴者はそのための存在です。
結果として(今が旬の顔を出す&枯れ木も山の賑わい)(チャンネルを変えられない工夫)(家事をしてようが携帯ゲームをやってようが成立する番組作り)(誰でもわかる内容)こういったところに落ち着きがちです。
口悪く言えばバカですら観てくれないと困るのが民放。(テレビ局に恨みはないんですけど。もちろん時間帯による視聴者の集中度合いってのもありますよ)
もっと言えば、ぶっちゃけ『少なくとも稼ぎどころの時間帯では、真剣に観ないとついていけない』という番組作りはやりにくい。
不特定多数、誰がどのような状況で観ようとクエスチョンマークの出ないわかりやすさ。これがテレビドラマの王道になってます。

さて、長々と書きましたがメリット・デメリットがあって故です。
メリットは冒頭でも書きましたが、読者本人が状況から導き出した答えですので、それだけ印象が強くなりますし、ものによってはインパクトさえ与えてくれます。
デメリットの筆頭は、やはり使い方次第で物語を楽しむハードルにも転じます。

実例を交えるために一本映画から。
【黒澤明監督:椿三十郎】レンタルで簡単に視聴できますのでどうぞ。工夫の塊、物語展開のお手本みたいな映画です。
件の映画ですが、冒頭のシーン。主人公の椿三十郎がある村に足を踏み入れます。
ここで人気の見当たらない寂しげな村の奥から一匹の野良犬が歩いてきて、その口には刀で斬首されたとおぼしき人間の手が咥えられています。
時間にして、ほんの数秒ですがこれだけで『その村が置かれている状況の一片』が観衆に理解できる素晴らしいシーンです。
わざわざ書くほどではありませんが、
1)犬が咥えている手の持ち主がいるだろうことから、少なくとも無人では無い
2)斬った相手の存在を推定できることから、最低でも複数。
3)おそらく治安は良くないであろう
こういった事です。

ここまで来ると、観衆の興味は『村にいる人』に注がれますよね。
窓の隙間から主人公をのぞき見る視線、これだけで更に状況説明ができてしまいます。
テンポが素晴らしくよく物語が運んでいく、という訳ですね。
はい、小説でも使えるテクニックです。

同時にこれはテレビには不向きな方法。
『真剣にスクリーン(画面)を見つめている』という大前提でこそ成立します。
一瞬手元の携帯を見たり、そこまでいかずとも”おかずに伸ばした箸の先”に視線を落としただけで見落とすような時間ですし、そうなると物語に置いてけぼりを食らいますよね。
もうひとつのデメリット。
この程度の読解力に頭の良さは不要、並で十二分ですが、やっぱり世の中は広いので、言葉が悪いですが、その、オツムに血の巡りが悪い方にはサッパリになります。
ある意味『読者(観衆)の一部に物語を100%楽しみきれない人が発生する可能性』があります。うん、テレビ的には向きません。

ぶっちゃけ小説も同じです。
結構、小説ってのも二極化してます。
A)『誰でも楽しめるように徹底的にハードルを排除する』
B)『解る人に(より)楽しんで欲しい』
どっちが悪いってことじゃありませんので、これは著者さんのスタンスでしょう。
小説によってB)のハードルは様々です。
極端な代表例はハードSFですね。興味がないひとは無論、下敷きとなる知識がないと読むのが苦痛という話になりかねません。ここらはひとえに分母の大きさ。イーガンの小説が各国語に翻訳されるのはハードSFの熱狂的ファンが存在するから、というような話です。

同時に、物語が面白ければ、B)を楽しめる人はA)も楽しめます。趣味の問題だけ。
A)を楽しめる人にB)も楽しめるようにするのが本題。
ここは『理解できない人にも楽しめる書き方、』そのハードルのさじ加減。

A)をターゲットにしても同じです。
さじ加減を間違って、読者の読解力を徹底的に疑うと極めて読みにくい小説になります。
さすがにここまでになるとプロではなく素人さんの小説になりますが、極端な著者さんになると、個人的にも”もうちょい読者を信用したれよ”という感想を書いたりすることもあります。

なんだかんだいっても、使いどころと見せ方はやっぱりセンスがものをいいます。
抽象的感覚的なこと故、ざーっと流しても長くなっちゃいましたがお許しを。
ではでは執筆がんばってください。
応援いたします。

上記の回答(描写の特殊なテクニックの返信の返信)

スレ主 林檎県 : 0 投稿日時:

応援ありがとうございます
とりあえず知ることはできたので、今度は技法を身につけられるように頑張ります!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 描写の特殊なテクニック

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元記事:ストーリーに悩んでます

恋愛小説を書こうと思っているのですが、ぜんぜん思いつかずいつも途中でやめてしまいます。どうしたらよい作品が出来上がりますか?

