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タイトル:問題点二つ。プロローグ前のモノローグと視点による文章の温度差の返信 投稿者: 奥 義 得 人 素人

そういう時の一つの一つの方法はプロローグと第一章がかかわりのあるよう見せればいいとですよ
軽く見える一つの理由はその重いプロローグとの落差もありますがもう一つは関係性が薄く見えるため軽く見えることがあります
いくらプロローグと第一章に温度差があろうとそれがかかわりが深いと思えればまた見方は違ってくる
例えばプロローグでヒロインが盛大に死んだとして第一章がそのヒロインの学園ラブコメメインならヒロインがそうなるとわかりきっているのて軽いノリの内容でも死という未来が確定している以上あまり軽くはならない
それと同じでプロローグと第一章の落差と温度差が気になるなら第一章でプロローグでひどい目に合う人たちを重点的に描くだけでも重いプロローグに繋がると読者の誰しもに伝わるのていくらかるい内容に見えてもその重いプロローグへの布石となるので多少はましになると思いますよ
そこにプロローグに登場しないキャラかその関係者を入れると読者はひどい目に合うか予告していないキャラが出ためひどい目に合うという前提では見てくれない可能性があります
しかしプロローグに登場したキャラと巻き込まれると予想できる関係者なら読者はそのプロローグのひどい目にあうありきで見てもらえる
つまりそのプロローグに繋がりひどい目に合う予告してからのひどい目に合う複線回収という面白さも生まれるし
如何にもそれから何かありそうな重要イベントの主役たるプロローグのキャラを一章で登場させ重点的に描くことでさらに期待できるようにもできる
あっさり登場させて大して描写もせずプロローグにつなげても描写不足で感情移入もたいしてできずひどい目にあっても重みは薄くなる
例えば村のそこそこ親しい隣の家のお姉さんと隣の家に住む幼いころより仲のいい幼馴染の女の子
どちらが死んだら意味合いが大きいか言うまでもない
そんな感じにプロローグでひどい目に合う人の付加価値の有無でもプロローグに繋がったときの読者の感情も違ってくる
要は死ぬなら死ぬでひどい目に合うなら会うでその意味が大きくなるように第一章で描けばいいのです
すでにプロローグでひどい目に合う予告は済ませているので後はその意味合いを大きくしてそのひどい目に合う予告複線を刈り取ったとき大きくなるように下準備しておけばいいのです
そのため必要なのは重いプロローグに出ない関係の薄いキャラは第一章にできるだげ登場させないことです
そうすることで作品内の無駄が省け面白さを詰め込めるし第一章でてできたキャラがひどい目に合うと予告してからそれを段々と明かす物語としての面白さも加えられます
最初に何が起きるかプロローグで予告して回収するわかりやすい複線の一つです
まあこんなのは方法の一つですが

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