小説の創作相談掲示板:小説の書き方Q&A。執筆の悩み相談をしよう!

甘粕さんの返信一覧。最新の投稿順40ページ目

元記事:創作活動と、人間関係の返信

私はそもそもコミュニケーションが苦手なので、現実であまり人と話さないこともあって、言葉がキツいことも多いと思うし言ってから後悔することも多く、酷いこと言ってしまったかなと思う事がけっこうあります。
ネットでのやり取りはあまり真に受けない、あまり気にしないのが一番だと思いますが、相手に言われた事を気にしないというのと自分で言った事を気にしないというのは意味が違いますからね、JJさんとは逆の立場でSNSからは遠ざかっています。

SNSなどコミュニティから遠ざかれば、当然のこと創作仲間というのが非常に限定された人だけになるので、「そういうSNSをやってない創作仲間」が少ないのは当然と言えます。
現実で顔見知りの友人でない限りは知り合う機会がないわけですしね。
実際はけっこう多いと思いますよ。
何しろ、私はのラ研に参加し始めて何気に数年と長くなってきましたが、「SNSなどコミュニティから……」という悩みないし話題は結構多く見てきました。
残念ながら先日の旧掲示板の消失に伴ってログが一切消えてしまいましたが、本当に考えてるよりも多いですよ。
JJさんも「トラブルなどもいろいろ経験し」と書いてるように、いろいろあるし、トラブルは結構多いんですよ。それで嫌気がさすって人は少なくないです。

それに、まあ、私はSNSが好きではないし前述した通りコミュニケーションが苦手なのでそういうのには否定的ってのもあるんですが、
ぶっちゃけ、コミュニティ内だと人間関係を気にしてなあなあなコメントになったりしますからね。
世辞のつもりで褒めたり、貶すと険悪になるから適当に褒めたりとかする。
それで相手が調子に乗ってくっそつまんねーのを自信満々で見せてきたりとかして褒め合ったりするので、「あれ、俺のももしかして似たように思われてたんじゃないか?」なんて思い始めたら、もう馬鹿らしくて付き合ってられなくなる。
切磋琢磨する創作仲間は、良いところと悪いところをちゃんと言ってくれる人でないと対等に付き合うのは難しいし、客観的に物語として成立してるかの意見と主観的な当人の趣味からの意見を言ってくれる人じゃないと、ほとんど参考にならない。
欲を言えば、そのうえで自分と同じ方向を見てくれる人が望ましいけど、でも、残念ながらそういう人は滅多にいない。
人間不信どうのとかじゃなく、そもそも上っ面だけの付き合いをする人が多いので、まあネットだからそれは当たり前だけど、「不信」というか信用すんなよ、という話でもあるかなと。

上記の回答(皆さまありがとうございます)

投稿者 甘粕 : 2 投稿日時:

メールアドレスに不備があって
通知が届いてきませんでしたので
気づくのが遅くなりました。

ネットの付き合いも、適当な感じではなかなか出来なくて、現実で過ごす並みのショックを受けたりしてしまうので、生きづらさを感じたりしています

現行のSNSに疲れている人が多いと聞いて少し安心しています

創作どころか生きる事に向いていないのではと真剣に悩んでいたので

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 創作活動と、人間関係

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元記事:冒頭が思い浮かばない

初めまして、お早うございます。
わたしは昔から冒頭シーンを書くのが苦手で、現在も新たな小説を執筆しているのですが、案の定冒頭でまた迷ってしまい手が進みません。
そこで皆様の力をお借りしたいのです。
大まかなあらすじを書くので、一緒に冒頭シーンを考えてくださいませんか?

大学受験に失敗し浪人生として冴えない日々を送っていた主人公(女・19歳)は、ある日兄(28歳)の提案で、兄の友人が経営するバイクカフェで働くことに。
快活な店長と、そこへやって来る個性豊かなバイカーたちに刺激を与えられ、主人公は徐々に成長していく…

拙い文章、言葉足らずですが、どうぞ宜しくお願いします。

上記の回答(冒頭が思い浮かばないの返信)

投稿者 甘粕 : 1 投稿日時:

厳しい意見になりますが、その物語で何をしたいのか、何を伝えたいのかまったく分かりません。物語にする必要性を感じられないのです。
バイカーというと、ほとんどは荒くれ者。アメリカでは刑務所帰りのギャング達が殆どです。
あらすじが本当に大まかすぎて、本当に物語を作りたい人なのかな? と思ってしまいます

