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さくらもちさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:小説の視点についての返信

 うーん、別に『主人公視点だから全部書かなきゃいけない』ってわけでもないんだけど。ちょっと説明が難しいので、例を出します。
 
 ジャンル:探偵モノ、に見せかけたダークヒーローもの
 主人公:普段は探偵だが、人知れず町の悪を葬るヒットマンである
 あらすじ:探偵業を営む主人公の元へ、少女が訪ねてくる。少女は父を殺した犯人を捕まえてほしいと依頼し、探偵はそれを引き受けた。集められた容疑者たちはアリバイや動機に問題があり、犯人と断定しきれない状況だった。
 オチ :少女の父親は、裏であくどい事をしていた男であった。自分の娘すらいつか商売に利用しようとしていた。彼こそは昨晩、探偵がヒットマンとして殺した男である。
エンディング:『不慮の事故』を偽装して何とか関係者たちを騙した主人公であったが、気を抜いた隙に自分が犯人であることを少女に気付かれてしまう。だが、それと同時に『この町に潜む悪』に気付いてしまった少女は、父の仇である探偵を嫌悪しながらも、同時に信頼を寄せて共闘するようになっていく。二話に続く。

 みたいな作品があったとして、『探偵の主人公がヒロインの父親を殺すシーン』から書き始めるより、『探偵の元にヒロインが訪ねてくるシーン』の方が面白いと思いませんか?
 たとえ地の文が一人称だったとしても、『何を書くか』は作者が調整できる事柄です。
 上述の例の場合、『主人公がヒットマン』という事実を終盤まで隠しておいて、『やや論理的矛盾を孕みつつも、なぜか事故死だったことにこだわる主人公』『調べていく途中で、いくつもの不審事が明らかになる被害者』みたいな『謎』をちりばめる事でラストシーンでの真相の驚きにワンポイント加わるでしょう。

 そういう風に、『特定の秘密を抱えた主人公が、中~終盤までそれを抱えたまま話を進める』ような書き方でもよいのでは?

上記の回答(小説の視点についての返信の返信)

スレ主 さくらもち : 1 投稿日時:

返信遅れました!!ご回答ありがとうございます!
そうですよね!!主人公だから初めから描かないといけないなんてことないですよね!!
主人公だから全部描かないといけないという固定概念に囚われてました!!

途中から書いて、伏線として少しずつ明かしていくという手法もありますよね……
視点が主人公だから主人公に秘密がないわけでも無いですし、秘密に関していつも考えているわけでも無いですもんね!!
ありがとうございます!!ぜひ、参考にさせて戴きます!!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説の視点について

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元記事:小説の視点についての返信

 お創りになっている物語に、ペット役にあたるような「登場キャラ」が、(例えば『異種族』など、を)もしも仮に、「いる」というか設定してあげられたのなら、ば。
 そいつを取りあえず(小説前半)における『主人公』として置いてしまい、そのキャラの目線により書いてあげて、いよいよ後半に差しかかったら、真打ちというかホントの「主人公」から目線に書いていって、(物語真相)をも明らかにしてゆく……。
 といったような「手法」ぐらいしか、思いつきませんでした。。 (T_T)

上記の回答(小説の視点についての返信の返信)

スレ主 さくらもち : 1 投稿日時:

お返事ありがとうございます!

側近役のキャラとかですかね…
しかし、側近役にもちょっとした事情があって書けないんですよね。
アドバイスをくださったのにすいません!!

一緒に考えてくださり、ありがとうございます!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説の視点について

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元記事:小説の視点についての返信

「とある魔術の禁書目録」の上条さんみたいに、

「重要な記憶はあったけれど、とある事件が原因で忘れてしまった。(あるいは思い出せない状態)」

でスタート、必要に応じて思い出していくとか、でしょうか。
いわゆる、記憶喪失主人公です。
禁書目録の場合は三人称ですが、読んでみたら何か得られるかもですね。
舞台は違えど、【多種族、ファンタジー戦争】と通じる部分はあるでしょうし。

思い出すきっかけは、イベント進行と合わせて記憶のロックが外れるとか。
それは魔法でも、手術でも、恋人からのビンタでもいい。

気になるのは、スレ主さんが一番書きたいのが、「訳アリ主人公の個人的な物語」なのか、「人々の心情を詳しく描写する群像劇」なのかが分からないことでしょうか。
個人を描きたいのか、集団を描きたいのか。
物語の中で、視点が頻繁に別の人物へ変わったりするのか、しないのか。