ちなみに中高生に向けたストーリーを書きたいと思っています。

上記の回答(ストーリーに悩んでますの返信)

投稿者 三文山而 : 0

 書いてみても途中で行き詰まってしまうのは苦しくて大変ですよね。
 ぜんぜん思いつかないものをどういった切っ掛けで書こうと思い立ったのかちょっと気になりますが、どうしたら良い作品が出来上がるかを長期的な目標として考えるなら様々な恋愛小説を読んでみてどんな展開になるかという内容のストックを積み重ね、自分の作品の中から設定や展開等どの部分をありがちなものから外していくか、どの部分は王道に沿っていくか考える参考にしていくという感じでしょうか。
 やはりそのジャンルについてよく知っていた方が作品を作る際もどこを押さえておけば良いのか考えやすいかと思います。

 長期的な目標は一旦置いて先にとにかく書いてみたいというのであればよく聞く大雑把なテンプレとして「二人の関係が離れているところから始まって最後は精神的に結ばれる(ハッピーエンドならそのまま一緒にいることができて悲恋だったら肉体的には離れ離れになる)」という型があるみたいですね。
 例えば主人公となるキャラたちが初対面なら会ったばかりでいきなりケンカになってしまうような最悪の第一印象。なのに恋愛感情が芽生えるようなドラマチックな出来事が起きたりするわけです。
 あるいは序盤から主人公は相手のことが好きなんだけどロミオとジュリエットみたいにお互いの家同士の仲が最悪だったりだとか相手は皆から注目される憧れの先輩でなかなか近づいて告白することができないとか様々な障害があって恋仲になれなかったり。
 もしくは最初からお互いに両想いではあるんだけれどどちらも相手の本心に気づかなくてすれ違いを続けるだとか複数の相手から同時に好かれてしまって恋人を一人に決められないというパターンもあります。
 そういう「そのままでは恋人同士になれない」関係からスタートして好意を深めるような出来事があったり逆にケンカになったりして心の距離が離れてしまったり、近づいたり離れたりを繰り返しながら最終的には恋人同士の関係に向かって行くというのが恋愛小説のパターンだと考えられます。

 というわけで《主人公たちはどうして恋人関係になれないか》とか《考えてるキャラクターが恋人同士になるためにはどのような障害があるか》を考えてから《書きたいシーン》とか《考えているラストシーン》に向かって二人の関係が近付いたり離れたりするという形を改めて考えてまとめてみるのはどうでしょうか。

カテゴリー : ストーリー スレッド: ストーリーに悩んでます

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投稿日時:

元記事:キャラクターの心理描写関係の質問

どうもこんにちは。自制するとか言った次の日にはまた書き込みしていますが長い付き合いの知り合いの方から「早まりすぎだ」という指摘を受けたので、書き込みさせて頂きます。
ちなみに今後は「応対すればトラブルになる可能性濃厚」と判断した書き込みには返信しないことにします。
まあそれをしたらしたで「不誠実な奴」と思う人もいるでしょうけど……

今回現在執筆中の長編のキャラクターの心理描写関係で相談したいことがあります。
(ちなみにノベル道場に掲載した作品です)
そのキャラクターは第2部以後から登場するキャラクターなのですが、自分で考察して心理描写関係に矛盾が出そうだなと思ってしまいました。(厳密には第1部最終話で登場しているのですが、現状ではチョイ役です)

そのキャラクターは妖精の王という設定で、愛情が最も大事なものだと思っている大地の妖精という設定です。
物語の役割としては主人公達の味方という立ち位置で、侵略者の戦艦への破壊工作へ協力するという重要な役割のキャラクターになります。
侵略者は友達の妖精の島に攻撃を加えるつもりで、それを友達が先に察知したから破壊工作に協力してくれと出向いたのが話の流れです。(それに同行するのが主人公です)

協力の際は戦艦を破壊するための爆弾や油などの調達をするのですが、その手口が愛が大切なものだと信じている割には過激なのでは、という気がしてしまいました。
過激にならないように以下の理由付けを考えたのですが、どれも何かしら矛盾が生じかねないような気がするのですよね。括弧の中が懸念点です。

1友達の助けだから破壊工作に協力した(友達のためにならいくらでも冷酷になれるということの証明になってしまう)
2自然を荒らす者は誰であろうと許さない、という信念で協力した(自然を荒らすものが嫌いということは、愛情を大事にしている割に人嫌いなのでは?)
3友達の島の生き物達を守るため、心を鬼にした(同じく人嫌い説浮上案件。人間以外には愛情を向けてるだけマシ?)

皆様はどれが違和感が少ないと思いますか?

上記の回答(キャラクターの心理描写関係の質問の返信)

投稿者 大野知人 : 2

 俺も、どれだったとしても違和感がないと思います。
 っていうかね、厳密に言うと『他の要素・ストーリー展開が見えないから、どれでもいいと思う』。

 基本的に、人間(この場合、意志ある物全般)ってのは身勝手な生き物です。他のシーンと噛み合わせて『違和感がない』ように作り上げれば、どれでもいいと思います。

 設定の中で、『なんとなくおかしいんじゃないかな』ではなくて、『これハッキリと矛盾してるよね』っていうのを探す・追求することをオススメします。 

 例えばですけどね。
 ふざけた態度を取る飄々としたキャラクターが居たとします。
 ①彼女の態度は、実は他人との距離感を図るための仮面である。親しくなるにつれて、段々と馴れ馴れしさが抜ける/やや真面目な態度を取るようになる。
 ②彼女は他者に対して一定の尊敬の念を持つキャラクターである。基本的に外見や言い間違いを茶化したり、言葉尻を取った皮肉は言わない。
 ③彼女にはトラウマがある。かつて真面目ぶっていたころのトラウマであり、マジメちゃんでない姿を演じることで、精神的な均衡を保っている。
 ④彼女は何事に対してもやる気が無い。失敗するのを恐れているからだ。