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 冒頭が思い浮かばない

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元記事:文豪を題材にした作品の返信

文豪を探偵役か助手に据えた推理小説かなぁ・・・・たのむからBLはやめてくれ。
要は「キャラ萌え」小説を書く必要があると思います。

この人が書く物語とは、どんなものだったのだろう?この人を知りたい、この人の頭の中で生まれたそれを読んで、その人の片鱗を理解したい。
そう思わせたい感じが一番近そう。

アニメーションでも劇中劇がアニメ化、舞台化って話を聞きます。

・・・・中島敦の悟浄出世と悟浄歎異がすきです。尾崎一門は高野聖と手術室くらいしかまだ読んでないっす。 

上記の回答(ここで返信はとりあえず終わりにしておきます)

スレ主 甘粕 : 0 投稿日時:

BLはやめてくれ、ってジャンルはこれなんて断言してませんよ。史実寄りと書いてます。

人を理解したいというのは大切ですね

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 文豪を題材にした作品

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元記事:文豪を題材にした作品の返信

そりゃ当然やり方次第でしょう。
>巷にある文豪異能力バトル系ではない
とありますが、こちらの場合は「そういうやりかた」でラノベの読者層の心を掴む工夫をしたわけで、「異能バトルではない」のなら「別のどういう工夫がありますか?」という事になるかと思います。
なんの工夫もなく提供すれば、当然ながら文豪に興味を持つ人を対象とした作風になるので、対象年齢は必然的に上がるでしょう。
もともと興味のない人に興味を持ってもらう切っ掛けとしての役目は果たせないだろうと思います。

もちろん「異能バトル」のようなわかりやすい大きな変化だけが工夫ではないので、「本人のエピソードを元にした」という中で読者層の興味を引く要素を作り出せれば問題ない話だと思います。
例えば異能バトルと双璧を担うだろうラノベの王道「ラブコメ・恋愛」要素などですね。
主人公とヒロインの関係性が面白いから読み始めた、読んでみたら次第に文豪たちに興味が湧いた。という流れはありうるんじゃないでしょうか。

文豪と言ったら。
うーん。
江戸川乱歩、夢野久作あたりの頭イってる感じは好きですね。

上記の回答(文豪を題材にした作品の返信の返信)

スレ主 甘粕 : 1 投稿日時:

ご意見ありがとうございます。あの異能バトル系統は個人的には余り好きではないのですが、やはりそういった分かりやすいきっかけがないと難しいのでしょうかね、ただエピソードを元にした、という軸が変えないので
文豪要素を残しつつ、その人らしさを残しつつ、創作できたらいいと思います

個人的に江戸川乱歩の人間椅子が傑作だと思っています。

カテゴリー : 設定(世界観) スレッド: 文豪を題材にした作品

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元記事:描写の特殊なテクニック

小説を読んで地の文の描写や、イメージ描写でちょっと気になるものがあったので質問します。
ちょっと自分でもどう説明すればいいのか分からないのですが、「限られた地の文を用いて、読者がそこから背景や状況をイメージさせる」ものでした。
どういったものかと言うと例をあげるとすると、

①主人公は好きだった同じ会社に勤めている先輩女性に振られる。

②そのせいで主人公は何杯もビールを飲む。向かいの席で他人事のように笑っている同期の親友。

ここの②の部分ですが、主人公が直接居酒屋に行ったという表現は書かれていません。ただ、書いてあった表現、地の文は、
●もう何杯ビールを飲んだかわからない。
●向かいの席で話を聞いた同期が笑っている。
●失恋したことを知った主人公は同期に電話して呼び出した。
●愚痴を吐いている主人公を見て、隣の席で飲んでいるOLが笑っている。

……これくらいですが、自分はこれですぐに主人公は振られたから友達誘って居酒屋でやけ酒しているということが分かりました。
しかし、さっきも言った通り、居酒屋という単語、または居酒屋の類義語は一切使われておりませんでした。なのに、確実に主人公が居酒屋で飲んでいるということは理解出来る。

他の作品でも、学校や教室という表現も使われていないのに、主人公と親友達が学校の教室で会話していることがイメージできる、というものも見ました。

限られた地の文から状況や場所を把握する。
こういうテクニックはどう使えばいいのでしょう?
自分は、主人公がやけ酒している。向かいの席で話を聞いた同期が笑っている……の辺りで、すぐにその場所が居酒屋と分かったので、読者の先入観を利用しているということでしょうか?