それを踏まえた上でですが、個人的には、「主人公視点で、読者と同じく何も知らない状態(事情があって、忘れている)から始める」がいいと思います。
その形だと、「無知な主人公」と「事情を持つ世界の人達」という対比構造(聞けば周りが教えてくれる、など)も物語上、作りやすく、それならスレ主さんの仰る、「人々の心情を細かく描写したい」という気持ちにあるていど寄せられるのかな、と。

スレ主さんが個人重視なのか、集団重視なのかは分からないので、何とも言えないところですが、こういう意見もあるていどに受け取っていただければ幸いです。

上記の回答(小説の視点についての返信の返信)

スレ主 さくらもち : 0 投稿日時:

ご返信ありがとうございます!

貴重なご意見感謝いたします!
しかし、物語の構造上記憶の欠如はかなり難しいと思います…
読者と同じ知識ぐらいで書くというのは、それこそ最初の事件から書かないと知識が一致しないと思います…
考えてくださったのにアドバイスを無碍にしてしまう形で申し訳ありません!!

ですが、アドバイスありがとうございます!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説の視点について

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元記事:小説の視点についての返信

ああ。そのケースについては、恥ずかしながら失敗談があったりします。

主人公が過去にある「重要な秘密」を経験していて、ストーリー自体はそれより数年後の時点から始まるんですね。で、その秘密を終盤になって他のキャラに打ち明けるという構成でした。
秘密に係わるエピソードを直接的には書かないわけなので、問題ないと自分では思っていたのですが、

◎序盤~中盤の主人公の言動が、読者から分かりにくい!

という問題を抱えてしまいました。

これ、主人公は知っていて、読者には知らせないことがある、という状態になるんですよ。その認識のギャップが大したことでなければ問題ないのですが、ストーリーの根幹に係わる重要な秘密だったため、

「主人公が何をしようとしているのか、良く分からなかった」

という感想を複数もらってしまいました。

ちなみに私のその作品は三人称でした。三人称でもそういう問題をはらむことがあります。一人称だと主人公が重要なことを知っているのに読者に伝えないということになるので、なおさらきびしいかもしれません。

この問題を解決する方法の一つは、主人公と語り手を分離することかもしれません。シャーロック・ホームズ・シリーズは、どう見てもホームズが主人公ですが視点人物はワトソンになっています。ラノベでも、例えば少し古いですが文学少女シリーズのように、語り手より相方の方がキャラが立っているという作品がありました。涼宮ハルヒや「狼と香辛料」もそんなところがあるかな?

スレ主様の構想にマッチするかどうかは分かりませんが、私の失敗作をもし書き直す機会があった場合は、この方法を採用しようと決めています。

上記の回答(小説の視点についての返信の返信)

スレ主 さくらもち : 0 投稿日時:

ご返信ありがとうございます!

貴重な体験談までお聞かせいただいて、恐縮です!!
今まさにぶつかっている問題なので、すごく共感できました!!

一人称で書いているとそうだったのですが、やはり第三者だと余計にわかりにくくなりますよね…
やはり、語り手と主人公を分ける方が良いのでしょうね…
その語り手のキャラもかなり重要になりますよね…熟考致します!!
具体的な作品も上げていただきありがとうございます!!
参考にさせていただきます!!今回はありがとうございました!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説の視点について

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元記事:小説の視点についての返信

ちょっと難しいかなと思う。というのも、ほぼ情報がないまま掲示板で回答するには難しい、という意味だけども。
内容を伏せたいというのは別にかまわないのだけど、情報のあるなしは、つまり無いとどのような場合でも当てはまるだろう汎用的な回答になるので、ピンポイントでの回答例は出せない。