 4つほどキャラ設定を書いてみましたが、ここまでで際立った矛盾点は有るでしょうか? 多分ないと思います。
 ですが例えば、設定①をガン無視して『終盤、仲良くなってきたと思ったのに、特に意味もなくノリだけで裏切る(そして作中で何のフォローもされない)』と言う行動をとれば、『なんかおかしいな』と感じるでしょう。

 設定②を無視して、痛烈な皮肉や嫌味・外見への罵倒なんかをさせた日には『実は真面目、とは何だったのか?』と感じる人も多いでしょう。
 ③・④もそう、『最初は真面目だった人間』がトラウマによって変化するなら『スレた、ふざけた人間』に変わるのが作劇上は面白いですし、『実は真面目』とか言いながら『特に理由もなく、やる気が無い(やはり作中でフォローは無い)』とかした日には、違和感なんてものではなくなるでしょう。

 雑に言えば、妖精王の設定がイマイチ見えてこないので『どれでもいいと思う』と言うことですし、逆に言えば『妖精王が行動する理由』から逆算して『妖精王の設定』を作っても良いと思います。

 参考になれば幸いです。

カテゴリー : キャラクター スレッド: キャラクターの心理描写関係の質問

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元記事:読者の気を逸らしてしまう設定を開示するタイミング

例えば、ヒロインがロボットという設定が、冒頭から5ページもめくらないうちに「腕が取れて落ちる」だとか「充電が切れる」などの方法で読者に明かされたとします。
その後場面転換の前に、「食事をするシーン」だとか「ロボットの仲間に水を飲ませるシーン」だとか、読者からすれば明らかに不自然な場面が出てきます。この不自然な場面は特になんの説明もなく唐突に挟まれ、そのままスルーされます。
そこから場面が切り替わり章ひとつぶん別のキャラ視点の物語が展開されて、だいぶページ数が空いたところになってようやく「実は胃袋エンジンで電気エネルギーに変換してる」「味覚センサーが正常か確認していた」「仲間は水素を燃料としていた」らへんの、なんらかの種明かしが行われます。

本題なのですが、この場合大半の読者の反応としては以下のどれに寄ったものになるのでしょうか?
1、序盤の時点で「整合性の取れていない描写だな」と読むのを止める。
2、不思議だな、と興味を惹かれて読み進める。
3、そんなもんだろう、と気にしない。
4、マヌケなお話だ、と呆れて、その後の展開は流し読みする。

また、この問題を解決する手段としてはいくらか思い付きました。
「地の分でこのキャラクターは世間一般の認識とは違うギミックがあるんだよ、と語る」→序盤でまだ知らない名前であるキャラクターの解説をされても目が滑るので、これは難しいか?
「そもそも序盤に説明が必要になる場面は置かない、構成を見直す」
「邪魔な設定なのでキャラクターから考え直す」
他に良いやり方がありましたら、教えてくださると助かります。

上記の回答(読者の気を逸らしてしまう設定を開示するタイミングの返信)

投稿者 サタン : 1

内容や作者がやりたい演出によって答えは違ってくるのではないかな。
序盤でネタバレというか根幹になる設定を書いてしまう、というのはよくある手法で、手法としては、その「根幹になる設定」を掘り下げていくタイプの話によくあると思う。
最初にワッと大きな疑問やインパクトを与えて、じゃあそれってどういうこと?という掘り下げで話を展開させてゆく。
つまり例においては、単なる例だとは思うんだけど「読者はヒロインがロボだと知っているが、説明なく食事をするシーンがある」とか演出を計算していそうな、割と高度なテクニックの例だと思う。
うーん。
話はかなりズレるんだけど、「時系列的に食事シーンはヒロインがロボになる前のシーンだった」というオチが付く可能性もあるわけで、「腕がちぎれる」というロボ的な描写と「食事をする」という人間的な描写の衝突が面白い展開だと思います。
これというのは、「最序盤にヒロインがロボであると提示してるからこその楽しみ」ですよね。

つまり、「どういう反応になるだろうか」じゃなくて、「序盤にネタバレしてるからこその面白さを作ってくれよ」って話じゃないかなと思う。
で、それで言うと、「ヒロインはロボ」「人間のように食事をする」「それは有機物からバイオ燃料を作ってるためだった」という流れは、普通すぎるので面白味はなく、しいて答えるなら③の感情が近いです。

でも、
>また、この問題を解決する手段としてはいくらか思い付きました。
正直、そこに何の問題があるのかよくわからないので、何を解決したいのかもわかってないです。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 読者の気を逸らしてしまう設定を開示するタイミング

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