上記の回答(先入観には2種類あります)

投稿者 あまくさ : 0

>あと、自分で「読者の先入観を利用している」と言っといてなんですが、読者の先入観とはどこまで信用していいものなんでしょうか?

上で返信返信という形でいくつか考えを述べましたが、少し説明が足りなかったかもしれないのであらためて。

読者がいだく先入観には2種類あります。

1)一般常識からくる、作者と読者の共通の知識。

2)ストーリー展開上のお決まりパターン。

居酒屋を例とするなら。
1については日本のサラリーマンは雑談や交流の場として居酒屋を多用するという背景や、店員につまみを追加注文するなどワンポイントで居酒屋をイメージしやすい要素になります。
また教室の例で言えば、「前の席の~が話しかけてきた」など。「高校生+前後に席が並んでいる場=教室」ということですね。

2について。
テレビ・ドラマのサラリーマンものなどでは、何か事件が起こった後で居酒屋でそれについて話題にしているお決まりシーンをよく見かけます。あまりに多用された結果、受け手側の頭に知らず知らずのうちにインプットされている定番シーンです。

居酒屋と書かなくても分かる理由は、1と2の組み合わせなのだと考えられます。作品を作る上で、1と2がうまく一致すれば分かりやすさという点ではかなり強力でしょう。

ところで面白いのは、1と2には微妙なズレが生じる場合もあるということです。そのズレを利用するというテクニックもあるんですね。
例えば「死亡フラグ」。
「この戦いが終わったら、故郷に帰って~するんだ」とか言うキャラは、たいてい戦死するわけです(笑
現実にはそんな必然性はありませんが、読者(視聴者)は物語パターンの刷り込みから反射的に「あっ、こいつ死亡しそう」と思ってしまいます。それを利用して、読者の心を何となく不安にさせるという心理操作が可能です。これは緊迫感を作る上で有効。

また。
以下はサタンさんとのやりとりですが、好例だと思ったので失礼して便乗させていただきます。

(サタンさん)
>「よくある」という事は「次がどうなるか」がなんとなくわかるので、それを外して意図的な意外性を作ることもできるし、

(林檎県さん)
>上記についてですが、よくある以下のパターンはそれに当てはまりますか?
>①主人公が仲間キャラにいきなり銃を向けられる(就寝中など主人公が油断してた時に)
>②仲間が裏切ったのかと思い、いよいよ撃たれるかと思ったら銃口から飛び出したのはクラッカーの中身だった。つまり仲間のジョーク。

>読者は多分、仲間キャラにいきなり銃を向けられたのでそいつが裏切った、銃の中にあるのはもちろん銃弾、と理解すると思うのです。
>よくある手法なので先の展開は予想されてしまい、意外性は無いですが。

(サタンさん)
>そもそも大前提として「主人公が死ぬわけない」ので、「相手は撃たない」「主人公が対処する」「芝居だった」「空砲」「横槍が入る」という、「主人公が無事」である事をイメージします。
>なので、「仲間のジョークだった」というのはむしろ想定内でしょう。銃を向けられただけで「裏切った」と思うことはないかなと。

上で私が分類した1・2に当てはめると、「銃を向ける=殺意」は1の一般常識、「主人公は死ぬわけないから、おそらくこれは仲間のジョークだろう」は2のストーリー・パターンからの予想になります。この場合は1よりも2の方が優勢だから、意外性として機能しないとサタンさんは仰っているんですね。

なので、逆に仲間キャラが銃を突きつけたのはジョークだろうという予想の方を「読者の先入観」と位置付けて、それをもう一度ひっくり返すのなら有効です。

(サタンさん)
>意外性を書きたいなら、この展開のおかげで「仲間はやっぱり信頼できる」と考えるので、「信頼を得るために一芝居打っただけで、本当にスパイだった」みたいなオチにすると意外性が出てきますね。

要するに先読みしがちな読者心理を、もう一捻りするというワザです。
ここで、

>あと、自分で「読者の先入観を利用している」と言っといてなんですが、読者の先入観とはどこまで信用していいものなんでしょうか?