だから、そうだな……スレ主さんが思考の外に置いてるだろうことから触れてみると、
まず「その真相は本当に序盤に書くことは難しいのか?」ということですかね。
例えばミステリに見る倒叙トリックというものは、最初に犯人が判明している状態でトリックもネタバレが最初にあったりします。「刑事コロンボ」や日本では「古畑任三郎」が有名ですね。
スレ主さんは「真相」を物語のクライマックスないし核として考えているから、これが最初に判明するとマズいと思われているのではないかと思う。
でも、例えば何か好きな物語をイメージしてみてください。
その物語を最後まで読んだあと、続きがあるなら読みたいと思わないかな。
全部オチまで知った後だってのに、どうしてその先にまで興味がわくのか。
これは言ってしまえば「オチまで全部知ったからこそ、その先が気になる」わけで、主人公とヒロインが苦難を超えて結ばれたからこそ、それを知ってるからこそ、その後の歩みが気になるというもの。
つまり、「真相を開示」したことで読者の興味はどこへ向かうのか、それを把握できてりゃネタバレなんて何も問題ないし、序盤で出来るならやっちゃっても何も問題ない。
刑事コロンボは、最初に犯人もトリックも判明してるからこそ、犯人がどう逃げようとするか主人公がどう追い詰めるかが面白い物語なわけですね。
「深堀りが難しい」ってのは、真相を開示したことで興味の方向性が変わった事を理解されていないために、もともとの路線の「深堀り」がしにくい、というだけですので、やりかたを変えれば難しくはありません。

次は「真相を伏せて書く」という割とストレートな解決法ですが、ストレートにそのままやったら、ちょっと難しいことになると思う。
だから、簡単な解決法に見えて実はアイディア次第なところが強い。
例えば「真相」を読者に誤認させるようなアイディアがあれば一番良いのだけど、流石にそういうのは内容がわからんとね。
そうだな……これは昔どっかの掲示板にあったショートショートを、うろ覚えで再現してみる感じの例だけども、

 繁華街を歩いていると、警察官に声をかけられた。
「すみません、この写真の男を見かけませんでしたか?」
 ギョッとした。
 特徴的な頬骨。間違いない。高校の頃に私をイジメていたクラスメイトだった。
「見た……と思います」
「本当ですか。それはどこで?」
 やっと見つけた手掛かりとでもいったところだろうか、力んだ声で食いついてきた。
「そこの角の先の、いかがわしいお店が並んでるところです」
「そうですか。本当にこの写真の男でしたか? もう一度見て」
 何度見ても同じだ。
 高校から10年近くたったが忘れるわけもない。自分はイケてると思い込んでる、この顔ったら。
 私はひと目ですぐわかったというのに。
「間違いありません。お店の中に入っていくのを見ました。ほんの数分前だったと思います。すぐ行ったほうがいいですよ」
「……! わかりました、ご協力感謝します!」
 駆け足で路地の奥へと向かう背中に、「◯◯って風俗店ですよー!」と声を掛けておく。
 すっかり姿が見えなくなったところで、私は吹き出した。
「イジメた側って本当に覚えてないのね、佐藤くん。せいぜい恥をかいてくるといいわ」

主人公をイジメてた「佐藤くん」というのは写真の男ではなく警察官のほう、って事なんだけど、その「真相」はこの物語の主軸であって最初から「主人公は知ってる」ことが開示されていて、その体で話は進むんだけど、「警察官」と「写真の男」で読者は誤認しているから、終盤になると意味がわかって、形としては「最初から開示されている事が、後になってわかる」って感じになってる。
まあ、これは叙述トリックってやつだけど、似たようなことをすりゃ、「真相が開示されてる状態」で普通に話を進めることはできる。
とはいえそのためのアイディアが難しいのだけども。

アイディアが思いついたとしても、主人公視点で最初からやるのではなく、本編を考えてちゃんと構成したほうが良い。
けど、「主人公視点で最初から」がそれなりに意味を持つ構成もあるから、やっぱり内容とかコンセプトとかわからんと、って感じ。
「本編」までにちゃんと舞台を整えておこうって形なら良いのだけど、単に「真相の開示」ってそれたぶん設定を語るだけになるから、逆に書き慣れてないと難しい構成だと思う。
やるなら、極力短くコンパクトにまとめて本編開始できるように、例えば何かしら主人公の身に起こった後からスタートで軽く主人公が回想してワンシーンで終わらせたりとか。

「短くする」ってのはけっこう技術が必要で工夫に工夫を重ねてかなきゃ難しいことは出来ないのだけど、現状自分で無理そうに思えるからこそ工夫してみるのが勉強になると思うよ。
Web小説の漫画化って最近多いけど、読み比べると出だしがけっこう違う事多いのよね。
これってのは単純に小説と漫画の表現の違いでもあるんだけど、漫画ではこういうふうに工夫して序盤の展開を圧縮している、とかそういう事例けっこうあるから、そういうのを参考にしてみると良いと思う。

