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タイトル:書く技量を上げる方法についての返信の返信 投稿者: 若宮 澪

 読むせん様、私の作品を読んでおられたのですか! ありがとうございます。
 指摘していただいた「端的な伝達」に関しては、言われてみれば確かにと思いました。たぶん架空戦記を書いていた時期の書き癖が染み付いているんでしょうね。

》切れすぎて切りたくないものや保管ケースまで切れちゃう厄介な刃物って感じ

 つまり台詞が端的で的確なのが読者には毒になっていた、と。私自身に置き換えてみれば、熟練シェフの一日をありのままに記した日記を読むようなものでしょうか? (料理系の知識は皆無ですので……)
 それなら確かにまごつきそうですね、これは反省です。

 ただ、この問題の本質的なところって多分そこじゃなくて、寧ろ「戦闘そのものが極端に主題化していること」ではないのかなとも思いました。

 正直に言いますと、私自身は戦闘シーンを「斜め読みされるもの」として書いています。文章もギリギリまで主人公の思考に寄せて書いているし、ある程度読者がついてこられなくてもよし!というノリなわけです。だから、逆に真剣に読まれてしまうと、そりゃまあ情報の濁流になって読者は痛いですよね。でも、仮にその戦闘シーンを「重要な部分だ」と判断した読者は必死に読んでしまう。結果として私も読者もメタ的な互いの意思を読み取れずにどちらも得しないわけです。
 ともなれば今の時点での問題は「戦闘シーンよりも前に、より重大な物語の主題を示せていない」ことに収斂しているのではないか? それさえ上手くいけば、読者の皆様がたは「切れ味の良すぎる厄介な刃物」を「遠くから見て放置」していただけるのではないか? というのが今の私の考えです。

 それで、ここまで長々書いてきて結局何が言いたいかといいますと─今の時点では私の武器を活かすための総合力が足りていない。FPSゲームでたとえると、「強い武器はあるけど扱い方が分からない」状態なわけです。まったく、読むせん様の言う通りかと。
 んでまあ、結局は「総合力伸ばすしかないよね〜」ということに話は戻ってくるんですよね。確かに「台詞の詰めすぎ」とか「的確すぎる台詞」などなどの問題はあるけど、一番は「書きたいことを上手く処理する能力」に欠けている。「読者の方々に読んでほしい所」と「読者の方々が実際に集中して読む所」が乖離していると言い換えてもいい。
 目下の課題はこの「作者の意図と読者の受け取り方」の乖離をどうにかすること、になるでしょうね……。

 読むせん様はたぶん、「読み専門」の方なのでしょうか? (名前からの判断申し訳ありません)
 となると「知るかボケ!」と返されるのが関の山だと思うのですが、このような「乖離」をなくすための訓練方法として有効なものをご存知でしょうか? もしも知っておられましたら、何か返信いただけると幸いです。

 いちおう私自身の考えを示しておきますと、取り敢えずは「前の作品と同等レベルに複雑で厄介な世界観」を持ち「主題が戦闘ではない」作品を「主題がこれだ!と受け取ってもらえるように」失踪前提でたくさん書こうかな、と思っています。
 以上です、長文失礼しました。日本語が読みにくければ申し訳ありません……。ご意見などあればお願いします!

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