あらためて、この質問にもどります。

この点に関しては、あざらしさんから素晴らしい指摘があったので、またしても勝手に引用させて頂いちゃいます(他の方の意見の流用ばかりですみません。きわめて重要な指摘だったので)。

(あざらしさん)
>これをかみ砕くと『読者(鑑賞者)が感じ、自ら導き出した答え』です。
>これは直接的な表現と比較して、遙かに強烈に印象に残ります。例えは悪いですが『洗脳の基本』『詐欺師手口の基本』なんかもコレです。

読者に絶対に伝えたいことは、作者から明示するのではなく、読者自身に予想させる方が効果的。
これですよ!
それを実現するための具体的な仕掛けとしては、まさに「読者の先入観を利用する」をベースとし、さりげない伏線やフラグによって誘導、真相を直接的に開示する直前に読者自身に予想させるんです。そうすると読者は、「おや、これはこういうことかな?」と予想した直後に「やった、予想が当たったぜ!」という気分を体験できるわけです。これは読者の自尊心を満足させると共に、自分で気がついたことに対しては強い確信が生まれるという、まさに詐欺師的心理操作術です。
これはおそらく、ストーリー作りの奥義の一つだと思いますよ。

もう一つ。
「読者に自分で気づかせる」に似た手法として、「読者の想いがキャラに通じたように錯覚させる」というテクニックもあります。
例えば優柔不断で、つねに肝心な場面で決断できない主人公がいたとします。読者はフラストレーションを募らせますよね?
そして、物語の大詰め。主人公を、またしても決断をためらいそうな試練に直面させます。読者は「こいつなら、どうせまた決断できないのだろう」と半ば諦めながら、「それでも立ち上がってくれ!」と強く願います。
そこで主人公が立ち上がれば、読者は自分の想いが彼に通じたように錯覚してしまうのです。アニメなら視聴者は「よっしゃあ!」とガッツポーズし、画面には最終決戦モードのBGMが流れ始めるというあの熱い展開です。

読者の予想は裏切れ。しかし期待は裏切るな。

これはエンタメの鉄則と言っていいと思います。

先にそんな大袈裟な話ではないとか言っておきながら、だいぶ大袈裟になってきました。すみません(汗

大袈裟ついでに、叙述トリックについて触れておきます。これも読者の先入観を利用する手法の一つと言えます。
分かりやすいのは性別誤認のミスリード。「ボク」「オレ」などの一人称を使えば、読者は話者は男性だと思いますよね。しかし中にはそういう話し方をする女性だっているわけで。「男だなんて言った覚えはないぜ」ってことです。まあ、ラノベの場合「ボクっ娘」というテンプレもありますから容易に見抜かれるかもしれませんが。
先の居酒屋にしてもトリックとして使用するとしたら「居酒屋だなんて言った覚えはないぜ」ということです。

まとめると。
読者の先入観を信じる信じないではなくて、想定読者がどのような先入観を持っているかを作者が分析する。その先入観には現実でのそれとフィクション特有のそれがあるということが注意点です。

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 描写の特殊なテクニック

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元記事:書けない

新顔の浦部と申します。

ラノベを書きたいと思い、筆を取るのですが、自分の書いた文章が汚く拙いものに見えてしまいなかなか書き進められません。(後から冷静に読むと、自分でもこれはすごいぞ、と思うようなクオリティのものであっても書いてる瞬間は気持ち悪く感じてしまいました)どうしたらいいのでしょう。皆さんが小説を書く際にどういうことを考えているのか教えてください。

上記の回答(書けないの返信)

投稿者 サタン : 0

ノッてるときは「いいの書けてる」と思っても時間を置くと拙く見える、というのはよく聞くけど、その逆はちょっと症状がわからない。

私は、こと文章に関しては「正しい文章」が書けるようになることを推奨しています。
まあ言うほど私も書けてないんですけどね。
というのも、「わかりやすい文章を書く」とか「印象的で良い文章を書く」とかってのは、これって一人ひとり違う感性によるところが大きくて、また書いてるときのメンタルにも強く依存するので、文章でセンスを出したい系の人が書くものは読む人によってモノによって結構与える印象が違うんですよね。
主人公がヒロインに対する愛情を表現しようと書いていたけど、ウザくて気持ち悪いって感じに受け取られちゃったりとか。
わかりやすい文章にしようと気をつけてたけど、説明不足でわかりにくいと言われちゃったりとか。