>この場合、どのような視点で、どう書き始めるのがよりよく設定を活かせるでしょうか?
視点は主人公の一人称視点って条件だから、設定や演出でなんとかするしかないけども、その設定を知らんと「よりよく活かす」もなにもないので……
「真相の開示」も読者はともかく主人公も真相を知ることになるのかどうかもわからんので、知らんでも問題ない場合は読者のみ知ってるだけだから、最初に書いた「知ったことでどこに興味が向かうのか」を考えるべきだね。

上記の回答(小説の視点についての返信の返信)

スレ主 さくらもち : 1 投稿日時:

ご回答ありがとうございます!!

やはり、情報が少なかったですね…ご迷惑をおかけしました…
それでも、長文で真摯にご回答いただきとても嬉しいです!
具体的な作品や文も掲示いただき、とても助かりました!!
叙述トリック…確かによく見る手法でしたが…試したことはなかったです!!
たくさん理由まで丁寧にありがとうございます!!

ぜひ、参考にさせていただきます!!
ありがとうございました!!

カテゴリー : 文章・描写 スレッド: 小説の視点について

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元記事:マンスリーセレブの改稿依頼

以前、『マンスリーセレブ』のプロットを投稿して意見を貰った後、小説を書いたのですが、ちょっとネタ切れを起こしてしまいましたので、皆さんのお力を借りつつ、改稿していきたいと思っております。

個人的には、
・亘宏が屋敷の住人や豪奢な生活に違和感・不信感を持つ場面を入れたい。
・ショーから逃げる途中のアクションをどうにかしたい。
・他にも、何か豪遊するシーンを入れたい。

 他にも、こうした方が良いのではないかという意見がありましたら、よろしくお願いします。
 あくまで、改稿が目的なので、ダメ出し・批評はご遠慮願います。

マンスリーセレブ
https://slib.net/89839

上記の回答(マンスリーセレブの改稿依頼の返信)

投稿者 ドラ猫 : 0

あちらに作品の感想を書かせていただきました。

カテゴリー : その他 スレッド: マンスリーセレブの改稿依頼

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投稿日時:

元記事:生き別れの親子を証明するアイテムについて

こんにちは、カイトと申します。
タイトルの件について、皆様のお知恵を拝借したいです。

現在考え中のプロットにおいて、生き別れになった父娘が、確かに血の繋がりがあると周囲(親族)に認めさせる必要があります。ただ、何が決定的な証明になるかがいまいち思いつきません。
自分で思いついたのは
①外見上の特徴
②父が娘(か母親)に託した親子を証明する何か
というありきたりなものですが、それがあったところで周囲が必ずしも納得するだろうか、と引っかかりを覚えています。(難癖つけられそう)

今のところの設定としては、
a)生まれる前に離別したため、娘に父の記憶はない
b)父は年老いて認知症気味であり、彼がいくら「娘だ」と通したところで周囲は信憑性に欠けると断じてしまう
c)時代設定から、DNA検査などの化学的な証拠は得られない
の三点があります。
c)以外の二つについては、良い案が浮かばなければ変更可能ですが、できれば変えたくないです。

①②を組み合わせたり、第三者が権力を行使して無理やり周囲を納得させる方法もあるのですが、できればぐうの音も出ないほどの何かがあればなぁと、今回質問させていただいております。
ちなみに、タイトルは「アイテム」としましたが、別に物にこだわっているわけではありません。
何か妙案がありましたら、教えていただけるとありがたいです。

上記の回答(生き別れの親子を証明するアイテムについての返信)

投稿者 サタン : 1

「設定」だけで考えると、挙げられた二つ以外では
信頼できる第三者からの認定、くらいしか思いつかんかな。
癖が同じとか性格が似てるとかそういう状況証拠を積み重ねる形で確定まで持ってくことは出来るけど、手間かかるし、それって「可能性が高い」以上にはならんしね。

個人的に似たような状況でツボったのは、ワンピースのロビンの幼少期のエピソード。
特に特定できるものも何もないんだけど、娘がほぼほぼ勘で「おかあさんですか?」って言ったシーンはグッと来た。
親子だからこそ、そこには明確な証拠なんていらんのじゃないか、そのほうが親子感が描写できるんじゃないか、というものね。
設定じゃなく、演出や物語で解決させてしまうのが好きかな。

カテゴリー : ストーリー スレッド: 生き別れの親子を証明するアイテムについて

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投稿日時:

元記事:バカはどこまで許される?

