もともと等級ないし階級を示すものを使う。
例えばどこが初かはわからないが、魔族の階級を爵位で表現するファンタジーをよく見かける。あれって説明ないけど伯爵級と書かれてりゃなんとなくの階級はわかる。
というか、説明なしでもわかるようにするための等級表現だと思う。
なので、主旨としては同じもの(同じく等級や階級を示す言葉)でありながら、そこそこ知名度がある違うジャンル・方向性から持ってくる。
とはいえ、ぱっと例は思いつかんな。
いま思いつてるのは、ダンジョンは地下をイメージしたので、真逆の地上で高さがあるものって言ったら山かなと。
でも山だと「〇〇級」ってのは比較表現以外であまり言わないし、使うとしたら単純に「1000m級」とか標高の数字になると思う。
でも地下ダンジョンを「3000m級の巨大ダンジョンだ」って言い方も割とわかりやすく現代っぽくて、ダンジョンの規模を階層で表現してるのはよく見るけど深さで表現してるのは見ない気がするし、割といいかも、と思ってしまった。
自分はこんな感じで考えてるかな。