文章は結局のとこ伝わればいいので、「正しく伝わること」が一番大事で、そこから与えられる印象というのは文章以外のもの(展開だったり感情だったり)の影響が強く、「文章」だけでなんとかしようとするのがそもそも間違い。
とはいえ。
なにも「正確な日本語を書きましょう」とか言ってるわけじゃなくて、状況に応じて文章を崩すこともあるしあえてわかりにくい文章を書くこともあるし、こなれていけばわざわざ主張するようなことではないと思う。
正しいと言っても単純な「主語述語の関係」や「単文・重文・複文」の違いがわかって、どういうものが「ねじれ文」かと判別できる程度でいいと思う。

で、そのうえで、スレ主さんのお悩みに答えるなら、「正しい文章を意識すれば良いのではないか」と思う。
もうそれは感覚の問題でしかないから、書いてる本人がどう思うかどう感じるかって話でしかないし、なんらかの方法論でどうにかなることでもないんじゃないかなと思う。
なので、正しい文章を意識してりゃ、汚いもなにもない、正しい文章だからOKって判断基準ができる。
「気持ちの問題」ってのは、どこかで判断できる基準を持ってしまえば整理しやすくなるので、そうすれば、って話ね。
そんで、「拙い」のほうは、これは先述したけど文章の問題じゃなくて展開や演出の問題なので、えーと……
例えば、「君の瞳に乾杯っ!」ってくっさいセリフをイメージしてみて下さいな。
でも、思考を凝らして考えに考えると、案外「そのセリフが臭くならない状況」というのはある。
そういうセリフを言うに至ったバックグラウンドとか人物とかシチュとかいろいろ考えれば、その臭いセリフが成立する状況ってのは作れる。
てことは、「そのセリフ(文章)」が拙いと感じるってのは、それ単体が悪いわけじゃなくて、その文章を書くにあたっての状況作りが甘いってこと。

もちろん、これは「セリフ以外の手直しをすべきだ」とか言ってるわけじゃなくて、セリフを変えたほうが早いのは事実なので手直しするならセリフを直すべきだけど、その文章それだけが問題であるというわけではない、ってことね。
状況に合わないセリフだった、だから状況に合うセリフにしよう、と考えるなら良いのだけど、文章作成の腕が未熟だからだもっと魅力的な名台詞を書きたい、と思っちゃうとこれは間違いなので、クォリティを求めるなら「文章」にではなく「作品」に対して求めて下さいな。

カテゴリー : やる気・動機・スランプ スレッド: 書けない

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元記事:足りない語彙力

語彙力を増やすためには何をすればいいのでしょうか。
やはり本をたくさん読んで知らない単語をメモに書いたりすることが大切なのでしょうか?

上記の回答(足りない語彙力の返信)

投稿者 読むせん : 1

語彙をけんさくしてきたよ。要は専門用語や類義語バリエーションやね。

ニュアンス読んだ感じ、無自覚にでも「身についてしまっている」場合が多いと思います。いざ文章書いたら【おまえ○○って言葉を使いすぎだなww】ってなると思う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
語彙は無いなら無いで便利。

例えば日本で多い語彙「一人称」

①私②わたくし③妾あたし④俺おれ⑤僕ぼく⑥僕やつがれ⑦拙者せっしゃ⑧某それがし⑨愚僧ぐそう⑩儂わし⑪わっち⑫俺様⑬おいどん⑭あたい⑮わたくしめ⑯吾輩わがはい⑰おいら⑱俺っち⑲自分⑳あーし㉑ぼくちん㉒朕ちん㉓余よ㉔あっし㉕僕ちゃん

・・・・くらいはあるけど、海外では{I}くらい。

なまじ選択肢が多いからTPOを考える時大変なんですよね~・・・・・え?どの一人称使ったらよかったっけ!?みたいなパニックがwww

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
時代小説とかならリズムと語彙ありきだけど、そこまで書く気ないなら要らんで、たぶん。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
同じ増やすなら比喩や形容のバリエーションを増やした方がいいと思う。

鍛えられた筋肉は①まるで鋼のようだ②速さに特化している③がっしりしていて岩そのものだ④機械のように精密に動く⑤鞭のようにしなやかだ⑥野生の獣のそれだ⑦まだまだ未熟さが残る⑧どこか風船じみて見える
・・・・・みたいな?

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 足りない語彙力

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