最近益々増える傾向にある「キ○ガイというか、どこかのネジが飛んで頭がおかしい、もしくはDQNで自己中でKYで、胸糞の固まりの様なキャラクター」ですが、許容範囲はどれくらいだと思われますか?

①異世界で、現実世界と同じ振る舞いをする。ネットスラングを垂れ流し、TVがどうとかゲームやアニメが何たらと、その世界では通じない話を、いつまで経っても平気でする。
②究極の利己主義で、自分の為に赤の他人を平気で巻き込み、口から出るセリフは嘘だらけ。
③自分の都合しか考えず、理解不能な屁理屈をこねる。さらに恐ろしく強引で、相手に反論の余地を与えない。
④他人の言葉を絶対に聞かない。大事な場面でいきなり自分の世界に閉じこもり、自己完結して唐突に周囲を置いて走り出す。
⑤異常なまでのヘタレでビビリのアワアワキャラで、ささいな事でいちいち驚いてパニックに陥り、その度に硬直して無反応になったり、逃げ出したり発狂したりする。
⑥正常性バイアスの固まりで、全く周囲が見えない。非常識で自分の欲望に忠実。後先考えないままで、とち狂った行動をその為に平気で起こす。

以上のキャラクターは、主人公だったり仲間だったり敵だったり、色んな立場で存在しますが、共通するのは、「良くも悪くも、話の腰をへし折り、物語を破壊して、強引に先へ進めてしまう事」です。
こう着状態にある物語の打開策として、これらのキャラクターの行動は、時として貴重ではありますが、あまりに非常識が過ぎると、ご都合主義を頻繁に引き起こす為、受け手側が完全に白けてしまいます。

一番多いのは、主にバトル系で「バカな主人公が暴走して突っ込み、味方を巻き込んで事態を収拾不能にしてしまい、強引にご都合主義で何とかしてしまう」状況に陥るだと思います。

ただ、場合によってはそれがその作品の名物になってしまう事もあるのですが、やはり作者に受け手を納得させられる才能が無いと、あっさり飽きられてしまいます。

つまり、「バカなキャラクターがしでかす問題を、いかに無理が無い様に解決するか」という事にストーリーの大部分を食われてしまいます。

基本的に、ギャグでもない限り納得させる方法はかなり難しいです。「故・赤塚 不二夫」先生は、この辺りが実に絶妙だったと思います。「Dr.スランプ(原題)」も、かなり上手くやっていたと思います。

ですが、基本ギャグでない作品の場合、バカに負けるとその作品はそこで終わりです。
特に、賞の応募作の場合、審査員に「ああ、この作品は駄目だ」と見限られる事が一番怖いと思います。

つまり、「バカによって引き起こされた話を、いかに上手くまとめるか。」その為には、「バカの許容範囲をどこまでにするか」だと思うのです。
ギャグでない作品がギャグになってしまったら、もう終わりだと思います。
シリアスな作品で、ギャグやお笑いの要素というのは、あくまでもエッセンスの1つに過ぎません。
紅茶にブランデーを入れすぎて、酒だか紅茶だか解らなくなってしまってはまずいのです。
ラーメンに、油揚げやビフテキ、アイスクリームを乗せたらどうなるか。言うなれば、それこそがまさにギャグですが、実際にそんなものを商品としては出せませんし、食べられません。つまり、ナンセンスです。

つまり、ナンセンス要素やバカ要素の度合いを、どうやって決めるか。
同じファンタジー小説でも、「ロードス島戦記」には、ほとんどお笑いやおふざけがありません。あれは笑わない(笑えない)シリアスな小説です。
登場キャラクターは、基本的にまともで常識人です。ストーリーも、無駄が少なくて淀みなく進みます。言うなれば、統制の取れた軍隊みたいなものです。
反対に、「スレイヤーズ!」はお笑いとナンセンス要素が強いです。例えるなら、何を考えているか解らない非社会的集団です。
ならば両者を混ぜてみるとどうなるか、どっちつかずの駄作になります。

ですが、現在はシリアスなだけでは受けなくなって来ています。しかし、ギャグではないものをギャグには出来ません。
どんな作品にも、とんでもなく頭がぶっ飛んだキャラクターが、1人や2人は存在しています。それらを動かす事で、何か違う要素が生まれます。

また、参考として、シリアスな作品にはシリアスなバカが居ます。ただし、それらのキャラクターは大抵は途中で死にます。
調和を乱す者は、その作品では不用だからです。ホラーやSFで、正気を失った者や個人主義者などがそれです。
バカとは違いますが、「GANTZ」では、違う世界を受け入れられない者、常識に囚われ過ぎた者も、例外無く消えて行きます。

そういったものを除外した上で、バカの許容上限をどれくらいにするか、ズバリこれだ!というものでではなくても良いので(むしろ、はっきりと決め付けられないと思う)、基準みたいなものがあれば、アドバイスをお願いします。

上記の回答(バカはどこまで許される?の返信)

投稿者 読むせん : 1

作品のコンセプトと作者のセンスと読者のIQによる?

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話の腰をめきっ!!としますが、

ラーメンにアイスクリーム乗せて売る人は、いる。
ただし、店主が物凄~くアイスを吟味して選び、ラーメンもそれ用に微調整してあるそうなので、普通に美味しいそうな。

紅茶リキュール飲めよ。カルーアなんてコーヒーで酒だよ。

ナンセンスだと思い込むのは、それこそナンセンスだったりするよ。
古本でみつけた昭和一桁の製菓本にあった
「最近のお菓子は奇を衒(てら)いすぎている!!このままじゃ、いつか塩味のスイーツとかいいだしそう!!(本人はジョークのつもりっぽい)」というコラムを、塩キャラメルブーム時に読んだものだから「・・・・預言者(笑)」と笑った思い出。
================

もともと『ぶっ飛んだ物語やキャラクターを愛でる』前提の物語なら別にありです。
むしろバカ噺からスタートさせといて、最後は泣かせたり燃えたりする展開は読者的に「強い」と思っちゃいますね~。浅田次郎の「きんぴか」とか「ハーメルンのバイオリン弾き」とか。

シリアスな設定・・・とみせかけた浅い設定で①~⑥が出る話は確かに鬱陶しいと思いますが、それがホラー映画ならそういうエゴイズムを嘲(あざけ)たり共感してしまったりもします。むしろそれがホラーの醍醐味。

人が死なないVRMMOゲームものの小説で、①~⑥のキャラ出ても不快は覚えません。デスゲームだと、そもそも馬鹿馬鹿しくて読まないから、いても知らない。

ガチシリアスな物語にそういうキャラ出ても、「いい後味の悪さ」になっていて割とすき。ウィリアム・ゴールディングの【蠅の王】は最悪感が最高なんだよ。

【シリアスな作品にはシリアスなバカが居ます】うーん・・・・?「GANTZ」は単に嫌いな作風だから読んでないのですが・・・・・有名どころで「ベルセルク」に出てくる妖精パックとかは、シリアスすぎて重苦しい物語のの清涼剤になっていると思います。・・・・・パックは単なるバカキャラか?うんバカキャラだな。違うわスイマセン。

たぶん、「ロードス」と「スレイヤーズ」の中間とかは作れます。茶葉やコーヒー豆を氷砂糖とホワイトリカーに漬け込むことで、できる紅茶酒やコーヒー酒のように。

ただ、安直(あんちょく)に混ぜるという発想を捨て、素材から調整して作り上げないと

水ようかんといわれるお菓子は、同じ材料でできた「ようかん」を煮溶かし水で薄めても完成しません。なんか水とあんこの二層に分かれるし、グジュグジュ食感になるだけ。
ちゃんとした水ようかんは、「生あん」と呼ばれる餡子の原料と砂糖、寒天と水から作ってやっと美味しく出来るのです。

・・・・・視野狭窄になって作り方に気付いていないか、無自覚で手抜きに済まそうとしているのでは?最初から作りこんでいれば「強引に物語を進めてしまう」ための①~⑥のキャラなんて本来は要らんし。

カテゴリー : キャラクター スレッド: バカはどこまで許される?

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